Xiaomi Black Friday 2024 1100x150

Black Shark 2 Pro発表。Snapdragon 855 Plus搭載で約4.8万円。グローバル展開に期待

Black Shark 2 Pro

追記:記事公開当初「メモリ8GB+容量128GB」のラインナップを紹介していましたが、7月31日に公式サイトのスペック表を確認するとメモリ8GB+容量128GBの記載が削除されていました。なので、最小構成はメモリ12GB+容量128GB(約4.8万円)となります!Black Shark 2の詳しい記事も公開しています!

Black Shark 2 Proのスペック、対応バンド、価格、特徴!

ゲーミングスマートフォン「Black Shark 2」のパワーアップバージョンである「Black Shark 2 Pro」が発表されました。

Snapdragon 855 Plus+メモリ12GB版が約4.8万円

Black Shark 2 Proは話題のSnapdragon 855 Plusを搭載するゲーミングスマートフォンです。

無印モデルはSnapdragon 855を搭載していますが、Black Shark 2 Proはゲーミング向けとされるSnapdragon 855 Plusにアップグレードされている点が特徴です。

メモリと保存容量の違いで3モデル展開となり、全てのモデルでSnapdragon 855 Plusを採用。組み合わせは以下の通り

  • メモリ8GB+容量128GB※公式のスペック表から削除されてました
  • メモリ12GB+容量128GB
  • メモリ12GB+容量256GB

▼執筆時点でメモリ8GB版が公式ストアで見当たらない(追記:公式のスペック表から削除されてました。恐らく記載ミスでしょう。)のですが、メモリ12GB+容量128GBモデルが2999元(約4.8万円)、メモリ12GB+容量256GBモデルが3499元(約5.5万円)でストア表示されている事を確認できました。現在、公式ストアはアクセスが殺到しているのかダウン気味です。↓

Black Shark 2 Proは、6.39インチのFHD+ AMOLEDディスプレイを搭載、カメラも4800万画素+1200万画素を採用するデュアルカメラを搭載するなど基本スペックも非常に高いモデルです。

無印モデルと比較して、Black Shark 2 ProはSoCにゲーミング向けのSnapdragon 855 Plusを採用しただけでなく、ストレージがUFS 3.0へアップグレード、タッチ感度は34.7msに向上、液冷システムは3.0+にアップグレードしてているのも注目ポイント。

対応バンドは以下の通り。ソフトバンク回線を利用する格安SIMやワイモバイルで快適な通信ができそうですね。

  • FDD LTE:1/3/4/5/7/8
  • TDD LTE:34/38/39/40/41
  • TD-SCDMA:34/39
  • WCDM:1/2/5/8
  • GSM:2/3/5/8
  • CDMA/EVDO:BC0

本記事で紹介している価格などは中国市場向けとなりますので、グローバルモデルの価格が気になるところ。続報が入り次第TwitterFacebookでお伝えします。

以下に公式ストアのリンクを残しておきますが、前述通りアクセスが殺到しているのかダウン気味で非常に重いです。

▼上位モデルの登場でSnapdragon 855搭載のBlack Shark 2の値下がりにも今後注目したいポイントです。値下がり幅によっては狙い目になるかも知れませんね。↓

Black Shark 2のスペック、対応バンド、価格、特徴まとめ!

ページトップへ