OPPOが特許を申請した「ムーンホイール型カメラ」ってなんだ?!
こんにちは、tatsuです。今回のニュースはお待ちかねのOPPOのスマホについての続報です。
2020年1月17日にOPPOが中国の国家知的財産局へ【ムーンホイール型カメラ】のデザイン特許を申請したことを中国のガジェット系ニュースサイトmydriversが報じています。
特許内容はカメラ周りの新しいデザイン!
デザイン特許の内容ですが、主にカメラの配置に関してです。なんと半月型の配置なんです!
カメラを半円に並べるユニークなデザイン
出典:mydrivers
画像を見てもらうと分かるように、半円を囲むように1つのフラッシュと3つのカメラを並べたデザインになっています。そしてカメラとフラッシュを結ぶように三日月状の線が描かれています。
レンダリング画像で使用されている背面色と合わさって夜空に瞬く星のような幻想的なデザインに仕上がっています。なんかスマホっぽくない感じ。
半円のエリアはLEDライト?
出典:mydrivers
半円を囲む球体がカメラとフラッシュということは分かりましたが、肝心の半円は何に使われるのか…?
実は半円部分はLEDライトの輪に囲まれており、通知、補助光、LEDアニメーション用に使われるものと予想されています。
背面がイルミネーションになっているスマホは過去にalcatel A5 LEDなどがありました。しかし、見た目がクラブのイルミネーションっぽいだけで実用的ではないので正直使いみちに困るイロモノ扱いで終わってしまいました。
今回の特許で公開された多機能LEDなら気が向いたときにLEDアニメーションも可能みたいなので、いらない子扱いされにくいでしょう。
設計図で読み取れるフラッシュ部は最近のスマホにしては小さいように思いますので、半円部のLEDライトで追加で照らす補助光機能とかは暗い場所で効果を発揮しそう!
カメラは使われていない時に消える?
出典:mydrivers
GIZMOCHINAによると、カメラが使用されていない時にカメラが消えるギミックがあるのではないかと報じています。
カメラが消える技術はOPPOの傘下であるOnePlusがCES 2020にて公開したコンセプトモデルで実現しています。ですので、今回の特許はOPPO版カメラが消える技術といえるでしょう。
どの機種に採用される?
今回のデザイン特許ですが、ニュースサイトによりOPPO Find X2に採用されるかされないかで意見が割れているような印象です。ですが、これだけ先進的な技術を盛り込んでいる点からフラッグシップ、あるいはGalaxy Foldのようなコンセプトモデル的なハイエンド機としてムーンホイール型カメラ搭載の端末を発表するのが考えうるパターンではないかと私は想像しています。
近年日本でもかなり勢いに乗っているOPPOですし、OPPO Find Xのような攻めた端末も発売しています。OPPO Findシリーズであろうとなかろうと、幻想的なデザインを採用した端末の発表が楽しみですね!
▼以前記事にしましたOPPO Find X2のリーク情報はこちらからどうぞ。↓
これから様々な情報が出てくると思うので、続報が入り次第Twitter・Facebookでお知らせするのでフォロー宜しくおねがいします!