「OPPO Watch X2 Mini」発表!18金とステンレス製ボディでeSIMにも対応したハイエンドウォッチ
OPPOからハイエンドのスマートウォッチOPPO Watch X2 Miniが発表されましたよ!見ただけでひしひしと伝わるエレガントな造形。また中身もSnapdragon W5 Gen 1搭載でNFCにeSIM、GPSも対応など多機能なのもGood。ただし中国版なのでグロ版、ひいては日本版にも期待したい。
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OPPO Watch X2 Miniの特徴
OPPO Watch X2 Miniの特徴は以下の通り!
OPPO Watch X2 Miniのハイライト
- ステンレス製の防水筐体、ゴールドカラーは18金も使用
- 回して操作できるクラウンボタンを搭載
- Snapdragon W5 Gen 1+BES2800BPのデュアルチップ設計
- 1.32インチの有機ELディスプレイは600ニトの明るさ
- 100種以上のスポーツ測定に対応
- 通常使用2.5日、最長7日のバッテリー持ち
18金を使ったエレガントなデザイン
OPPO Watch X2 Miniの外観は非常に豪華な印象を受けますね。本体はステンレスボディで頑丈にできており生活防水設計にもなっています。
カラーはゴールドとシルバーとブラックの3色ラインナップですが、そのうちゴールドは18金も用いられている特別設計。見た目だけでなく質感も非常に良さそう!
▼本機にはサイドボタンとクラウンボタンも搭載しており、回して操作できるタイプ。これがあるだけでもスマートウォッチとしての格が変わりますね。↓
サイズは43.2×43.2、厚みは11mmで重さは37.8g(バンド除く)となっています。特段小さくも軽くもなく平均的な印象。腕が細めな方にも扱いやすそうですね。
1.32インチの有機ELディスプレイ
ディスプレイは1.32インチと平均的な大きさ!大きすぎず小さすぎずなサイズ感ゆえ視認性と取り回しの良さにおいてちょうど良さそうです。
有機ELディスプレイなので黒表示の引き締まりや発色の良さはもちろん、解像度もこの大きさとしては細かい466×466となっているのもGood。また最大600ニトの高輝度で野外での視認性も期待できますよ!
Snapdragon W5 Gen 1とBES2800BPのデュアルチップ設計
OPPO Watch X2 Miniは2つのチップセットを内蔵。ウェアラブル向けの高性能なSnapdragon W5 Gen 1と、低消費電力のBES2800BPの組み合わせとなります。
このデュアルチップ設計を取り入れたことで、高負荷な処理をSnapdragonに任せつつ、消費電力の低い使用シーンではBES2800BPに任せることで、高性能と電池持ちを両立したハイブリッド設計っちゅう仕組み。よく考えられてるなあ。
電池持ちは通常使用2.5日で、ロングバッテリーモードだと最長7日とのこと。通常3日にも満たないみたいなのでこの点は使い方ですぐ電池切れるタイプみたいですね。
また保存容量も32GBとたっぷりサイズ。文字盤からカードデータなど様々な情報もたくさんブチ込めるのもGoodです。
豊富な健康測定、スポーツ測定に対応
OPPO Watch X2 Miniは血中酸素濃度、心拍数、睡眠、ストレス、周期などスマートウォッチにほしい健康管理支援機能をバッチリ内包。
また睡眠時は夜ふかしによる体調の変化だったり睡眠時の呼吸から睡眠障害を検知したりと測定の幅も大きく広がっていますね。特に睡眠が足りないとされている日本人にとってはこういう機能って結構嬉しいところ。
スポーツ測定は100種類以上と豊富に対応!バスケに水泳、テニスに縄飛びといった種目はもちろん、登山モードにも対応しており、進んだルートやペース、高度の表示のも対応とのこと。
eSIMやNFCにも対応、スマートデバイスとの連携も可
OPPO Watch X2 MiniはeSIMに対応しており、SIMデータを入力することで単体での通信や通話も対応していますよ!
またNFCも対応でカード情報を入れればタッチによる決済も対応。スマートデバイスと通信する機能も対応しており、家電操作から車両のスマートキーにもなるなどかなり多機能。中国ならではな機能ですね。結構羨ましい。
気になる価格は価格は1,799元(約3.5万円)!
スマートウォッチとしてはそこそこ良いお値段ですね。筆者が見てきたスマートウォッチの中でも結構高価な部類です。それ故にビルドクオリティは相当高いのだろうか。結構気になる1台です。