POCO X7ってどんなスマホ?正式発表されたので特徴やスペックをチェックしてみよう!

Redmi Note 14 Pro(中国・インド向け)がベースのグローバルモデル「POCO X7」が発表されましたね!特徴やスペックをチェックしてみます!
▼上位モデルのPOCO X7 Proも一緒に発表されています!ぜひチェックしてみて下さい!↓
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POCO X7の詳細スペック
| SoC | Dimensity 7300-Ultra | 
| メモリ | 8GB/12GB LPDDR4X | 
| 容量 | 256GB/512GB UFS 2.2 | 
| ディスプレイ | 6.67インチ、有機EL、2,712×1,220、最大120Hz | 
| アウトカメラ | 5,000万画素(メイン) 800万画素(超広角) 200万画素(望遠) | 
| インカメラ | 2,000万画素 | 
| バッテリー | 5,110mAh 45W | 
| サイズ | 162.33×74.42×8.4~8.63mm | 
| 重量 | 185.5~190g | 
| 対応バンド | 3G:1/2/4/5/6/8/19 4G FDD:1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/28/66 4G TDD:38/40/41/42/48 5G:n1/n2/n3/n5/n7/n8/n20/n28 n38/n40/n41/n66/n77/n78 | 
| OS | Xiaomi HyperOS | 
| 備考 | IP68 ステレオスピーカー | 
カラーは3色!ブラックはレザーっぽい質感
▼カラーはシルバー、グリーン、ブラックの3色展開!ブラックのみレザーのような質感となっています。なんだかレーシーでカッコいいですね…!↓

筐体は全体的に丸みを帯びていてディスプレイもカーブデザインを採用!なんですが、湾曲したディスプレイはちょっと好みが分かれそう?ちなみに筐体の防水防塵はIP68に対応しているので水ポチャでも耐えられますよ!
Dimensity 7300-Ultraを搭載!
▼登載するSoCはDimensity 7300-Ultra!↓

無印のDimensity 7300がAnTuTuだと参考値で総合スコアが約63万点、GPUが約14.5万点なので近いスコアになりそう。
このくらいの性能であれば個人的に日常使いは十分かな!ゲームも高画質且つ高フレームレートを狙うような感じでなければ満足できそうですし。
そうそう、値段なりの部分もあってメモリはLPDDR4X、ストレージはUFS 2.2となってます。が、このSoCで出来ることを考えると十分っちゃ十分ですね〜。
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓| AnTuTuスコア | 動作・操作感 | 
|---|---|
| 総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし | 
| 総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK | 
| 総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか | 
| 総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら | 
| 総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 | 
| 総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き | 
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
ピーク輝度3000nitのディスプレイ
▼ディスプレイの輝度は1800nitから3000nitに一気にパワーアップ!公式曰く、明るい太陽光の下でもクリアな視界を確保できるとのこと。↓

まあ3000nitというのはピーク輝度ではあるんですけど、底上げはされているようだし、屋外でディスプレイが見やすくなるのは大歓迎。
なおディスプレイは黒色がグッと引き締まる有機ELパネルを採用、解像度も1.5K(2,712×1,220)とFHDクラスより解像度が高くなってます。また、一般的なディスプレイと比べて2倍滑らかな120Hzの高リフレッシュレートも対応!結構リッチに仕上がってますねぇ!
カメラはIMX882(LYT-600)を搭載
▼メインカメラはSONY IMX882センサーの5,000万画素カメラを搭載!光学手ブレ補正にもバッチリ対応してます。↓

ちなみに中国・インド向けのRedmi Note 14 ProのメインカメラはLYT-600と記載されているんですけど、ややこしいことに同じセンサーでもLYT型番・IMX型番があって、LYT-600=IMX882です。なのでセンサーは一緒。
その他、800万画素の超広角カメラに200万画素のマクロカメラを搭載!構成的には妥当な感じにまとめられています。
カメラの画質についてはなんとも言えないんで、実際にレビューが出回ったらチェックしてみるのが良いと思います!
45W充電対応の5,110mAhバッテリーを搭載
▼バッテリー容量はRedmi Note 14 Proと比べて容量が減ってますね…。↓

まあ5,110mAhもあれば十分って人も多そですが、やっぱりバッテリーは(重量が増えなければ)多いに越したことは無いので、ちょっと残念だったポイント。
ちなみにRedmi Note 14 Proは45W充電対応の5,500mAhで重量190gと重さはほぼ変わらんです。
バッテリー容量減るなら・・・軽くなっていて欲しかったですねぇ(´・ω・`)。
そう言えば5,110mAhって容量に見覚えがあったので探っていたら・・・Redmi Note 14 5Gというモデルと同じでした。
POCO X7まとめ
POCO X7の発売日は2025年1月で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ8GB+容量256GB:249ドル(約3.9万円)
- メモリ12GB+容量512GB:299ドル(約4.7万円)
POCO X7ってRedmi Note 14 Pro(中国・インド向け)とRedmi 14 5Gをごちゃ混ぜにしたような感じなんですかね?ただちょっとPOCO X7 Proのインパクトが強すぎてちょっと霞む感じは否めない…。
まあセールなどで安くなったタイミングならもっとコスパも高くなるので欲しい人はお安いタイミングで手に入れましょう!
POCO X7の購入先
▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓
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