OPPO R17 Proのレビューとスペックの詳細!機能・価格まとめ!
OPPO R17 PROの実機が届いたのでレビュー記事に切り替えました!
数多くの日本向け新端末のリリースを続けるOPPOにトリプルカメラを搭載した「OPPO R17 PRO」が仲間入り!
本記事ではOPPO R17 PROのスペックや仕様の解説と特徴の紹介に加え、OPPO R17 PROをお得に手に入れるための情報をまとめています!
目次をクリックすると各項目へ移動します
- OPPO R17 PROの発売時期と価格
- OPPO R17 PROのスペック
- OPPO R17 PROの性能をベンチマークでチェック!
- OPPO R17 PROのゲーム性能をチェック!
- OPPO R17 PROの対応電波をチェック!
- OPPO R17 PRO開封の儀!付属品をチェック!
- OPPO R17 PROの外観とデザインをチェック!
- OPPO R17 PROの機能や仕様をチェック!
- OPPO R17 PROのストレージをチェック!
- OPPO R17 PROのカメラをチェック!
- OPPO R17 PROのディスプレイをチェック!
- OPPO R17 PROのサウンド関連をチェック!
- OPPO R17 PROのバッテリーをチェック!
- OPPO R17 PROまとめ!
- OPPO R17 PROの割引クーポン・セール・最安値まとめ!
OPPO R17 PROの発売時期と価格
OPPO R17 PROの発売時期は2018年12月中旬頃で価格は69,880円(税込み75,470円)となっております。
端末単体での購入先
価格はリアルタイムで変動するので現時点の価格は各ショップでご確認下さいね!
↓ビックカメラ↓
格安SIMとのセット購入
↓楽天モバイル↓
OPPO R17 PROのスペック
項目 | スペック |
---|---|
OS | ColorOS 5.2 Android 8.1ベース |
SoC | Snapdragon 710 |
メモリ | 6GB |
保存容量 | 64GB |
MicroSD | - |
ディスプレイ | 6.4型/有機EL |
解像度 | 2340 x 1080 |
アウトカメラ | 1200万画素+2000万画素+TOF AIカメラ |
インカメラ | 2500万画素 AIカメラ |
バッテリー容量 | 3700mAh |
カラー | エメラルドグリーン ミストグラデーション |
サイズ | 縦: 157.6mm 横: 74.6mm 厚さ: 7.9mm |
重量 | 183g |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac 2.4/5GHz |
ネットワーク | GSM: 850/900/1800/1900MHz WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19 FDD-LTE: Bands 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28/32 TD-LTE: Bands 34/38/39/40/41 |
ドコモ回線 | フル対応 |
ソフトバンク回線 | フル対応 |
ワイモバイル回線 | フル対応 |
au回線 | フル対応 (au VoLTE SIM) |
OPPO R17 PROの性能をベンチマークでチェック!
実機AnTuTuベンチマークをチェック!
ガルマックスは端末の性能を数値化するAnTuTuベンチマークで端末性能をチェックしているので、この項目でOPPO R17 PROの性能解説しますね!
日本では珍しいSnapdragon 710搭載端末!参考のAnTuTuスコアは以下の通り!
- Snapdragon 710:総合スコアは約16.5万点、3Dスコアは約4.7万点
▼実機が届いたので測定!OPPO R17 PROの実機AnTuTuスコアは156404点、3Dスコアは37816点でした!少し参考スコアやSnapdragon 710の平均スコアよりも低いのが気になりますが、大体は検討がついてます。(少し読み進めていただくと記載しているゲーム項目で解説してます。)↓
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の平均スコアです。新しい世代に切り替わるとリストのスコアも切り替えるので、現時点でOPPO R17 PROの性能がどのランクに相当するかいつでも確認が出来ます!↓
AnTuTu 7 | ハイエンド | ミドルレンジ 最上位 | ミドルレンジ 上位 | ミドルレンジ | エントリー |
---|---|---|---|---|---|
スコア | 総合 約36.2万点 GPU 約15.7万点 | 総合 約16.5万点 GPU 約4.7万点 | 総合 約13.5万点 GPU 約2.9万点 | 総合 約8.6万点 GPU 約1.8万点 | 総合 約7.1万点 GPU 約1.2万点 |
OPPO R17 PROが搭載するSnapdragon 710はミドルレンジ帯の最上位となる位置付けで、ハイエンドの次点に相当する非常にパワフルなパーツを搭載。
このクラスになるとWEB閲覧、動画視聴、LINEやメール、SNSなどの一般的な利用方法は非常に快適。今後、2年間の利用を想定して購入しても全く問題ない性能となっています。
日本でリリースされるハイエンド端末は価格は10万円を超すことも珍しくなく、中には14〜15万円する端末も。OPPO R17 PROはワンランク低い性能ですが、それでも大多数のことは何不自由なく動いてくれる性能で端末価格が7万円を切るのは嬉しいポイントです。
▼その他の構成もハイエンド並の仕様となっており、メモリ搭載量は大容量な6GB、ストレージは128GBを搭載。↓
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
実機のGeekbench 4スコアをチェック!
▼Geekbench 4で端末性能をチェックしている方はこちらをどうぞ!OPPO R17 PROのスコアはシングルコア性能が1810点、マルチコア性能が5854点でした!↓
実機のPCMark for Androidのスコアをチェック!
▼PCMark for Androidで端末性能をチェックしている方はこちらをどうぞ!OPPO R17 PROのスコアは6511点でした!↓
実機の3DMarkのスコアをチェック!
▼3DMarkで端末性能をチェックしている方はこちらをどうぞ!OPPO R17 PROのスコアはOpenGL ES 3.1が1816点!Vulkanが1436点!↓
OPPO R17 PROのゲーム性能をチェック!
最近はスマートフォンでも高度な3D描画ゲームがリリースされているのですが、OPPO R17 PROのSnapdragon 710は3D性能も5万点近いスコアを叩き出しており、PUBGなどの重量級ゲームも設定次第で非常に快適に動作する性能を持ち合わせています。
この位の性能があれば”性能が足りずに遊べないゲームを探すほうが難しい”くらいに様々なゲームを快適レベルで遊ぶ事が可能です。
PUBG mobileでの動作チェック!
実機が手に入ったので早速PUBG mobileをインストールしてプレイしてみます!
▼インストール時に自動設定となるグラフィック設定は高品質なHD画質となりました。↓
▼初期状態のグラフィック設定の内容を確認してみます。クオリティがHD、フレーム設定は高設定。↓
▼PUBG mobileは一瞬の処理落ちが命取りとなるので、最も負荷に強い設定に切り替えてみました。OPPO R17 PROはクオリティをスムーズに設定するとフレーム設定にウルトラが出現。ウルトラの更に上の「極限」は選択できないものの、プレイする上では非常に快適な動作が見込めます。↓
▼実際にOPPO R17 PROでPUBG mobileをプレイ。100名ものプレイヤーが狭いエリアで待機する待ちロビーでは一瞬カクついたものの、実際のプレイでは全く動作の鈍さを感じずハイエンド端末でのプレイと遜色ない操作感。エイムも非常に滑らかで処理落ちもしないので、これで撃ち負けたら端末のスペックを理由には出来ません。↓
他にもOPPO R17 PROで様々なゲームをプレイしてみましたが、今のところ重いと感じるゲームは無し。ハイエンドモデルは高価でなかなか手が出せないけど、ゲームを快適に遊びたいという方はOPPO R17 PROを検討してもOKです。
ゲームスペースにゲームアプリを登録すると確かに動作は向上したが・・・。
OPPO R17 PROは「ゲームスペース」という機能があり、ゲームアプリをゲームスペースに追加するとパフォーマンスがアップするそう。一般的なゲームモードはゲーム以外に処理リソースを割かないように制限を欠けることで不用意なパフォーマンス低下を下げるタイプが多いのですが・・・その実力派いかに。
▼OPPO R17 PROはゲームスペース内でのパフォーマンス設定を「高パフォーマンスモード」に切り替えると処理性能をあげてパフォーマンスが上がるそうです。そのかわりに高パフォーマンスモード時はバッテリーの減りが早くなるみたい。↓
これ、実際にPUBG mobileで試してみたのですが、確かに超混雑しているロビー画面での動作がスムーズになってます。パフォーマンスが上がりフレームレートの低下を食い止めている感じで感覚的にパフォーマンスが向上しているのが分かります。
▼”感覚”では伝わりにくいとはず。という訳で、ゲームスペースにAnTuTuを追加して測定してみました。パフォーマンスが上がるならベンチマークのスコアも上がるはず。結果・・・見事にパフォーマンスがアップしています。上が通常測定、下がゲームスペースに追加して高パフォーマンス設定での測定。↓
上の比較で注目して頂きたいのはGPU項目。CPUのスコアも向上していますが、グラフィック性能を左右するGPU(3D)項目もしっかりスコアアップしています。これだけスコアが向上するのはかなり凄い・・・と思いきや。
思い出してみて下さい。通常測定時のAnTuTuベンチマークスコアを。実は、ゲームスペースに追加していない状態でOPPO R17 PROでAnTuTu測定したスコアは、同じSnapdragon 710を搭載する端末の参考スコアやAnTuTuが収集している平均スコアよりも低いんです。
そして、ゲームスペースにAnTuTuを追加して高パフォーマンスモードで測定すると・・・Snapdragon 710の平均値スコアに近いスコアとなります。
OPPO R17 PROのAnTuTuスコアを見る限り、パフォーマンスを発揮すべきアプリでは自身で指定して本来のSnapdragon 710の性能を発揮できるようパフォーマンスを開放するための”ゲームスペース”が設けられており、大部分を占める高い処理性能を必要としないシーンではパフォーマンスを下げてバッテリー寿命を長くするためのバランス調整が施されている可能性が高いです。
推測はこれくらいにして、AnTuTuベンチマークのスコア、同じSoCを搭載する端末のスコア、Snapdragon 710搭載機の平均スコアを見る限り、ゲームスペースの高パフォーマンスモードは本来の性能以上を発揮出来るのではなく、あえてセーブしていた処理性能を開放して本来の性能を引き出す仕様と言えます。という訳で、ゲームをプレイされる方はゲームスペースにガンガン追加して高パフォーマンスモードで遊びましょう。そうしないとSnapdragon 710本来の快適性を得られません。
充電しながらのゲームプレイでも発熱が少ない!
OPPO R17 PROは超急速充電に対応しておりバッテリーへの負荷を下げるためにツインバッテリーを採用しているのですが、実は発熱も抑えられているとのこと。
気になったので充電しながら最大限の負荷をかけることが出来るベンチマークを走らせて発熱をサーモグラフィーで確認してみました。
▼季節的な室温差もありますが、同条件で測定した他機種よりも発熱は低い傾向となりました。↓
▼発熱は背面全体で放熱となり部分的に超高温となることも無く、上手く排熱出来ている印象です。↓
OPPO R17 PROの対応電波をチェック!
本記事で紹介しているOPPO R17 PROは日本国内モデルで技適も取得済み
▼以下はOPPO R17 PROの日本国内向けのバンドです。↓
- GSM: 850/900/1800/1900MHz
- WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19
- FDD-LTE: Bands 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28/32
- TD-LTE: Bands 34/38/39/40/41
結論から言えばドコモ・ソフトバンク・ワイモバイル・auの全キャリアにフル対応しています。また、OPPO R17 PROはSIMロックフリーモデルなのでAPN設定(各事業者で通信を行うための簡単な設定)を済ませるだけで簡単に通信が可能です。
ドコモ回線はフル対応
ドコモの純正SIMやドコモ回線を利用する格安SIMで利用するバンドですが、LTEは1/3/19(プラチナバンド)、3Gは1/6(FOMAプラスエリア)にフル対応。
OPPO R17 PROはドコモで販売している端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で利用可能です。
ソフトバンク・ワイモバイル回線もフル対応
ソフトバンクとワイモバイル回線は同じ電波を利用しているので合わせて紹介!
ソフトバンクとワイモバイルのバンドですが、LTEは1/8(プラチナバンド)と通信方式の異なるTD-LTEのバンド41、3Gもバンド1/8に対応。
OPPO R17 PROはソフトバンクやワイモバイルで販売する端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で利用可能です。
ソフトバンクの回線を利用する格安SIMやワイモバイルではAPN設定を済ませると即通信可能ですが、ソフトバンクの純正SIMはIMEI制限(端末とSIMを紐づけ)があるので、OPPO R17 PROを購入した方でソフトバンクの純正SIMを利用したい方はショップで機種変更手続き又は端末持ち込み新規契約が必要です。
au回線はau VoLTE SIMに対応!
au回線は通話もデータ通信もLTEを利用するau VoLTE SIMのバンドであるLTEの1/18/26、通信方式の異なるTD-LTEのバンド41に対応。
auが販売するau VoLTE SIMと同じエリア、電波の掴み具合で利用可能です。
auの純正SIMとau回線を利用する格安SIMではAPN設定することで即通信出来ますが、音声通話に3Gを利用する非VoLTE SIM(通称 黒SIM)を利用されている方はau VoLTE SIMへのSIM交換が必要となります。
OPPO R17 PRO開封の儀!付属品をチェック!
この項目ではOPPO R17 PROを開封して付属している同梱品をチェックしています!
▼外箱は高品質な濃いパープルのカッコいいボックス。↓
▼側面から引っ張り出す引き出しタイプのボックスでした。↓
▼最上段には丁寧に梱包されたOPPO R17 PRO。↓
▼本体が格納されている台座は書類などが入っているボックスとなっています。↓
▼最下段は充電器などのアクセサリー類。↓
同梱品が豪華
▼以下はOPPO R17 PROに付属するもの一覧。↓
- OPPO R17 PRO*1
- ACアダブター *1
- イヤフォン *1
- USBデータケーブル*1
- SIM カードツール*1
- 安全ガイド *1
- クイックガイド *1
- スマホケース *1
- 保護フィルム(貼付済み)*1
OPPO R17 PROは端末パッケージを購入するだけでスマホケースや保護フィルムが付属。これだけでも揃えるには数千円必要なので嬉しい付属品の1つですね!
また、よく見るとイヤホンまでしっかり付属していますよ!
ちなみに、後述しますがOPPO R17 PROは先進的テクノロジーである「画面内蔵型指紋認証センサー」を搭載しております。この画面内指紋認証センサーは保護フィルムの透過率により認証率が低下するので、サードパーティ製のフィルムを購入する時は注意しましょう。
以下はOPPO R17 PROの兄弟機であるOPPO R17 Neoのフィルムで危険性を解説している記事です!これから画面内蔵指紋センサーは一般的な仕様となるので一読してみて下さいね!
取扱説明書(クイックガイド)
▼書類系は取扱い上の注意点が記載されている重要情報ガイドとクイックガイドが入っておりました。クイックガイドは必要最低限のことしか記載されていませんが、スマートフォンを触ったことのある方なら困ることは無いはず。↓
SIMピンが付属
▼OPPO R17 PROのSIMスロットはSIMピンを利用して取り外すタイプなのでSIMピンも入ってます。↓
USB Type-Cケーブルが付属
▼OPPO R17 PROには裏表関係なく挿すことが出来るUSB Type-Cケーブルが付属しています。端子先端がオレンジ色で独自規格。↓
超急速充電器が付属
▼OPPO R17 PROに付属している充電器は独自規格の「SUPER VOOC」に対応した充電器が付属。超超超急速充電に対応している高級品。↓
USB-Cタイプの有線イヤホンが付属
▼OPPO R17 PROはイヤホンジャックを搭載していないのですが、USB Type-C端子に直接挿すことの出来る有線イヤホンが付属しています。マイク付きなので通話もOK↓
嬉しい保護ケース付き
▼OPPO R17 PROは本体カラーに似た色のクリア保護ケースが付属!↓
▼純正アクセサリーなのでボタン類までしっかりと保護されています!↓
▼保護ケースは落下時の衝撃を和らげる柔らかいタイプ。↓
保護ケースが入っているので”とりあえず購入後に端末を保護するケース”としても利用可能!AmazonでOPPO R17 PROの保護ケースを沢山見つけたので、お気に入りのケースも見つけてみて下さいね!
OPPO R17 PROの保護フィルムはPDA工房製がオススメ!
こだわりの保護フィルムがほしいならPDA工房製の保護フィルムがオススメ!
▼僕の手元にあるOPPO R17 PROの実機で寸法を測定しているので寸法もバッチリな保護フィルム!僕は9Hシリーズにしました!↓
▼保護フィルムはPDA工房製がオススメ!理由は画面内蔵指紋センサーでの動作を実機で確認しているから!パッケージにもしっかり指紋認証対応と記載されています!↓
▼OPPO R17 PROにPDA工房製の保護フィルムを貼ってみました!さすが実機で測定しているだけあり寸法もピッタリ。上下の縁の際まで保護されるので貼り付ける時は際にフィルムの端を合わせて貼り付けましょう!今回は光沢タイプを貼ってみましたが指すべりもよく、指紋センサーの反応も問題なし!↓
▼OPPO R17 PROの保護フィルムは12種類のフィルムタイプから選択可能です!僕のオススメは保護フィルムでガラスフィルムと同等の硬度を実現した”硬いのに割れないハイブリッドフィルム”の9Hシリーズがオススメですよ!↓
また、保護フィルム以外に背面の傷を守りながらドレスアップ出来るスキンシールもリリース済み!お気に入りのフィルムを見つけて下さいね!
OPPO R17 PROの外観とデザインをチェック!
この項目ではOPPO R17 PROの外観とデザインをチェックしています!
海外で人気の表情が変わるカラーリング
少し前に深センに行ってきたのですが、海外では光の当たり具合で表情を変えるカラーリングが人気だと海外ネットショップの担当者さんが言ってました。
▲OPPO R17 PROもブルーとパープルカラーの混ざったカラーで非常に華やかなカラーリング。実機が届いたのですが実物もめちゃくちゃ美しい!↓
指紋の付着も気になら無いマットな仕上げの背面
背面は美しいカラーリングだけでなく実用的なデザインと仕上げにも注目。
背面は立体的で曲面のあるデザインを採用しており素材はガラス。指紋の付着が気にならないマットな仕上げとなっております。
▼OPPO R17 PROの実機が届いたので早速ベタベタ触ってますが、確かに指紋の付着は光沢モデルよりも圧倒的に少ないです!↓
▼とは言いましても付着しにくいだけで全く指紋が付着しないわけでは無いので、定期的にお手入れしてあげましょう!以下は僕が愛用しているメガネ拭き!携帯電話にも利用できると記載されている速乾性のウェットタイプです!油脂なども綺麗に拭き取れるのでオススメ!↓
小林製薬 メガネクリーナふきふき 眼鏡拭きシート(個包装タイプ) 50包
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サイズと重量をチェック!
▼OPPO R17 PROは持つとこんな感じ!僕は手が小さいのですがOPPO R17 PROは横幅がスリムなので持ちやすい!↓
▼重量は実測値で184gでした!↓
ノッチ付きディスプレイを搭載!
▼OPPO R17 PROは6.4型の大型ディスプレイを搭載しており、OPPO自慢の水滴ノッチ(非常にノッチ部分が小さいデザイン)を採用。画面占有率は驚異の91.5%。↓
ディスプレイを保護するガラスは最新のGorilla Glassで耐久性もグッと向上しています。多くの製品はGorilla Glass 5を採用していますが、OPPO R17 PROは新世代の6となっているので耐久性は従来の2倍。
ディスプレイサイズが6.4型で「大きすぎる!」とビックリされるかも知れないですが、OPPO R17 PROのディスプレイは縦に長く横幅がスリムなトレンドディスプレイを搭載しているので、横幅はたったの74.6mm。従来の16:9比率ディスプレイを搭載するiPhone 8 Plusが5.5型で横幅78mmですから、OPPO R17 PROは凄く横幅がコンパクトなのです。持ち心地は以前の5.2型クラスと同等ですよ!
背面には縦並びのトリプルカメラを搭載!結構出っ張ってる!
▼背面にはOPPOご自慢のAIトリプルカメラ。中央上部に縦並びに配置となっております!↓
▼トリプルカメラユニットは結構出っ張ってます。このまま卓上に置くと凄くガタガタするのでケースを装着したほうが良さげ!↓
ボタン類は左右に配置
▼ボリュームボタンは本体の左側。↓
▼電源ボタンは本体の右側。↓
このタイプの配置はボリュームダウンキー+電源ボタンの同時押しで利用できるスクリーンショット撮影が行いやすい配置ですが、手帳型ケースだと見開いた時に中央部分にボタンが配置となるのでケース形状により扱いにくく感じるかも。
本体下部にスピーカーと充電端子
▼スピーカーと充電端子は本体下部に備わっております。↓
SIMトレイはNanoSIM×2。MicroSDスロットは無し
▼SIMトレイは本体の下部に備わっており、トレイの表と裏にNanoSIMを1枚ずつ挿入できる様になっておりました。残念ながらMicroSDスロットは非搭載。↓
少し気になったのがゴムパッキン。OPPO R17 PROは防水に対応していないはずなのですが、SIMトレイの蓋付近にオレンジ色のゴムパッキンが備わってます。防水用じゃなくてスロット固定用なのかなぁ。OPPOはOPPO R17 PROを防水とは言っていないので水辺での利用は注意しましょう。
OPPO R17 PROの機能や仕様をチェック!
この項目ではOPPO R17 PROの機能や仕様を解説しています!
おサイフケータイ・防水防塵・ワンセグには非対応
現在、大手キャリアの端末を利用している方は要注意。
OPPO R17 PROは残念ながら大手キャリア端末では標準的な機能・仕様である「おサイフケータイ」「防水防塵」「ワンセグ」には非対応となっております。
これらの機能や仕様が必須の方はOPPO R17 PROに乗り換えるとライフスタイルまで変わってしまうので、購入前に十分検討して下さいね!
ホーム画面とプリインストールアプリをチェック!
▼OPPO R17 PROのホーム画面は一番左側が簡単に各種機能や重要情報にアクセスできるスマートアシスト画面。アプリはインストールしたアプリが全てホーム画面上に表示されるiPhoneタイプとなってました。↓
▼初期アプリはGoogle系とOPPOがインストールする便利系アプリが入ってました。ブラウザはChrome以外にOperaも入ってます。↓
スマートサイドバーでのクイックアクセスが便利
OPPO R17 PROはランチャーのようなスマートサイドバー機能を標準搭載。画面の端に表示されているスマートサイドバータブをスワイプすると機能やアプリにクイックアクセス出来るメニューが表示されます。もちろんカスタマイズもOK。
▼画面端のタブをスワイプすると・・・↓
▼スマートサイドバーが開きました。使いやすいようにカスタマイズしましょう。↓
▼ちなみにスマートサイドバーの位置はタブを長押し状態でスライドすることで任意の位置に変更可能となっております。↓
このスマートサイドバーはホーム画面のどのページでも表示されるので、沢山のアプリをインストールした場合でも頻繁に利用するアプリに簡単アクセス出来るので重宝します。
ナビゲーションキーがカスタマイズ出来る
設定→スマートアシスト→ナビゲーションキーに進むと戻るボタンやホームボタンが表示されているナビゲーションキーをカスタマイズ可能。
▼戻るボタンの左右入れ替えのほか、ナビゲーションキーを表示しないジェスチャー操作にも対応しているので好みの操作方法に切り替えましょう。↓
セキュリティ機能が満載
OPPO R17 PROはセキュリティ機能が他機種よりも圧倒的に強化されています。
▼設定→セキュリティの項目から様々なセキュリティ機能が利用可能。↓
▼パスワード入力は独自のセキュリティキーボードで打ち込むようになるなど設定しなくても購入時点で一部の機能は働いてます。↓
マルチ起動アプリ機能でアプリをクローン化出来る
LINEなどスマホに1アカウントしか導入できないアプリを利用していて「サブアカウントが利用できたら良いな~。」と感じたことは無いでしょうか?
▼OPPO R17 PROなら独自機能の「マルチ起動アプリ」を利用することで、アプリのクローンを作れます。↓
▼試した結果なんでもクローン化出来るわけではなく、メッセンジャーアプリでのクローン化に対応している感じでした。なのでLINEもクローンが作れちゃった。アプリのクローン化に表示されないアプリはクローン化出来ないアプリなので注意。↓
SNSのTwitterは残念ながらクローン化出来ませんでいたがメッセンジャー系は僕が試す限りクローン化出来たので、複数アカウントでのログインが必要なアプリがあれば試してみて下さい!
先進的なディスプレイ内蔵の指紋センサーを搭載
▼OPPO R17 PROの外観には指紋センサーが見当たらないのですが、実は画面の中に内蔵されております。↓
僕も「OPPO R17 Neoの実機レビュー!スペック・機能・最安値まとめ!」で紹介したOPPO R17 PROの兄弟端末であるOPPO R17 Neoの画面内蔵指紋センサーを実機で試してみたのですが、完成度も高く「これからは画面内蔵型指紋センサーが一般的になるのだろうな」と感心した出来栄えでした。
OPPO R17 PROも同様の先進的テクノロジーである画面内蔵型指紋センサーを搭載しているので、画面に指を置くだけでサクッとロック解除が可能です。
ちなみにですが、画面のどこでも指紋認証出来る訳では無く、ディスプレイ下部の指紋センサーが埋め込まれている部分のみとなります。
▼OPPO R17 PROの実機が届いたので画面内蔵指紋センサーの仕上がりをチェックしてみました!認証速度も普段使いに困らないレベルでGood!↓
ちなみに指紋センサーは画面オフの状態でもセンサー上に指を乗せると自動認証してロック解除となります。画面オフの状態だと指紋センサーの位置はディスプレイ上に表示されませんが、使っていると体が位置を覚えてくれるので特に使いにくさは感じません。
顔認証も搭載
▼OPPO R17 PROは指紋認証以外にインカメラを利用した顔認証にも対応。↓
インカメラのみを利用する顔認証は暗所に弱い(真っ暗闇でスマホカメラで撮影すると真っ暗な写真になるのと同じで暗所では顔がわからなくなるからです。)のですが、顔認証設定で「薄暗い場所でスクリーンの輝度を補正」にチェックを入れると暗所でディスプレイの輝度を上げて顔を照らして認証率を上げることで上手くデメリットを解消してます。
顔認証は顔全体でチェックしており、顔の上半分または下半分を隠すと認証率が低下しました。全く解除出来ない訳ではありませんが、サングラスやマスクを装着している時は指紋センサーを利用するなど使い分けがオススメ!
扱いやすい独自カスタマイズOSの「ColorOS」が利用できる
ベースはAndroidなのでご安心を。
最近のAndroid OSはユーザーが便利に利用できる機能を沢山吸収していますが、OPPO R17 PROが搭載するAndroidベースのカスタマイズOS「ColorOS」はAndroidには無い便利な機能が満載。
▼例えば画面の端に表示されているスライドバーをスワイプすると便利なショートカットを表示出来たり等など、Androidの標準機能ではない便利機能を数多く搭載しております。↓
OPPO R17 PROのストレージをチェック!
この項目ではOPPO R17 PROのストレージをチェックしています!
ユーザーが利用できる保存容量をチェック!
▼初回起動後にアプリ更新やアップデートを行ったあとに保存容量を確認。ユーザーが利用できる容量はシステム領域を除いて105GB利用可能です。↓
MicroSDスロットは搭載していないので容量拡張は出来ない
OPPO R17 PROのSIMトレイはMicroSDは挿入できない形状となっているので、あとから容量を拡張することは出来ません。OPPO R17 PRO自体の容量は128GBあるので個人的に困ることのない容量ですが、沢山のアプリを入れる方は定期的に容量を圧迫する写真や動画をバックアップして空き容量を作りましょう。
ストレージの速度をチェック!
▼A1SDベンチマークアプリでストレージの速度を測定してみました。Readが421.85MB/s、Writeが219.96MB/sで早いです。内部パーツもケチっていなくて好印象な結果でした。↓
OPPO R17 PROのカメラをチェック!
この項目ではOPPO R17 PROのカメラをチェックしています!
F値自動変更対応!トリプルAIカメラを搭載
各社がしのぎを削るカメラですが、OPPOも負けてはいません。なんせ、OPPOも世界的に見れば非常に巨大なスマホメーカーです。OPPO R17 PROはOPPOの技術の粋を結集したカメラが投入されており、兄弟機のOPPO R17 Neoを凌駕する仕様は必見。
シャッター音が大きい
実機が届いたので写真を撮影していたのですが、シャッター音が大きいです。少し静かな飲食店などでの撮影は躊躇するレベルのシャッター音。シャッター音はオフに出来ないので、シャッター音が気になる方は無音カメラアプリを利用するか、スピーカーを指で塞いで撮影しましょう。
AI対応カメラなのでプロが撮影したような写真に仕上げてくれる→そんなにAIは効きませんでした
OPPO R17 PROのアウトカメラはAI対応カメラで、撮影した写真をAIがチューニング。僕も弟分のOPPO R17 NeoやOPPOのハイブランドであるOnePlusのフラッグシップモデルであるOnePlus 6Tの実機でAIカメラを触りましたが、出来栄えはSNSで映えるようなパリッとした華やかな画作りとなってます。
ただ、OPPO R17 NeoではAIのオン・オフが出来なかったので、この点に変更が加えられているのかは気になるポイントです。この辺りは実機を手に入れ次第確認してみます。
▼実機が届いたので早速カメラ設定を確認。兄弟機同様にカメラの設定ではなく本体設定からのAIオン・オフは可能ですが、OPPO R17 PROはカメラアプリを立ち上げて画面に表示される歯車マークをタップすることで簡単にAIオン・オフの項目に移動出来ます。という訳でAIオンとオフの変化を楽しむために簡単に切り替えながら撮影出来るようになっておりました。Good。↓
▼実機で撮影してきました。左側がAIオフ、右がAIオンです。真ん中のバーは左右にスライド出来ますので確認してみて下さい。結果的にですが、AIオンとオフで大きな変化が見られない写真が多かったです。AIオンの状態でAIオフよりも華やかに綺麗に撮影出来ている写真もあるので、常時AIオンで良いかもしれません。↓
▼これは結構AIの補正が効いた写真。暗く写った写真を明るく補正してくれました。↓
▼その他は先程と同じ様に特にAIオンとオフで大きく移り具合は変わらない結果となりました。↓
▼料理撮影でもAIの傾向は似たような感じ。外撮影よりもAIの効き具合が若干強くなっていますが、AIオフと大きく変わらない結果が多かったです。でも、こちらもAIオン状態で撮影した写真のほうが美しく撮影出来ているので、料理撮影時も常時AIオンで撮影して良いかもしれません。↓
ポートレート撮影も綺麗
OPPO R17 PROはポートレートモードを備えているので、被写体にピントを合わせて被写体を際立たせる一眼レフに単焦点レンズを取り付けて撮影したような「ボケ味」撮影が可能!ポートレートって人物撮影的な印象ですが、植物や物撮りでもしっかり2つのカメラを利用してボカしてくれます。ボケ味の強度は変更出来ませんが、バランスの良いボケ方でGood!↓
2倍ズームはデジタルズーム
▼2倍ズームボタンですが光学ではなくデジタルズーム。でも、このくらいの倍率ならデジタルズームによる劣化は全く分かりませんので十分実用的な画質でした。↓
暗い場所では自動でF値が調整される
▼まず、カメラですがF値1.5と2.4の異なる絞りをオートで自動変更します。F値が小さくなると沢山の光を取り込めるので、暗い場所では開放値となり多くの光を取り込みノイズの少ないクリアな写真が撮影しやすい仕様。↓
光学手ブレ補正に対応
▼OPPO R17 PROは光学手ブレ補正にも対応。シャッターを切った瞬間のブレを大幅に軽減してくれるほか、暗所撮影でシャッターが長時間開く場合でも手ブレを補正してくれるのでブレの軽減されたクッキリとした写真が撮影しやすくなっています。↓
ウルトラナイトモードで非常に美しい夜景撮影が可能
▼スマホのカメラって黄色とか金色の再現性が低いんです。例えば夜景の電装なんかも電球色だと色が飛んでしまうことが多いのですが、OPPO R17 PROはウルトラナイトモードを搭載しており、ハードウェアでは補えない部分をソフトウェアが補正して美しい夜景に仕上げてくれるようです。↓
▼実機が届いたので夜間撮影に行ってきました。撮影は「夜モード」です。夜モードはシャッターを切ると3秒ほど撮影に時間を要しますが、ビックリするくらい夜景が綺麗に撮影出来ます。これは凄い!↓
▼夜モードでの撮影ではシャッターが長時間開くようで動く被写体には弱いです。↓
AI対応のインカメラを搭載
OPPOは日本に参入する前からインカメラに力を入れていたメーカーなのですが、OPPO R17 PROはインカメラにも流行りのAIを採用。A.I.ビューティーによりカメラまかせで非常に美しい自撮りが楽しめる貴重な端末です。
海外ではOPPOのインカメラが非常に美しく撮影出来るので女性に人気のメーカでもあります。
▼OPPO R17 PROの実機が届いたので撮影してみました。美顔モードは目や鼻、肌色などを好みに調整出来るカスタムのほか、AIが自動チューニングを行うAI美顔モードを任意に切替可能。以下はAI美顔モードで撮影。めっちゃ綺麗に自撮り出来てます。↓
▼また、OPPO R17 PROのインカメラはシングルカメラですが、AIチューニングの恩恵かポートレート撮影も非常に綺麗に撮影できてビックリ。自撮りでも背景をボカした美しい写真が撮影可能です。↓
OPPO R17 PROで撮影した動画をチェック!
実機が届いたので動画を撮影してきました。動画は解像度が選択出来ますがフレームレートは設定できません。今回は標準設定のFHD設定で手持ち歩き撮影と定点撮影を収録してます。
▼手ブレ補正は強力でブレを大きく軽減してくれますが、映像の細かなザワツキが少々気になるかもしれません。どちらかと言えば定点撮影向きです。手ブレ補正はよく効くので三脚無しの手持ち定点くらいは問題無し。↓
OPPO R17 PROのディスプレイをチェック!
この項目ではOPPO R17 PROのディスプレイをチェックしています!
ディスプレイはAMOLED(有機EL)
OPPO R17 PROのディスプレイは液晶ではなくAMOLED(有機EL)を採用。液晶はバックライトで照らす仕組みなので黒色もやや白っぽくなりがちですが、有機ELはドット事態が自発光するので、黒色は非点灯となり黒色が黒いんです。また、発色も良いので美しい映像を堪能することが可能となっております。
▼スマートフォンのディスプレイとは思えないほど美しい映像を堪能出来ます。↓
最近テレビも高級機は発色の良さと黒の表現力が長けているので軒並み有機ELを採用していますが、同じ仕組みのディスプレイをOPPO R17 PROも搭載しているので、店頭で触ることがあれば是非ディスプレイもチェックしてみて下さいね!
全画面表示モードオフは単にノッチ部分が黒塗りされるだけ
ゲーマーの方は重要な表示が欠けてしまうことからノッチ嫌いの方が多いので、各メーカーはノッチの表示をオフに出来る機能などを独自に備えている場合が多いです。
OPPO R17 PROも設定→全画面のアプリ表示→ノッチ部表示コントロールからアプリ毎に全画面表示モードを切り替えることが可能。ちなみにあらゆるシーンでノッチを隠してしまう一括ノッチ隠しモードは備わっていないので、基本はノッチあり表示となります。
▼これはノッチ表示の全画面モード。キャラクターの手首の部分を見ていただくと分かりますが、ノッチ部分の描画が欠けています。↓
▼特にFPSでは描画が欠けると目視出来る情報量が少なくなり困ります。という訳でノッチ部表示コントロールからPUBG mobileのみ全画面オフに設定してみました。↓
▼改めてゲームを起動してみると・・・ノッチ表示が消えた!と、思いきや、描画がフルに表示されるのではなく、ノッチありの全画面で表示されていたノッチ周囲が単に黒塗りされ、ノッチありでは見えていたキャラクターの手首が全て描画欠けとなり、余計に描画範囲が狭くなってしまいました。なんでやねーん!↓
という感じにOPPO R17 PROの全画面表示モードをアプリ個別にオフにするとノッチは目立たなくなりますが、それは単純にノッチ周囲を目立たなくするために黒塗りされているだけなので注意。
OPPO R17 PROのサウンド関連をチェック!
この項目ではOPPO R17 PROのサウンド関連をチェックしています!
スピーカーはモノラル
▼個人的にはやや残念でスピーカーはモノラル仕様となっております。音質自体は悪くないので実用性に欠ける事はありませんが、映画などを愉しむ場合はイヤホンやヘッドホンを利用しての視聴がオススメ。あとPUBG mobileも。↓
有線接続のみReal Original Soundが利用できる
OPPO R17 PROは有線接続時のみオーディオ技術会社のDirac research ABと共同開発したReal Original Soundが利用可能となっています。
▼Real Original Soundは付属のイヤホンのほか、USB-C→イヤホンジャックの変換アダプターを利用してお気に入りのイヤホンやヘッドホンを接続しても利用可能。音質はポップやロックなど予めチューニングされているもの以外にカスタマイズも可能ですが「音楽」アプリのみしか利用できないのでYouTubeなどでは機能せず。この点はご注意を。↓
肝心の音質の変化ですが確かにクリアになり音質はグッとアップするので、音質に拘っている方は有線のイヤホンやヘッドホンで試してみて下さい!
Bluetoothコーデックをチェック!
OPPO R17 PROはイヤホンジャックを備えていないのでBluetoothイヤホンやヘッドホンを利用したほうがスマートなわけですが、Bluetooth接続は接続する種類(接続コーデック)により音に遅延が発生します。
基本コーデックのSBCは遅延が大きいのですが音楽を聞く際には問題ありません。が、音と映像が組み合わさる動画コンテンツやゲームでは映像の後にやや遅れて音が鳴る「音ズレ」が発生する場合があるので注意。
Bluetoothコーデックはランクがあり、SBC以上のコーデックでの接続だと遅延が気にならなくなるので、OPPO R17 PROが対応するBluetoothコーデックを調べてみました。
▼一発目にLDACに対応している機器を接続したところ、ご丁寧にLDAC以外に対応するコーデックも表示してくれました。検証の結果、OPPO R17 PROは基本コーデックのSBC以外に中間グレードのapt-X、最上位グレードのapt-X HD、LDACに対応してました。↓
音の遅延が気にならなくなるのは中間グレード以上。OPPO R17 PROの場合、apt-X以上のコーデックで接続すると音の遅延を気にせずワイヤレスで快適にBluetoothイヤホンやヘッドホンを利用できます。
最上位グレードの機器は価格も高いので、僕としては2000円前後から購入できるapt-X対応製品がオススメ!
↓OPPO R17 PROに対応のBluetoothサウンド機器はAmazonでも沢山取り扱っているのでチェックしてみて下さいね!各コーデック名でのキーワード検索結果なので、購入前に製品がコーデックに対応しているか再度ご確認下さい!↓
OPPO R17 PROのバッテリーをチェック!
この項目ではOPPO R17 PROのバッテリーをチェックしています!
超急速充電に対応した3700mAhバッテリーを搭載
めちゃくちゃ大容量というわけではないのですが、一般的なスマートフォンのバッテリーが3000mAh前後なので比較的大容量な3700mAhバッテリーを搭載。この位の搭載量になると丸1日はバッテリーが十分持つくらいの容量です。
ちなみに超超超急速充電を実現するため+バッテリーへの負荷と発熱を軽減するためにOPPO R17 PROのバッテリーは1850mAh×2のツインバッテリー仕様となっております。
50W充電に対応するSUPERVOOCフラッシュチャージに対応。
▼独自の急速充電技術であるSUPERVOOCフラッシュチャージに対応。約10分の充電で40%ものバッテリーを充電できるので充電もあっという間です。↓
▼それもそのはず。充電器を確認すると最大出力10V5A(50W)という凄まじい仕様。通常充電が5Wですから理論上は10倍の速度です。↓
OPPO R17 PROのバッテリー持ちをチェック!
▼Geekbuying 4でバッテリーテスト。3時間時点で22%のバッテリーを消費して残容量は78%となりました。バッテリー持ちは良い部類です。↓
OPPO R17 PROの充電時間をチェック!
▼バッテリーの充電速度は実機でも目ん玉飛び出るほど早かったです。70%から80%までフルスペック充電している状態では、なんと、10%の充電が3分で完了してしまいました。あながち10分で40%の充電の謳い文句も誇張ではないみたい。まじ凄い。OPPO R17 PROの充電は正に目に見えてバッテリー容量が増えていく感じです。短時間でガツンとバッテリーを充電出来るので朝起きてから充電しても問題なさそう。↓
OPPO R17 PROまとめ!
OPPO R17 PROを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
性能はフラッグシップ寄りでパワフルな仕様なので、一般的な用途以外にゲームも大多数が快適レベルで遊べる性能、スリムで大画面・画面占有率の高いノッチディスプレイ、先進的な画面内蔵指紋認証センサー、そしてOPPOの技術を結集したトリプルカメラ搭載と価格を抑えながら”プレミアム”な仕様となっております。
実機を触っての結果ですが、カメラのAIオン・オフでの違いがそれほど無いこと以外は概ね満足度の高い仕上がりでした。
端末を1度購入すると2年は利用する。という方はOPPO R17 PRO位の性能があれば長期的に快適に利用できるのでオススメですよ!
是非、購入時はオトクな価格でゲットして下さいね!
OPPO R17 PROの割引クーポン・セール・最安値まとめ!
この項目ではOPPO R17 PROをお得に手に入れるための情報をまとめています!
割引クーポンの発行とセールの開催状況
現在、OPPO R17 PROの割引クーポンの発行やセールの開催が無いので、次の項目で紹介している最安値ショップでゲットして下さい!
割引クーポン発行時や割引セールが開始された時はTwitter・Facebookで紹介するのでフォローを宜しくお願いいたします!
OPPO R17 PROのリアルタイム価格をチェックして最安値でゲットしよう!
1つ上の項目でOPPO R17 PROの割引クーポンやセールが開催されていない時期は、以下のリアルタイム価格チェック表から価格を確認して最安値ショップでゲットして下さいね!
端末単体での購入先
価格はリアルタイムで変動するので現時点の価格は各ショップでご確認下さいね!
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