POCO X8 Pro Iron Man Editionのレビュー!Dimensity 8500-Ultra搭載スマホの実力を試す

Dimensity 8500-Ultraを搭載するPOCO X8 Proが登場した。今回はAliExpressさんに「POCO X8 Pro Iron Man Edition」を貰ったので実機でレビューしていくぞ!
なおPOCO X8 Proは日本でもリリースされているが、Iron man Editionは日本では販売していないので欲しい人はAliExpressでチェックしてみよう。
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POCO X8 Proの価格とバリエーション
POCO X8 Proの発売時価格とバリエーションは以下の通り。今回はAliExpressから貰ったのでAliExpressでの価格を書いておく。
- メモリ8GB+ストレージ256GB:339ドル
- メモリ8GB+ストレージ512GB:339ドル
- メモリ12GB+ストレージ512GB:459ドル
- メモリ12GB+ストレージ512GB/Iron Man Edition:459ドル
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POCO X8 Proのスペック、ベンチマーク、検証結果
特別仕様のIron Man Editionが超カッコいい
POCO X8 Proは日本でも発売しているが、海外では”アイアンマン”とコラボしたパッケージも販売している。ちなみにIron Man Editionは海外での販売品ということで技適はない。その点は留意しておこう。
▼パッケージはこんな感じ。アイアンマンレッドと金属質なシルバーの豪華なパッケージとなっているぞ!!!↓

▼蓋をパッカーンと開けてみた。中身もかなり作り込まれている。↓

▼付属品はこんな感じ。ちなチャージャーは付属していなかった。↓

▼保護ケースはオリジナルデザインのハードタイプ。めっちゃカッコいい!!!↓

▼もちろん本体背面もガッツリとアイアンマン。凸凹してそうに見えるけどフラットだった。↓

▼そうそう、アプリのアイコンもアイアンマン仕様になっていたぞ!↓

実はこれまでコラボパッケージのような特別版をほとんど触ったことが無かったんだが、いや〜、これはテンションあがる。
扱いやすいサイズ、見やすいディスプレイ、十分なスピーカー
▼POCO X8 Proのディスプレイは6.59インチ。最近は6.8インチを越えるモデルも多くなってきているので、”最近のスマホとしては”やや小ぶり。↓

▼実機のサイズもiPhone 17から一回り大きいくらいだった。↓

▼そういえばPOCO X8 Proはカメラレンズ周囲にライティング機能が搭載された!デフォはオフなので光らせたい人は、設定→追加設定→バックライト効果から設定しよう。↓

このライティング機能なんだが光り方がとても綺麗なのと、割と控えめかつ実用的な機能なのでめっちゃ気に入ってる。買ったらぜひ試してみてくれ!
ディスプレイは輝度も高く屋外でも十分な視認性を確保できていたし、滑らか表示もしっかり駆動している。
▼日光下でより見やすい表示にするには設定の「ディスプレイと明るさ」の「日光モード」をオンにする必要があるのでご留意を。↓

▼ディスプレイはiPhoneのDynamic Islandよろしく、似たような機能が備わっていた。充電ケーブルを挿すなどアクションがあると以下のように表示領域が拡張され状態を表示したりできる。↓

▼スピーカーはステレオを搭載。位置はここ。↓

まあ良くあるスピーカー位置だが音量も非常に大きく音質も悪くない。Netflixで侍タイムスリッパーを見ていたんだが、演者の声もめちゃくちゃ聞きやすくてGoodだったぞ。
さすがに音質オバケのiPhone 17には敵わないなと思ったが、普段使う上で不満に感じることは無い水準のスピーカーだったことは伝えておく。
Dimensity 8500-Ultraの実力を試す

POCO X8 ProはDimensity 8500-Ultraを搭載している。性能帯的にはハイエンドに次ぐ準ハイエンド帯にギリ入る立ち位置で非常にパワフル。
WEBサイト閲覧、動画視聴、SNSなどゲーム以外の普段使いでは非常にサクサク・キビキビした動作である。
また、120Hzの滑らか表示も処理落ちすることがなく実に滑らか。ハイエンド帯と遜色ないほどのヌルサク動作だった。日本だと5万円台で購入できるモデルなのに快適性が凄い。
実際にゲームを動かして安定性を確認した結果
ここからはゲームの動作と負荷がかかった際の安定性を確認するために実機でプレイしながらチェックしていく。
▼まずは重量級の原神から。ゲーム側の画質判定はデフォルトが「中」だったので、フレームレートのみ60FPSにして15分のプレイを行った結果が以下。↓

原神では平均FPSが59.9FPSで5% Lowも50FPSを上回る結果となり、派手なアクションの攻撃を含む全体的な動作は安定していた。また発熱も40度以下だったので、手で持ってプレイしていても不快感はなかった。
原神の画質「中」では全く問題なかったので、続いてはさら動作の重い最重量級ゲームのアークナイツ:エンドフィールドで試してみる。
▼アークナイツ:エンドフィールドもゲーム側の画質判定はデフォルトが「中」だったので、フレームレートのみ60にして15分のプレイを行った結果が以下。↓

アークナイツ:エンドフィールドも画質「中」設定であれば平均58.7FPSと高水準をマーク。また5% Lowも50FPSを軽く超えているので大きなフレームレート変動も少なく快適にプレイできる水準である。
一方で原神よりも発熱が気になった。側面のフレームが45度を超えることもあり、手で持ってプレイしていると不快に感じるくらい熱い。という訳で出来れば最重量級ゲームのアークナイツ:エンドフィールドはケースなしで冷却対策をしながらのプレイを推奨したい。
で、このランク帯の製品でここまで動けば十分すぎるんだが、「もしかしたら最高設定もいけるんじゃね?」と思ったので試してみた。
▼アークナイツ:エンドフィールドで画質を最高設定+60FPSで測定した結果が以下。うん、厳しいわ。↓

平均FPSは53.3FPSとなかなかの数値なのだが、5% Lowが30FPSを切る。
つまり、フィールドを走り回っているような負荷の低いシチュエーションでは高いFPSを叩き出しているものの、派手なアクションを含む戦闘になるとドッカンとフレームレートが下がる場合があるということだ。
また後半になるとオーバーヒートしてサーマルスロットリングが発生したような挙動となり、一時は30FPSを下回るほどのフレームレート低下が起こった。まあでも性能帯に合わない設定なので、まあそうだよなという感じである。
最重量級ゲームも標準的な画質である「中」で高いフレームレートを維持しつつ快適性を保ちながらプレイできるので、カジュアルにゲームをプレイするくらいなら十分すぎるパフォーマンスと安定性かと思うぞ!
サクサク撮れるスマホらしいカメラ

POCO X8 ProはSony IMX882センサーを採用する5,000万画素カメラ、広い範囲を撮影できる超広角カメラの2カメラ構成となっている。
コスパ重視のモデルなのでカメラフォンのような驚きはないが、パッと出してサクッと撮れるスマホらしいカメラだった。
▼これは名古屋で撮影した一枚。手ぶれ補正も対応しており、パッと取り出した手持ち撮影でもこのクオリティーで撮影できた。大満足。↓

▼またメインカメラは被写体にかなり近づける。最近のスマホはあまり被写体に近づけなくなっているので、スマホらしいカメラだなと思ったところ。↓

シャッターを切った時の反応も悪くない。パッと出してパシャっと撮影する流れもスムーズである。
ただデフォルトのシャッター音「フィルム」は音が甲高くiPhone 17よりも大きく感じた。シャッター音は「特徴的」というものだと静かに聞こえるので試してほしい。
▼続いては飯撮り。これは個人的にちょっと華やかさに欠ける印象だった。↓

撮影しているとイメージ通りにはならない事も当然ある。が、そのあたりは「調整」から簡単に画質をチューニングできるのもスマホカメラの強みである。
▼SNSアップ前にパッと画質を調整するのは今や当たり前。POCO X8 Proはベースがしっかり撮影できているので調整もしやすい。↓

またPOCO X8 ProはGoogleフォトだけでなくオリジナルの「ギャラリーアプリ」も搭載している。
▼ギャラリーアプリでは「透かし」も撮影後に変更できるし、フィルターを後から調整しても透かしまで色が変わらないといった利点がある。↓

一部のスマホは透かしを入れられるものの、オリジナルのギャラリーアプリを用意しておらず、透かしを消すことができなかったり、フィルターは透かし部分を含めて適用されてしまったりと撮影後の編集で扱いずらい場合もある。
このあたりはさすがXiaomi系列のPOCOというだけあり、撮影後の編集も含めてしっかり楽しめるようになっているぞ!
そうそう、本機は広角+超広角の2カメラ構成なので望遠カメラは搭載していない。
▼2倍までなら十分な画質だが、それ以上になると少しずつ粗さが目立ってくるのでご留意を。1倍→2倍→5倍→10倍で並べているのでチェックしてみてくれ。↓




▼超広角カメラは結構メインカメラと色味が変わることがあるので過度な期待は禁物。オマケ程度に考えておくのが良さそうだ。↓

▼ポートレート撮影ではちょっと甘めな部分もあるんだが、このランクだと十分綺麗。撮影後にギャラリーからボケ味の変更もできるようになっているぞ。↓

▼動画撮影では手ブレ補正もしっかり効いており、手持ちでの歩き状態でも安定した映像を撮影できた。TikTokやYouTubeショート動画を撮るくらいなら問題なく使えそうである。↓
日常使いで使うカメラとしては普段使っているiPhone 17と変わらないというか、仕上がった写真はPOCO X8 Proの味付けのほうが綺麗に感じる事も多々あったくらいなので、ほとんどの人は満足してもらえるクオリティーだと思う!
バッテリー持ちはそこそこ?
▼画面輝度を専用機器で110lxに設定して実際に使いながらバッテリー消費を測定してみた。結果が以下。↓
| YouTube FHD画質/全画面/音量50% |
1時間で10%消費 |
| ゲーム アークナイツ:エンドフィールド/画質「中」+フレームレート60 |
1時間で28%消費 |
| WEBサイト閲覧 まとめ系サイト |
1時間で12%消費 |
バッテリー容量は6,500mAhあるんだが・・・結構電池が減るなという印象である。でもまあ、実際に使った結果なわけで、確かにこれだけ減っていた。
バッテリー容量は充放電を何回か繰り返すと活性化して本来の性能を発揮するものなので、もう少し電池持ちは伸びるかもしれん。このあたりは色んなレビューが出ているはずなのでウチ以外の結果も参考にして判断してほしい。
なお充電器は付属していなかったので汎用品を使って充電したが超速い。本機は100W PPSにも対応しているのも嬉しいポイントである。
ちょっとバッテリー関連で惜しいと思ったのが、バッテリーを痛めずシステムに直接給電できるバイパス充電に非対応なこと。
ゲームも結構遊べるモデルだし、そもそもスマホだと電池が少なくなって充電しながら使うといったシチュエーションは少なからずあるので、バイパス充電は標準装備になっても良いんじゃないかと思った。ぜひ次期モデルでは搭載してほしい。
FeliCaは使えないので注意
POCO X8 Proはグローバル版・日本版のどちらもFeliCaには対応していない。まあ過去のモデルもそうだったので予想はしていたが、今回もFeliCaは非搭載だったのでご留意を。
また冒頭でもお伝えしたが本記事で紹介しているグローバル版のPOCO X8 Pro Iron Man Editionは技適を取得していない製品なので、日本国内で実験的に使うには「技適未取得機器を用いた実験等の特例制度」での届け出が必要なのでご留意を。
まあPOCO X8 Pro Iron Man Editionはコレクターズアイテムみたいな感じなので、実際に使うというよりもコレクションにして持っておくようなモデルかと思うけれど。
POCO X8 Proのレビューまとめ

日本では約5.5万円ほどから購入できるPOCO X8 Pro。ミドル〜ミドルハイ帯の価格ながら、搭載するDimensity 9500-Ultraは非常にパワフルだった。重量級・最重量級ゲームも標準画質なら高いフレームレートでプレイできるし、日常使いはハイエンドかな?と思うほどヌルサクである。
カメラは日常シーンにおいて必要十分と言った印象で、スマホらしい撮影を楽しめる。特に夜景の撮影では非常に美しい写真が出てきたので大満足。
FeliCa非搭載は惜しいポイントだが、ディスプレイサイズもやや小ぶりで扱いやすく、スピーカーもステレオで音質も悪くない。筺体の質感もGoodだった。個人的に気になるポイントは電池持ちくらいかな。このあたりはもう少し使いながら様子をみたいところ。
という訳で価格を考えると欠点という欠点はあまり見当たらないモデルだった。特にIron Man EditionはAliExpressくらいしか取り扱いが見当たらないので欲しい人は早めに手に入れておこう。めちゃくちゃカッコいいぞこれ。
■POCO X8 Pro グローバル版■
※割引されている場合あり!リンク先で確認してみよう!
▼AliExpress:3月26日まで16周年記念セール開催中!↓
■中古価格を調べる!■
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