「REDMI K80 Ultra」発表!D9400+搭載、7410mAhに100W充電対応のスマホが登場!

中国でXiaomiから「REDMI K80 Ultra」というDimensity 9400+搭載のスマートフォンが発表されました。大容量バッテリーと100Wの充電速度、Xiaomi端末では初となるバイパス充電にも対応し、長時間ゲームを楽しめる1台です。

REDMI K80 Ultraの特徴

REDMI K80 Ultraの特徴は以下の通り!

REDMI K80 Ultraのハイライト

  • カラーは4展開
  • Dimensity 9400+搭載
  • 6.83型/2.5K/144Hzディスプレイ
  • 50MP広角+8MP超広角の2カメラ構成
  • 7410mAh+100W充電対応
  • 重量は219g
  • IP68防水防塵対応

▼カラーは砂岩灰(グレー)、月岩白(ホワイト)、云杉绿(グリーン)、冰锋蓝(ブルー)の4色。IP68の防水防塵に対応します。↓

▼SoCにはDimensity 9400+を搭載。Dimensity 9400+はDimensity 9400の改良版で、AnTuTuスコアの公称値は320万点!普段遣いでストレスを感じることはまずないでしょうし、最重量級ゲームも高画質でガンガンプレイできる性能です。↓

▼以下はDimensity 9400なので参考程度にどうぞ!↓

Dimensity 9400のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

なおメモリ(LPDDR5X)/ストレージ(UFS4.1)構成は、12GB+256GB、12GB+512GB、16GB+256GB、16GB+512GB、16GB+1TBとなっています。

▼ディスプレイサイズは6.83インチ、解像度は2772×1280でリフレッシュレートは最大144Hzに対応。タッチサンプリングレートは480Hz、瞬間タッチサンプリングレートは2560Hzに達します。↓

▼カメラは50MP(広角)+8MP(超広角)デュアルカメラ構成。メインカメラには同じKシリーズの下位モデルにも搭載されているLight Fusion 800を採用。過度な期待は厳禁ですが、そこそこのレベルの写真は楽しめるでしょう。↓

▼バッテリーは7410mAhと大容量。100W(HyperCharge)の充電に対応しています。また、バッテリーではなく本体に直接給電することでバッテリーの劣化を抑えるバイパス充電にも対応!↓

その他、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、NFCに対応。対応バンドは以下の通りです。

  • 3G:1/4/5/6/8/19
  • 4G FDD:1/3/4/5/7/8/18/19/26/28A/28B/66
  • 4G TDD:34/38/39/40/41/42/48
  • 5G:n1/n3/n5/n7/n8/n26/n28/n66/n38/n40/n41/n48/n77/n78

OSはHyperOS 2(中国版、Androidベース)を採用。日本語非対応です。

REDMI K80 Ultraは2025年6月発売で価格は2,599元(約5.2万円)から!

AnTuTu300万点超えが5万円台からは安すぎる!下位モデルのK80やK80 ProはPOCO F7 Pro、F7 Ultraとしてグローバル展開がされていますが、本機はどうなるのかな?

先代のRedmi K70 UltraはXiaomi 14T Proになりましたが、本機はカメラ性能がコストカットされており、15T Proになるにはかなり貧弱ですしそのままグローバル化ということはなさそう。コスパが非常に良いのでぜひともグローバルにも展開してほしいところです。

REDMI K80 Ultraについて新たな情報が入り次第、X(旧Twitter)FacebookThreadsでお伝えするのでフォローよろしくお願いします!

▼公式サイトも公開されているのでチェック!↓

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