Xiaomi120W充電対応のモバ充「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh」が登場!

Xiaomiがモバイルバッテリー「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh」の日本発売を開始しました。購入したので実機でチェックしていきます!同時にXiaomi 33W Power Bank 10000mAhも発表されています!

Xiaomi 165W Power Bank 10000mAhの詳細スペック

バッテリータイプ リチウムイオン
容量 36Wh
10,000mAh(定格5500mAh 5V/4A)
入力
  • USB-C内蔵ケーブル(入力1):5V⎓ 3A 9V ⎓ 3A 12V⎓3A 15V⎓3A 20V⎓4.5A
  • USB-Cポート(入力2):5V⎓3A 9V⎓3A 12V⎓3A 15V⎓3A 20V⎓2.25A
出力
  • USB-C内蔵ケーブル(出力1):5V⎓3A 9V⎓3A 11V⎓3A 11V⎓6A 12V⎓3A 15V⎓3A 20V⎓3.25A 20V⎓6A最大
  • USB-Cポート(出力2):5V⎓3A 9V⎓3A11V-3A 12V⎓3A 15V⎓3A 20V-2.25A最大
対応プロトコル Hyper Charge、Turbo Charge、PD2.0、PD3.0、PPS、QC2.0、QC3.0、QC3.5、BC1.2、Apple 2.4
サイズ 143×48×36mm
重量 315g
備考

スペック表に関する免責事項

シンプルな縦長デザイン、容量は10,000mAh。

▼本機はシンプルな縦長デザインになっています。表面にはバッテリー残量などを表示するディスプレイとボタンがあります。↓

▼TypeCの内蔵ケーブルとTypeCポートが付属し、それぞれ出入力に対応しています。ケーブルは先端だけをはめ込めるタイプ。このタイプは、カバンなどに入れた時に、はみ出たケーブルが邪魔なので個人的にはイマイチです。↓

本製品のバッテリー容量は10,000mAhです。一般的なモバイルバッテリーが実際に出力可能な容量は75~85%なので、おおよそ8,000mAh前後になります。

Xiaomi製品を最大120Wで充電可能

本製品はXiaomiのHyper Chargeに対応しています。

内蔵ケーブルを使用することで最大120W出力(90W Hyper Charge、67W Mi Turbo Chargeなどの下位互換性あり)でXiaomi端末を充電することができます。TypeCポートの方も最大45W出力に対応しています。

▼実際にXiaomiスマホを充電してみると120Wの表示が!モバイルバッテリーも全然熱くならず快適です。ただ、私の手元の端末だと2回に1回ぐらいは55W表示になりました。私の個体が不良品の可能性もありますが、120Wは少し不安定なのかも?↓

本製品はHyper Charge以外にもPD2.0、PD3.0、PPS、QC2.0、QC3.0、QC3.5、BC1.2、Apple 2.4などにもしっかり対応。つまるところXiaomi製品以外も急速充電が可能です。

ただし、PD規格は5Aまでしか対応していないため、Xiaomi製品以外では最大65W出力だと思います。PPSもおそらく同様。それでも65Wもあれば一般的なノートPCやスマホは十分充電できます。

▼例えばOPPO Find X8(PPS 55W対応)なども急速充電が可能です(表示はSUPERVOOCになっていますが、実際はPPSで充電されていると思います)。↓

▼Xiaomi 14T Proなら約30分でフル充電が可能。iPhoneも30分で半分以上充電できます。日本未発売端末も対応リストに入ってたりなど、ちょっと雑な説明ですね笑↓

▼本製品は同時充電に対応しているため、内蔵ケーブルで120W充電しながらTypeCポートから45W給電をすることが可能。最大165Wの同時出力に対応しています。↓

モバイルバッテリー本体も90Wで充電可能

▼モバイルバッテリー本体も最大90Wの急速充電が可能。左は最大20W程度のPD充電器で給電、右は120W HyperCharge対応の充電器で給電。残り時間が51分と18分で圧倒的な差がありますね。↓

朝充電してそのまま仕事や学校に持っていくという使い方ができますね~!便利!

使う時も捨てる時も安心

大手企業のモバイルバッテリーですので、安全保護機能などがしっかり搭載されています。

複数の保護機能

▼本機は複数の保護機能を搭載。安全に使用できるように自動調整されます。↓

廃棄時も安心

モバイルバッテリーは家庭ごみとして捨ててはいけません。

Xiaomiの日本法人である小米技術日本株式会社はJBRC会員企業ですので、廃棄したい際は回収協力店、協力自治体、回収ボックスなどに持っていけば引き取ってもらえます。

なおAmazonや楽天で売っているノーブランド品のモバイルバッテリーは、殆どの場合JBRC会員ではなく自社回収もしておらず、廃棄ができないため注意が必要です。

Xiaomi 165W Power Bank 10000mAhまとめ

Xiaomi 165W Power Bank 10000mAhの発売日は1月28日で記事執筆時点の価格は5,480円です。

Xiaomiのモバイルバッテリーの大本命がついに日本で正式販売されました!筆者は発売日に即ポチして今執筆しながら本製品を堪能しています。

Xiaomi製品以外でも十分な充電パフォーマンスを発揮できるので満足度の高い製品だと思います。ただ、10,000mAhだと割とすぐなくなっちゃうので、欲を言えば25,000mAhぐらいはほしいですね~。

Xiaomi 165W Power Bank 10000mAhの購入先

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh ■

初出時価格→5,480円

▼公式ストアは500円(税込550円)オフクーポンを適用すると配送料が550円発生するので5,480円となるようです…(´・ω・`)↓

▼Amazonは550円オフの4,930円!発送は1〜2ヶ月後ですが只今Amazonセールでポイントアップキャンペーン中!(2月3日まで)ポイントアップキャンペーンは1万円以上の買い物が必要なので、セールで1万円に届かない人は是非どうぞ!↓

▼楽天市場は550円オフクーポンあり!適用で4,930円!送料込み!↓

■メルカリで中古相場を調べる!■

ページトップへ