OPPO Enco Clip2の本音レビュー!メガネと干渉しないオープンイヤーモデルが超快適。音質メチャクチャ良いぞ!

柳生です。オープンイヤーの中でも形状が独特なOPPO Enco Clip2が気になってたところに運よくメーカーさんから試す機会をいただけましたんでレビューしていきますよ!

価格は25,800円とワイヤレスイヤホンのそれとしてはかなり高級。スペックと音質、使い勝手と装着性はそれに見合うのかどうか。メリットはもちろんデメリットも記載してゆきます。

▼まずは良かった点と注意点をピックアップしておきます。↓

良かったポイント

  • 収まりがいいケースの形状とサイズ
  • 非密閉ながらすごくダイナミックな音質
  • 音漏れが予想以上に抑えられてる
  • 片側のみの使用にも最適化されてる
  • 長時間の装着でも快適
  • メガネと干渉しない(ここ重要)

注意したいポイント

  • 日本ではグレーしかない
  • 耳の形状、大きさによって装着感は左右されやすい
  • モノラル再生に非対応
  • 次・前の曲スキップは片側タッチ操作だけでこなせない
  • スキップ操作は慣れがいる

OPPO Enco Clip2の価格とバリエーション

OPPO Enco Clip2の発売時価格は25,800円となります。カラーはグレーのみの1色バリエーション。

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初出時価格→25,800円

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OPPO Enco Clip2の外観・デザインのレビュー

▼第一印象としては、とても丸っこいって感じました。ケースがものすごい丸い。↓

▼下部はType-C端子、およびペアリングボタンが搭載。Fast Pair対応なのでケース開けるだけで近くのデバイスに即座にペアリング要請通知が届くのですが、デュアルデバイス機能を使う場合で別端末に接続するときに必要。↓

とにかくどのイヤホンよりもカドがなく丸みを帯びており、サイズも小ぶりなおかげでポケットやバッグの片隅にも納まりが聞くのが良いですね!

▼LEDインジケーターもあります。カラータイプで充電ステータスおよび残量が色でわかるタイプ。Good。画像では黄色で、ケース充電が半分ぐらいになってます。それがひとめでわかるってマジで便利。↓

▼本体というかイヤホン自体は、さながら超小型ヘッドホンみたいなそんな感じです。オープンイヤータイプのイヤホンは形状が独特なものが多いんだけど、本機はクリップ型つってみみのたぶに挟むタイプ。↓

▼ただ、本当はゴールドもあったんだけど日本ではグレーしか売ってないのは悲しいです(´;ω;`)。個人的にゴールドのほうがオシャレなアクセサリー感あって、それでいて目立ちにくそうだし試したかったところ。↓

メガネと干渉しない。これがすごく重要

個人的に思ったのがメガネのつると鑑賞しないってのが素晴らしい。

これまで使ってきたオープンイヤーって耳に上から引っ掛けるような感じだったんで、当然のようにメガネのつるとぶつかってしまうんですよね。

▼その点、このモデルは下部から上に向かい挟むようなタイプなので、とにかく鑑賞が起きない。メガネとかイヤホンがずれることがない。これがマジで素晴らしい。快適。ネ申。

当然耳の形とか大きさ、厚みに左右はされやすくはなるのでその点は注意。ちゃんと挟み込むような形状とはいえ、使った当初はこれで「合ってるのか?」という違和感と疑問は出てきます。

公式いわく3500人以上の耳データをもとに最適化して設計したらしいし大丈夫だとは思う。筆者の場合は耳に差し込むみたいな感覚でサクっとつけられ、初日の違和感もなく割とすぐ慣れました。筆者の場合は中間ワイヤー部分を耳にくっつけるような感じにしており、角度が結構ついてます。

落下しそうな印象はあったんですが、実使用の上で落ちることはありませんでした。歩きではもちろん、走ってても大丈夫だった。ただ人とぶつかったりとかは落ちるかも、って感じ。満員電車は(音漏れしてるかもというリスクも含め)向かないかも。

▼落ちた場合でも安心な落下検出機能もあり、もし落ちた場合はスマホに通知+もう片方でアラートでお知らせしてくれます。高級モデルだしなくすとダメージでかいからありがたい!↓

密閉しないから長時間つけててもストレスにならん

オープンイヤーの魅力って外音が聞こえやすくなるのもそうなんですが「長時間つけてても密閉しないから耳に優しい」というのが個人的に大きいんですよね。

たとえばイヤホンの代名詞的なタイプであるカナルタイプ、いわゆる耳を塞いで密閉するヤツって音質と臨場感は素晴らしい反面、耳に空気が入らないから外音はもちろん、耳の中自体がムレたりは無論、最悪カビたりするリスクも出てきます。

また耳穴に押し込んで使う都合上、長時間つけると痛く感じたり、なんてこともあるワケですが……オープンイヤーの場合はそれがないので、長時間付けてても違和感も痛みもないのが快適!

あと筆者の場合は片耳だけつけて長時間使うことが多いのですが、その時もオープンイヤーの恩恵ってデカいです。片耳だけ違和感を感じると感覚がヘンになるので‥(´・ω・`)。

OPPO Enco Clip2の音質と機能性をレビュー

大事なのは音質、そして使い勝手について。こちらも見ていきましょう。

機能性は申し分無し

▼OPPO Enco Clip2の対応している機能はこんな感じです。2万円のハイエンドともあって充実。↓

機能名 対応有無(備考)
専用アプリ ○:アプリ名は「HeyMelody」
タッチ操作 ○:「2回」「3回タップ」「スワイプ」計3パターンのタップ操作に対応。左右独立で設定可
装着検出機能
ファストペアリング
デュアル接続 ○:優先接続デバイスの設定にも対応
Bluetooth バージョン:6.1
コーデック:SBC、AACLHDC
イヤホンを探す
マイク
ANC、外音取り込み
ゲームモード
音質調整 ○:アプリでプリセット登録にも対応
声検出
ウィジェット
音声アナウンス
ワイヤレス充電
アップデート
その他 IP55
カメラコントロール
Spotify Tap

▼OPPO Enco Clip2はOPPOのアプリ「HeyMelody」で設定可能。チュートリアルが手厚いし設定項目も充実しています。↓

音質はオープンイヤーとして最高レベル

OPPO Enco Clip2の内部はデュアルダイナミックドライバを搭載しているためか、音質自体はオープンイヤーのそれとして最高峰。

累計30時間ほど使ってたのでエージング(音を鳴らしてドライバなどパーツを最適化させるやつ)も加味した感想としては、マジ素晴らしい。高音域はもちろん、低音域もよく出ています。

ディテールとダイナミックさが両立されており、会話、映画、クラシック、ハウス、テクノ‥そういったいかなるシーンでも大満足でした。

一応、筆者自身は音質に大きくこだわらないライトユーザーではあり、詳しい人にとってはどれほどいいかは判定できないんだけど‥少なくともライト目線でいえば非常に優秀。

無論カナルタイプのような密閉ではないため向こうとは当然ながらその臨場感は劣る訳ですが、上述したオープンイヤーなりのメリットを享受しつつ「オープンイヤーなせいで音がスカりがち、低音域が足らないというデメリット」はかなり軽減されています。

音漏れも思った以上にない

オープンイヤータイプの宿命でもあるのが音漏れ。ただOPPO Enco Clip2の場合は音漏れはかなり抑えられていました。音量70%ほどでも、1mも離れてたらほとんど聞こえなくなってます。

ごく僅かな聞こえはまったくない訳ではないんでごく隣、それこそ満員電車で密着レベルな至近距離だと聞こえる可能性はあるんですが、オープンイヤーイヤホンとしては非常に抑えられてて好印象。音量上げすぎなければ電車でも使えそうです(`・ω・´)。

タッチジェスチャーは賛否あり

OPPO Enco Clip2はタッチセンサーおよびモーション検知によるジェスチャー操作に対応します。操作の入力方法は以下の3つ。

  • 2回タップ(再生/一時停止、曲コントロール、アシスタント、ゲームモード)
  • 3回タップ(再生/一時停止、曲コントロール、アシスタント、ゲームモード、音量調節)
  • スワイプ(音量調節のみ)

▼いい部分としてはタッチコントロールで「音量調節が片方だけでこなせる」ところ。タッチセンサーが前面(装着したとき正面側になるほう)にあり、スワイプすると音量を調節できます。↓

内側と外側で向きを検知してくれるので、内側スワイプで音量アップ、外側にスワイプで音量ダウン、そういうことができるのは非常にありがたい。

あとSpotify Tapにも対応しており、ジェスチャーに「Spotifyのおすすめ音楽を再生」という操作も組み込めます。Spotify使ってる人限定ではあるのですが、使ってる人にとってはいい機能かも!

ただし欠点として、タッチ操作は不足感が否めません。というのもタップの選択肢が狭いのです。「1回タップ」「長押し」という操作がなく、さらにスワイプ操作も音量操作しか組めないんですよね。

また片側では「2回タップ」「3回タップ」のみしか操作方式がないため「再生/一時停止」「前の曲」「次の曲」をするには片側だけだと足らず、そのためどれかを削らないといけないのがネック。

筆者の場合は1回タップで再生/一時停止、2回で次の曲、3回で前の曲という組み方をしていたのですがこれができず、それが結構デメリット。

スワイプ操作が音量コントロールしかできないというのは勿体ない。ここは柔軟な設定ができるといいなぁ(´・ω・`)。今後のアプデで対応してくれることを願うばかりです。

そもそもタッチジェスチャー自体が慣れがいるタイプでもあります。

スワイプでないほうのジェスチャーは「後ろの部分をトントンと叩く」というジェスチャーなのですが、これモーションセンサーで検知しているようで、ただ優しくタッチしただけでは反応しません。ちゃんと本体動かすような勢いでないと検知されないので慣れはマジで必要。

モノラル再生に非対応なのは悲しい

明確なデメリットなのはモノラル再生に非対応なところ。Galaxy Budsなどは片側だけで再生した場合モノラル再生してくれるのですが、本機はその機能はありません。

そのため片側だけ楽器が聞こえるタイプの曲などとの相性は悪いです。片耳で快適に使えるというから期待してたんだがなぁ(´;ω;`)。

バッテリー持ちは実使用7時間ほど

バッテリーもちについては公称値だとLHDCモードで8時間とありましたが、筆者の場合では7時間とちょっとでした。

デュアルデバイス接続、音量はスマホの音量ゲージの7割ほど、タッチ操作多め、そういう使い方なので、公称値より落ちるのはやむなし。個人的には全然OKな電池持ちです。

またOPPO Enco Clip2はL側やR側の区別なく使えるというのがポイント。筆者は上述したように片側運用が多めだったのですが、その場合だとR側が切れた場合にL側をひっくり返して使うことができるんですよ。

非常に賢いことにL側を右耳側につけていてもR側とみなしてくれるんで、タッチコントロールもR側準拠になってくれます。装着時の違和感もありません。つまりL→R→L→Rと、充電と使用を続けられるんですね。

さながら長篠の戦いで火縄銃のリロードタイムの長さの弱点を第二兵士、第三兵士と補うことで矢継ぎ早に射撃できるという感じ。ケースの充電が許す限りずっと使い続けられるのも本機の大いなる魅力です。

ちなみにバッテリー低下の通知音は「ボボンッ」って感じの電子音なのでその点は高評価。ムカつく「Battey Low」とかぬかすクソ音声がないのはありがたいです。再生を遮らないってのも偉すぎる。

逆に言えばバッテリー低下がわかりにくい問題もあるのですが‥バッテリー残量をスマホ/タブレット側でバッテリーを把握している筆者にとっては些末なもんです。アイコンで残量が出てくれる。いい時代になったもんです。

OPPO Enco Clip2のレビューまとめ

OPPO Enco Clip2の価格は高級クラスといえる2万円超えなので手は出しにくいのも事実でしょうが、個人的には買っていいです。よほど耳に合わなかった、なんてことがなけりゃあ後悔しませんョ。

音質良し、装着性よし、電池持ちよし、機能性も申し分なく良く、トータルバランスは非常に素晴らしい。モノラルとタッチジェスチャー周りはネックに感じたものの、これだったら筆者も自腹で欲しくなる。

でもゴールドが日本向けに売ってないから、あきらめてグレーで妥協するか、海外のほうから取り寄せようかも悩んでたり(´・ω・`)。悩ましい魅力的な1台でした。

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初出時価格→25,800円

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