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「OnePlus Open」のスペック・対応バンドまとめ!OnePlus初の折り畳みハイエンドスマホ!

OnePlus初の折り畳みスマートフォン「OnePlus Open」が登場!Snapdragon 8 Gen 2を搭載したハイエンドモデルのスペックと特徴をチェックしてみましょう。OnePlus特有のアラートスライダーもあるぞ!

OnePlus Openの特徴

OnePlus Openの特徴は以下の通り!

OnePlus Openのハイライト

  • ハイエンドクラスのスペック
  • カラーは2色でブラックはレザー調パネル
  • 6.31型と7.82型のデュアルディスプレイ
  • カメラはメイン+超広角+望遠のトリプル構成
  • 4,805mAhバッテリーで67W充電に対応
  • アラートスライダーも搭載

▼OnePlus Openのカラーは2色構成。ブラックとグリーンの構成です。大きな円形カメラユニットとグリーンカラーはまさにOnePlusらしさを感じますね。↓

ブラックカラーはレザー調ボディとなっており、なんかスマホってか手帳っぽい。オドハデな折りたたみスマホながらも結構フォーマルな感じですね。

▼SoCは最新ハイエンドであるSnapdragon 8 Gen 2を搭載!現行Androidにおいて最強レベルのスペックを持ちゲームもサクサク動くレベルとなっています。普段使い、映像視聴は当然、キレイなグラフィックの3D系ゲームを遊ぶにも申し分なし。↓

▼Snapdragon 8 Gen 2がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Snapdragon 8 Gen 2のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

加えてストレージ規格も最新のUFS4.0を採用しており、ファイル、データの読み書きも極めて高速化。筆者もGalaxy S23で触れたから分かるけどパソコンとのデータのやり取りとかゲームのローディングもめっちゃ早かった。そういう意味でもナイスチョイスっすね。

▼ディスプレイはサブが6.31型の有機ELタイプ。見た感じ画面の形状やサイズが普通のスマホと似通っており、普段使いのときもギャップや違和感なく使っていけそうです。↓

▼メインディスプレイは7.82インチとほぼ8型タブレットに近いサイズ感!当然のごとく有機ELを搭載し、ピーク輝度は脅威の2,800ニトを実現だそう!野外で直射日光が当たってもよく見えそうですね(`・ω・´)。↓

筆者の場合はダークモードでよく運用しているのですが、野外で直射日光だとほとんど見えなくなってしまうんで、こういう輝度の高さは羨ましく思えます。それにダークモードだと有機ELの場合消費電力を減らせるメリットもあるし尚更相性は良い印象。

▼スピーカーはリアリティスピーカーだそうです。何基搭載されているかは不明ですがステレオ対応だそう。ハイエンドでフラッグシップモデルゆえに音質の良さも期待ですね。イヤホンジャックは非搭載ですが仕方ない。↓

▼カメラは「4,800万画素メイン」「6,400万画素の光学3倍ズーム対応望遠」「4,800万画素の超広角兼マクロ」の構成!この手の折りたたみスマホとしては珍しくペリスコープ搭載が魅力です。↓

メインカメラのセンサーはSony製のLYT-T808なるものを採用。センサーサイズも1/1.43インチと大きめで写真写りのクオリティ、暗所、ナイトモード撮影での品質も気になるところです。

▼バッテリー容量は4,805mAh、急速充電は67WのSUPERVOOC充電に対応。筆者の所感としてはSnapdragon 8 Gen 2の電力効率は優秀でそれゆえ電池持ちも悪くはなさそうに思えます。充電も67Wもあれば十分過ぎます。↓

▼またOnePlusならではな部分としてアラートスライダーも搭載されています。このスライダースイッチはいわばiPhoneにあったマナーモード切り替えスイッチ的なそれで、これを動かすことでマナーモードのオンオフの切り替えができるっちゅうワケなんす。↓

電車に乗る時や受験勉強やテレワークのWEB通話とかでとっさにマナーモードにしたいときに結構便利なんすよねこれ。スペースが限られがちな折りたたみスマホながらこういう部分も搭載してくれてるのは嬉しいわ(`・ω・´)。

OnePlus Openの記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ16GB+容量512GB:1,699.99ドル(約25.5万円)

ちなみに今だと公式サイトでセールされてて1,499.99ドル(約22.4万円)でした。

やっぱこの手の折りたたみスマホかつハイエンドだけあってかなり高いっすね(´・ω・`)。スマホとタブレットを兼任できるしこれ1台で完結できるし何より独特なデザインだから触る楽しさもかなりありそうですが、やはり手は出にくい印象。

ただGalaxyやPixelと違ってこちらはペリスコープカメラ搭載、アラートスライダーもあるしOxygen OS搭載という点が異なるし、何よりOnePlus初の折り畳みモデルということもあってかなり興味深い1台です。果たしてどういう形で最適化されているのか、使い心地も気になるなぁ。

製品情報
端末名 OnePlus Open
発売年 2023年10月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド OnePlus
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 30 / 32 / 66 / 71
TD-LTE:38 / 39 / 40 / 41 / 46 / 48
5G NR Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n12 / n20 / n25 / n28 / n30 / n38 / n40 / n41 / n66 / n71 / n75 / n77 / n78
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth バージョン:5.3
コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX HD / LDAC
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
ネットワーク関連備考 eSIM対応
本体仕様
ディスプレイ サイズ:7.82インチ(内側)/6.31(外側)
材質:有機EL
画面占有率:非公表 ●%
形状:パンチホール(内側、外側)
最大リフレッシュレート:120Hz(LTPO)
最大タッチサンプリングレート:240Hz
解像度 解像度:2,484×1,166(内側)、2,440×2,268(外側)
画面比率:20:9(内側)、1.0758:1(外側)
画素密度 300ppi以上/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:153.4mm(153.4mm)
横幅:143.1mm(73.3mm)
厚さ:5.8mm(11.7mm)
※()内は折りたたみ時
重さ 239g
本体色 ブラック系、グリーン系
システム仕様
OS OxygenOS 13.2
Android 13ベース
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:約1,600,000
GPUスコア:約600,000
(AnTuTu v10参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ16GB+容量512GB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①4,800万画素(メイン、f/1.7)
②4,800万画素(超広角兼マクロ、114°、3.5cm、f/2.2)
③6,400万画素(望遠、光学3倍ズーム、f/2.6)
手ぶれ補正:光学式
センサーサイズ:1/1.43(メイン)、1/2(超広角、望遠)
PXサイズ:1.12μm(メイン)、0.8μm(超広角)、0.7μm(望遠)
インカメラ パンチホール式インカメラ
内側:2,000万画素(メイン、f/2.2)
外側:3,200万画素(メイン、f/2.4)
センサーサイズ:1/4(内側)、1/3/14(外側)
PXサイズ:0.7μm(内側、外側)
カメラ備考 ハッセルブラッド監修
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:非公表
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック なし
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 デュアルスピーカー搭載
バッテリー
バッテリー容量 4,805mAh
充電 有線充電:67W
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非対応
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】OnePlus Open – OnePlus.com

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