Xiaomi Mi 10は2月14日に発売?最新リーク情報をチェック!
発売まであとわずか!?
Xiaomi Jingdongの自営旗艦店がライブ日時を予告し、販売予定ページも用意していることがWeibo上でリークされ、その内容からXiaomi Mi 10シリーズが2月12日に発表の後、2月14日に発売されるのではないかとSPARROWS NEWSが報じていました。なお、現在Xiaomi Mi 10のリンク関係は一時的にXiaomi Redmi K30のものに差し替えられているようです。
Xiaomi Mi 10シリーズの性能についておさらい
まずはXiaomi Mi 10シリーズの性能について予想されている点をおさらいしていきます。
- 双曲面OLED方式のFHD+のパンチホール採用ディスプレイ
- 90Hz(120Hz?)の高リフレッシュレート
- Qualcomm Snapdragon 865にLPDDR5メモリーとUFS 3.0の高速フラッシュメモリーの組み合わせ
- 4連カメラ(そのうちひとつは1億800万画素のカメラ)
- 最大66Wの超高速充電にわずか35分のフル充電時間を備えた5,250mAhのバッテリー
ディスプレイ解像度はFHD+でありながらも高リフレッシュレート方式を採用しています。ただ、情報サイトによって90Hzか120Hzかで表記に揺れがあるので、現段階では「『高』リフレッシュレートである」程度の認識でいいかと思います。
処理性能も新ハイエンドSoCであるSnapdragon 865に高速なLPDDR5メモリーにUFS 3.0方式のフラッシュメモリーを採用。フラッグシップにふさわしい高性能な組み合わせになってます。
カメラは以前にスパイショットされた外装通り、4連カメラでそのうち一つは1億800万画素というとんでもない高解像度なものを搭載するようです。また、現状のリーク情報では1億800万画素のレンズはサムスン製とのことです。
Xiaomi Mi 10は電源関係も抜かりありません。5,250mAhもの小型タブレット並みの大容量バッテリーに最大66Wもの超高速充電で、理論的にはわずか35分でフル充電可能とのこと。コレが本当なら電源周りの心配がかなり軽減されますね!
▼ガルマックスでは以前にもXiaomi Mi 10 Proのスパイショットに関する記事を扱っていますので、合わせてご覧ください!↓
▼1億800万画素といえばXiaomiが日本に参入した時にひっさげてきたXiaomi Mi Note 10シリーズも有名ですね。実機レビューも出しているのでチェックしてみて下さい。↓
Xiaomi Mi 10シリーズの価格は…?
Xiaomi Mi 10シリーズの肝心の価格はまだ大まかにしか分かっていないようですが、最低価格が3,500元(約55,000円)以上で、上位版の価格は4,000元(約63,000円)を超える見込み、上限価格が5,000元(約79,000円)を超えるかもしれないとのこと。
Xiaomi Mi 9の時の最低価格と比較するとXiaomi Mi 9の最低価格が2,999元(約47,000円)なので、Xiaomi Mi 10では最低価格が少し上昇するのではないかと予想されています。
なぜリアルな発表会ではなくライブ中継なのか
以前、Black Sharkの共同設立者であり、Black Shark TechnologyのCEOであるLuo Yuzhou氏は「現代の発表会に対する形態を考慮に入れると、実際に会場に記者が集まる伝統的な記者会見はもはや適切ではない」(意訳)と述べたこともあり、Black Shark Technologyは高品質なオンライン上でのストリーミング配信にて発表会を開催する予定です。
それに合わせてか、Xiaomi 10シリーズはBlack Shark 3シリーズと同じくオンライン上でのストリーミング配信での発表会でリリースされ、2月にリリース予定であるXiaomi Mi 10シリーズ以外の新しい機種も同様の形式を取るとのことです。
Luo Yuzhou氏の発言に加えて、最近大流行しているコロナウイルスによる影響も考慮すると、Xiaomi Mi 10シリーズの発表を含めたイベントはオンライン上でのストリーミング配信で済ませてしまうだろうとの見方が大多数のようです。
確かに、インターネット環境が広まった今では、記事上だけでなくユーザーが実際に見て楽しめるといった一体感、そして開催側のコスト的な意味合いでもストリーミング配信での発表会は現代にマッチしている方式といえるのではないでしょうか。
▼Mi 9はガルマックスでもレビューしているのでチェックしてみて下さい。↓