Widevine L1に対応した10.1型FHDタブ「Alphawolf LPad1」がめっちゃ安いんだが!
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HEADWOLFのサブブランドALPHAWOLFから爆安価格で購入できるタブレット「ALPHAWOLF LPad1」がリリースされていたので特徴やスペックを紹介していきます!なお執筆時点では10,999円で日本Amazonで購入できますよ!
目次をクリックすると各項目へ移動します
ALPHAWOLF LPad1の詳細スペックと対応バンド
SoC | Unisoc T606 |
メモリ | 4GB |
容量 | 128GB |
ディスプレイ | 10.1インチ、WUXGA(1,920×1,200) |
アウトカメラ | 800万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
バッテリー | 5,500mAh |
サイズ | 259x177x47(mm) |
重量 | 500g |
対応バンド | – |
OS | Android 14 |
備考 |
ALPHAWOLF LPad1の特徴
ALPHAWOLF LPad1の特徴は以下の通り!
ALPHAWOLF LPad1のハイライト
- ライバルよりも格段に安く買える
- エントリークラスのスペック
- 飾り気無しのデザイン
- 10.1インチWUXGAディスプレイ搭載
- Widevine L1(Netflix含む)サポート
- バッテリー容量は5500mAh
ALPHAWOLF LPad1のサイズ・重量・カラー
- 長辺:259mm
- 短辺:177mm
- 厚さ:47mm
- 重量:500g
カラーはブラック系の1色展開です。
最近のAndroidタブレットはカメラバンプ周りのデザインのバリエーションがかなり豊富な印象があるんですが、ALPHAWOLF LPad1は飾りっ気なしの超ベーシックなデザインを採用しています。でも安いモデルなので気にしない!
でも厚みは10mmとか47mmとか表記ブレがある上にやけに薄い気がするんですが、実際のところどうなんだろう…
ALPHAWOLF LPad1のSoCはUnisoc T606
- SoC:Unisoc T606
- メモリ:4GB
- ストレージ:128GB
SoCはUnisoc T606と格安タブレットでは見慣れ過ぎているプロセッサが搭載されています。重いゲームとかはキツいですが、ウェブ閲覧や動画視聴くらいであればとりあえずこなせるくらいのレベルの性能はあります。
メモリは4GBと昨今のタブレットとしては少なめですが、ストレージは128GBととりあえず十分なくらいは確保されています。
でも安いから許せます!(2回目)
▼Unisoc T606がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓
ALPHAWOLF LPad1(Unisoc T606)のAnTuTuスコア
AnTuTuスコアは性能の指標です。まだALPHAWOLF LPad1の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでUnisoc T606の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。
- 総合スコア(CPU):約237,000
- ゲーム性能(GPU):約23,000
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
ALPHAWOLF LPad1のディスプレイ
- サイズ:10.1インチ
- 解像度:1,920×1,200(WUXGA)
- 材質:液晶
- 画面形状:ノッチなし
- リフレッシュレート:非公表
- タッチサンプリングレート:非公表
ディスプレイサイズは10.1インチ、解像度はWUXGAとFHD相当なので、高解像度のコンテンツもしっかりと視聴できます!
▼しかもALPHAWOLF LPad1はNetflixもサポートしたWidevine L1に対応しているので、動画配信サービスのムービーも高画質で楽しめちゃいます!↓
ALPHAWOLF LPad1のバッテリー・充電仕様
- 容量:5,500mAh
- 有線充電:10W(5V/2A)
- ワイヤレス充電:非公表
- 逆充電:非公表
バッテリー容量は5,500mAhと10インチクラスと考えると少々物足りなさを感じる大きさです。この点は少々残念に感じましたね〜。充電能力も10Wと控えめなので、充電は寝る前とかにやっておくことを推奨します!
とにかく安い
本記事では3回目くらいになりますが敢えて言わせてください。ALPHAWOLF LPad1は安いと!!!
というのも、Unisoc T606搭載タブレットでFHDディスプレイともなると安くとも1万円台後半〜2万円前後くらいになってしまうんですが、ALPHAWOLF LPad1は安い時だと10,999円で買えちゃうんですから安い以外の感想が出てきません。
確かにUnisoc T606搭載モデルでも1万円台前半のタブレットはあるんですが、そういった機種の場合はディスプレイがHDだったりと目立つ部分がコストカットされているパターンが多いですし、そもそもの話、1万円ちょっとで買えたりしないです。
しかも!ALPHAWOLF LPad1はNetflixも含めたWidevine L1をサポートしているので、動画視聴用途でも抜群に相性が良いですし、ますます10,999円で売っている理由が分かりません。
以上の点からもALPHAWOLF LPad1がどれだけ安いか伝われば幸いです。はい。
ALPHAWOLF LPad1の発売日・価格
ALPHAWOLF LPad1の発売日は8月で記事執筆時点の通常価格は以下の通り。
- メモリ4GB+容量128GB:16,999円円
格安タブレットとしては、最近ガルマックスで取り上げたRedmi Pad SE 8.7が思い浮かびますが、あちらと比べてスペックが大きく変わらない上に画面サイズが大きく解像度が高いので、動画視聴用途ならALPHAWOLF LPad1の方が得意かもしれません。
そして、執筆時点では10,999円と超エントリークラス並みのぶっ壊れプライスになっているのがかなり大きいです。なんせ10インチクラスのライバルだと性能で遅れを取っているAllwinnerのクアッドコア搭載モデルがぶち当たる価格帯ですからね〜。
最近値上がりして手が出しづらくなってきているFire HD 10(2023、第13世代)よりも安く同等以上のことが出来るので、とにかく安い動画視聴用タブレットが欲しい方にかなりオススメできる製品だと感じました!
▼価格は変動する場合があるのでリアルタイム価格は以下からチェックしてください!↓