コスパやば!POCO X7 Proが正式発表されたので特徴やスペックをチェックしてみよう!

追記:日本版も発売開始!記事最後の販路に日本版の購入先を追加しました!

2025年1月7日にコスパブランドのPOCOからX7シリーズが発表されました!上位モデルのPOCO X7 Proも公式情報が公開されたので特徴やスペックをチェックしてみます!

▼標準モデルのPOCO X7は以下の記事でまとめているのでチェックしてみて下さい!↓

POCO X7ってどんなスマホ?正式発表されたので特徴やスペックをチェックしてみよう!

ちなみにですねぇ・・・初売りがAliExpressで行われると聞いていたので購入しようとしたんですが、なぜか日本からの購入は弾かれてしまいます(´・ω・`)

なので執筆時点では購入することができません…。

なんでだよー!っとXで呟いていたら、「もしかしたら日本で出るから買えないんじゃ?」みたいなコメントがありました。なるほど、その路線も無いわけではないですねぇ。

とりあえずPOCO X7 Proがどんなスマホなのかチェックしていきたいと思います!なお、POCO X7 ProはREDMI Turbo 4がベースと言われています。

POCO X7 Proの詳細スペック

製品情報
端末名 POCO X7 Pro
発売年 2025年2月
発売地域 日本、海外
メーカー・ブランド POCO
備考 POCO X7シリーズ
・POCO X7
・POCO X7 Pro
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 66
TD-LTE:38 / 40 / 41 / 42 / 48
5G NR Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n26 / n28 / n38 / n40 / n41 / n48 / n66 / n77 / n78
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth ▼日本版↓
バージョン:6.0
コーデック:非公表

▼グローバル版↓
バージョン:5.4
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.67インチ
材質:有機EL
画面占有率:非公表
形状:パンチホール(中央)
最大リフレッシュレート:120Hz
最大タッチサンプリングレート:480Hz
解像度 2,712×1,220
画素密度 445ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:160.75mm
横幅:75.24mm
厚さ:8.29mm(ブラック系、グリーン系)/ 8.43mm(イエロー系)
重さ 195g(ブラック系、グリーン系)/ 198g(イエロー系)
本体色 ブラック系、グリーン系、イエロー系
システム仕様
OS Xiaomi HyperOS 2
CPU(SoC) MediaTek Dimensity 8400-Ultla
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:1,638,596
GPUスコア:591,042
(AnTuTu v10 実機スコア)

メモリ/保存容量
メモリ規格 LPDDR5X
ストレージ規格 UFS4.0
組み合わせ ▼日本版↓
メモリ8GB+容量256GB
メモリ12GB+容量512GB

▼グローバル版↓
メモリ8GB+容量256GB
メモリ12GB+容量256GB
メモリ12GB+容量512GB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ デュアルカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.5)
②800万画素(超広角)
手ぶれ補正:光学式、電子式(メイン)
センサーサイズ:1/1.95(メイン)
PXサイズ:1.6μm(メイン)
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:2,000万画素(メイン、f/2.2)
センサーサイズ:1/4
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS、NavIC
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
その他:X軸リニアモーター
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP68
耐衝撃:非対応
イヤホンジャック なし
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 デュアルスピーカー搭載
冷却機構搭載
バッテリー
バッテリー容量 6,000mAh
充電 有線充電:90W
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非対応
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【日本版】POCO X7 Pro – mi.com
【グローバル版】POCO X7 Pro – po.co

スペック表に関する免責事項

そりゃ売れまくるわ。5万円以下最強コスパスマホ「POCO X7 Pro」の自腹レビュー

カラーは3色でIP68の防水防塵に対応

▼カラーはブラック、グリーン、イエローの3色!イエローはブラックとのツートンカラーとなってます!あとボタンもPOCOのイエローカラーになってますねぇ!↓

POCO X7は全体的に丸みを帯びたデザインでディスプレイもカーブしているタイプだったんですが、POCO X7 Proはフラットなデザインを採用!イエローのカラーは派手ですが、デザイン的には結構オーソドックスな感じ。

防水防塵は水ポチャにも耐えられるIP68にもバッチリ対応しているのが嬉しい!ちなみに後述しますが、バッテリー容量はベースと言われているREDMI Turbo 4より少ないです。

そうなると気になるのは重量。

  • REDMI Turbo 4:203.5g
  • POCO X7 Pro:195~198g

ということで200gを切る重量になった!…のですが、うーん、この程度の差だったらバッテリー容量を550mAh増やしてREDMI Turbo 4と同じにしてくれたほうが個人的に嬉しかったですねぇ。

Dimensity 8400-Ultraを搭載!

▼SoCは8,000番台で初となるオールビックコア設計のDimensity 8400-Ultraを採用!↓

▼ちなみにベースのSoCはDimensity 8400!これをカスタマイズしたのがPOCO X7 Proに搭載されているUltra付きのSoCです!↓

オールビッグコア設計のDimensity 8400が発表されたので特徴とスペックを調べてみた!

公式曰く、AnTuTuだと総合スコアが170万点オーバーなのだとか。ちなみにAnTuTuで170万点クラスと言えばSnapdragon 8 Gen 2あたりと同等クラスです。

いや〜、このSoCを触ってハァハァしたかった訳なんですが、冒頭でと伝えした通り日本から購入できない状態でお預けくらってます。ムキー!!!!

ゲーム性能も8000番台SoCとしては凄まじいようで、発表時は明確なライバルスマホの名は伏せられた状態(S24+とだけは書いてた)で比較したデータが色々でてました。

例えばPUBGの90FPSモードならDimensity 8400-Ultraは比較対象と比べて発熱は抑えられつつ電池の消費も少なかったとのこと!公式もゲーム性能の高さをこれでもか!とアピっていたので、お手頃価格でゲームがガンガン遊べるスマホとして人気になりそうな予感。

▼Dimensity 8400‐Ultraがどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Dimensity 8400‐UltraのCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

3,200nitのディスプレイを搭載

▼ディスプレイの輝度はなんと最大3,200nit!↓

POCO X7でも3,000nitというトンデモない輝度だったんですが、それよりも更に明るいディスプレイとなっています。Pro HDR対応ディスプレイなのでリッチな映像体験も出来そうですねぇ。

なおディスプレイサイズは6.67型でパネルは当然のように有機EL。解像度は1.5Kの2,712×1,220を採用しつつ、リフレッシュレートも一般的なディスプレイの2倍滑らかな120Hzに対応。なかなかリッチなディスプレイ仕様ですね!

(僕が使ってるiPhone 16なんて未だに60Hzです…良いなぁ)

カメラは広角と超広角の2カメラを搭載

▼広角カメラは公式曰くフラッグシップ級とアピールされていたSONY IMX882センサーを搭載!↓

これPOCO X7の記事でも言ってたんですけど、LYT-600です!LYT型番だとLYT-600、IMX型番だとIMX882なんです。

POCO X7はさらにマクロカメラを搭載しているんですが、POCO X7 Proではなくなってますねぇ。広角カメラを使ったマクロ撮影に対応しているんですかね?このあたりの記述はなかった(または見つけられなかった)ので、実機レビューが出回ったらチェックしたいポイントではあります。

なお広角カメラは手ぶれ補正にも対応。4K/60FPSでの動画撮影にも対応していました!また、Dimensity 8400-UltraはNPU(生成AI処理で重要なやつ)がパワーアップしているので、消しゴムマジックのPOCO版であるAI EraseもPro版になっているようです!

バッテリー容量は6,000mAhで90W充電に対応

▼バッテリーは超大容量の6,000mAhを搭載!↓

少し前までは5,000mAhくらいが一般的だったんですけど、最近は6,000mAhクラスも結構出てきましたね!

6,000mAhでも相当バッテリーが多い部類なんですが、先述した通りベースと言われているREDMI Turbo 4はバッテリー容量が6,550mAhなんですよ。

色々な事情があるんでしょうが、「なんでバッテリー容量を削っちゃったかなぁ」って思っちゃいました。

とは言え、6,000mAhという容量はほとんどの人にとって初めての領域だとは思います!バッテリーは多いに越したことはないし、普通に200g切りで6,000mAhを積んじゃってるのは普通に凄い。

POCO X7 Proまとめ

POCO X7 Proの発売日は1月で記事執筆時点の価格は以下の通り。価格は発表で出たものです!

  • メモリ8GB+容量256GB:299ドル(約4.7万円)
  • メモリ12GB+容量256GB:329ドル(約5.2万円)
  • メモリ12GB+容量512GB:369ドル(約5.8万円)

いや〜、Dimensity 8400-UltraのハイパフォSoCを搭載しつつグローバル版で299ドルって…狂ってるぜ!初売りとかだともっと安いですからねぇ。欲しい。

でも・・・冒頭でお伝えした通り、日本への発送ができない状態です(´・ω・`)

ですが!これは、もしかしたら日本で発売する予兆なのでは?と前向きに捉えてます。だって日本でもPOCO F6 Proがビックリするような価格で上陸して爆発的に売れましたからね。

また新たな情報が入ったらX(旧Twitter)FacebookThreadsでお伝えします!

POCO X7 Proの購入先

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

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■POCO X7 Pro日本版■

初出時価格→49,980円から!

▼公式ストア↓

▼Amazon↓

▼楽天市場↓


■POCO X7 Pro海外版■

初出時価格→326ドル(約5万円)から!

▼[AliExpress(リーベイツ対応!忘れずに)]最終価格はリンク先をチェック!↓

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