OUKITEL C59/ C59 Proのスペックまとめ!10000mAh搭載でカラフルなスマホ

OUKITELから「OUKITEL C59」「OUKITEL C59 Pro」というローエンドのスマホが登場したのでスペックを見ていきましょう。10000mAhの大容量バッテリーを搭載した低価格スマホになっています。

■OUKITEL C59■

初出時価格→26,900円

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■OUKITEL C59 Pro■

初出時価格→149.99ドル

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OUKITEL C59/ C59 Proの詳細スペック

 機種名 OUKITEL C59 OUKITEL C59 Pro
SoC MediaTek Helio P60T
メモリ 4GB 8GB
容量 128GB
microSDカード対応
256GB
microSDカード対応(1TB)
ディスプレイ 6.88インチ、液晶、1640×720、最大90Hz
アウトカメラ 1300万画素(メイン)
インカメラ 500万画素
バッテリー 10000mAh
充電速度非公表
逆充電対応
サイズ 厚さ13.3mm
重量 293g
対応バンド 3G:1/2/4/5/8
4G FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28A/28B/66
4G TDD:34/38/39/40/41
OS Android 15
防水防塵
備考

スペック表に関する免責事項

カラーは4色、派手な色がいかつい

▼カラーはブラック、パープル、グリーン、ブルーの4色。↓

派手な色ってだいたい1機種1色ぐらいな事が多いので、3色もビビットカラー展開なのはなかなか珍しくて面白い。筆者は基本ブラックかグレーしか買わないのですが、ここまでぶっ飛んでたら鮮やかな色に手を出してみたくなります。

SoCはMediaTek Helio P60Tを搭載

SoCにはAmazonの販売ページによるとMediaTek Helio P60Tを搭載。メモリはC59が4GB、C59 Proが8GBです(+仮想メモリ16GB)。

同SoCを搭載したLenovo IdeaPad Duet(4GB)のAnTuTuスコアは17万点程度とローエンド水準の性能なのでメインスマホとしては厳しい性能です。通話用など用途を限定した使い方ができる人向け。

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

6.88型の大型ディスプレイを搭載

ディスプレイサイズは6.88インチと大型ですが、解像度は1640×720のHD+止まりでドットの粗さが目立つと思います。

リフレッシュレートは90Hzに対応しているため、一般的なディスプレイよりは滑らかなスクロールが期待できますが、SoC性能が低いのでスクロールの快適さに関してはあまり期待しないほうがいいかもしれません。

13MPシングルカメラ搭載

▼カメラフラグシップレベルの大きなカメラバンプですが、13MPのシングルカメラ構成になっています。リアカメラも5MPとなっています。↓

QRコードなどの読み込み程度など、カメラ性能を重視しない使い方であれば問題ないですが、写真撮影を楽しみたい方には物足りない性能なのでメモ代わりの記録撮影用と思っておくのが良さそうです。

10000mAhの大容量バッテリー搭載

▼バッテリー容量はモバイルバッテリークラスの10000mAh搭載。待機可能時間は1000時間とのこと。充電速度は特に記載されていないのでおそらく急速充電には非対応。逆充電にも対応しているのでモバイルバッテリーとして使うこともできそう。↓

▼2024年の一般的なスマホのバッテリー容量の約2倍のバッテリーを搭載していますが、その分本体の厚さも2倍ぐらいになっているので、直近のバッテリーの高密度化の恩恵は受けているわけではなく、単純に2倍サイズのものを積んでいるだけっぽい。↓

懐中電灯搭載

▼左側面にあるスイッチを押すことで懐中電灯を使用することができます。本体背面に搭載されているカメラ用のフラッシュとは別で、上側面に搭載されているのでスマホを握った状態で前方向を照らしやすく、使いやすそう。↓

公式サイトでは120ルーメン、Amazonの販売ページには110ルーメンと記載されていたため、明るさについては100ルーメン程度、と思っておくとよいかなと。

OUKITEL C59/ C59 Proまとめ

OUKITEL C59/ C59 Proの発売日は2025年4月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量256GB:149.99ドル(約2.2万円)
  • メモリ8GB+容量256GB:26,900円(Amazon)

とにかく大容量バッテリーがほしいけど、タフネスほどの重量とサイズは不要という方にはおすすめ。ただし、処理性能が低く、サブ端末として使うにも相当妥協が必要な端末なので万人受けではありません。

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■OUKITEL C59■

初出時価格→26,900円

▼Amazon:以下のページに6,500円オフクーポンあり!適用で20,400円!↓

■OUKITEL C59 Pro■

初出時価格→149.99ドル

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