Xiaomi Mi Note 10のレビュー!実機を使って気になった・気にいったポイントまとめ!
2019年12月9日に生放送を行いました!見逃し配信中です!
価格はXiaomi Mi Note 10が税別52,800円!上位モデルのXiaomi Mi Note 10 Proが64,800円!海外モデルと比較しても引けを取らない戦略的価格での投入です!以下の記事で購入先情報もまとめています!
▼以下の記事で生放送の見逃し配信を視聴出来ます!↓
[5製品を投入!]Xiaomi日本参入!話題のXiaomi Mi Note 10が投入決定!しかも安い![生放送見逃し配信中!]
▼日本に正式参入するXiaomi。投入するスマートフォンは本レビュー機のXiaomi Mi Note 10が濃厚です。海外で先行販売されたモデルも技適を取得したモデルと同じ型番で、2019年12月4日に手持ちのXiaomi Mi Note 10でアップデートを行ったところ技適付きに化けました!詳しくは以下の記事をどうぞ!↓
1億800万画素って。
Xiaomiが投入した最新グローバルモデル「Xiaomi Mi Note 10」。なんと、1億800万画素を含む5カメラを搭載したミドルレンジ最上位帯のモデルっす。GEARBESTの初売りセールでガルマックスも購入したんだけど、速攻届いたのでレビューをお届けします!
なお、まだ届いたばかりで深く触れていないので、本記事はファーストインプレッションから随時情報を追加して更新します!更新時はTwitter・Facebookでお伝えするのでフォロー宜しく!
▼Xiaomi Mi Note 10の割引情報は以下の記事でも掲載中!タイトルに更新日が記載されていない時はクーポンやセールが無い時期ですので、本記事の最後に記載しているショップから最安値でゲットして下さい!割引中は本記事の最後にも同じクーポンを掲載してるので読み進めて頂いてOKです!↓
目次をクリックすると各項目へ移動します
- Xiaomi Mi Note 10レビュー記事の更新履歴!
- Xiaomi Mi Note 10の付属品はシンプル!別途必要なものはなに?
- Xiaomi Mi Note 10の外観がGalaxyとHuawei足した感じっぽい
- Xiaomi Mi Note 10はハイエンド帯に次ぐ高パフォーマンス
- Xiaomi Mi Note 10の機能や仕様は、めっちゃ扱いやすい仕上がり
- Xiaomi Mi Note 10の1億800万画素を含む5カメラをチェック!
- Xiaomi Mi Note 10のディスプレイはキレイ!だけど湾曲は好みが分かれそう
- Xiaomi Mi Note 10のスピーカーはシングル。イヤホンジャック搭載は嬉しい!
- Xiaomi Mi Note 10のバッテリー持ち
- Xiaomi Mi Note 10まとめ|出来栄えがかなり良い
Xiaomi Mi Note 10レビュー記事の更新履歴!
- [2019年11月18日]ポートレートモードで撮影した写真を追加!別記事で沢山の背景ボケ写真を掲載しています!
- [2019年11月17日]1億800万画素カメラで撮影した写真を追加!別記事でフルサイズのダウンロードも出来ます!
Xiaomi Mi Note 10の付属品はシンプル!別途必要なものはなに?
▼Xiaomi Mi Note 10は超カッコいいブラックボックスに入って届きました!角潰れはもはや海外ネットショップ経由の購入だとご愛嬌。↓
▼付属品は本体以外に保護ケース、充電器、充電ケーブル、SIMピン、クイックガイド系が2種。なお、クイックガイド系に日本語は含まれてなかったです〜。Xiaomi Mi Note 10が日本向けに投入されるとか噂あったんで、もしやと思ったんですがまだその形跡は見られんです。↓
▼保護ケースは本体カラーを損なわないクリアケースです!が、若干黄ばんでる!ま、付属品だし文句はない。↓
充電器はアタッチメント必要なんで別途用意しよう
▼Xiaomi Mi Note 10に付属の充電器。残念ながら日本のコンセントに直接挿すことが出来ない形状。↓
▼充電器自体は30Wまで対応してまして仕様が魅力的なので使いたい。という訳で以下のようなアタッチメントを別途用意しておきましょう!今回はGEARBESTで購入したんですがオマケでプラグ変換アタッチメントは入ってませんでした。↓
保護フィルムはPDA工房さんからリリースされた!
保護フィルムなんですがPDA工房さんに制作依頼しているので近日中に購入可能になります!完成するまでしばらくお待ち下さい!
追記:2019年11月14日にXiaomi Mi Note 10用の保護フィルムがリリースとなりました!既にネットショップで購入されている方は保護フィルムもどうぞ!
500円以上のご購入時に適用すると100円オフ!
Xiaomi Mi Note 10の外観がGalaxyとHuawei足した感じっぽい
Xiaomi Mi Note 10のデザインはXiaomi Mi 9系やXiaomI Mi 9T系とは一線を画する感じ。
▼とりあえず動画でチェックしてみて下さい!↓
デザインめっちゃカッコいいやん!
▼初めて手にとった瞬間の感想は・・・めっちゃGalaxyやん!って感じ(笑)ディスプレイは大きく左右が湾曲してましてGalaxyっぽい。上下の側面フレームがスパッとカットされた感じはHuawei P30っぽい!個人的にめっちゃ好みのデザインで好き!↓
SIMトレイはNanoSIM×2でMicroSD非対応だから注意な!
▼SIMトレイはMicroSD非対応。1億800万画素のカメラを搭載しているからファイルサイズもそこそこデカいんでMicroSDに対応してほしかったところ。あ、そうそう。SIMトレイにはオレンジのパッキンがあってある程度の防水対策はしてるっぽいっす。↓
Xiaomi Mi Note 10はハイエンド帯に次ぐ高パフォーマンス
Xiaomi Mi Note 10は処理性能を左右するSnapdragon 730Gを搭載!無印の730からゲーミング機能を強化した高性能チップを搭載!
重量級のスマホFPSも快適レベルで遊べる!
▼重量級ゲームの代表格といえばPUBG Mobile。美しいグラフィックのマップで100人ものプレイヤーがリアルタイムでドンパチするスマホゲームっす。設定幅は以下の通りでスムーズ+ウルトラまで設定可能。うーん。スムーズ+極限までいけると思ってたのでこの点はやや残念なポイント。↓
▼でも、通常のプレイでは特に不満を感じることはなく快適レベル。トレーニングモードでスモーク15個を撒き散らしての高負荷テストではハイエンドスマホより若干フレームレートの落ち込みを感じるけれど全然許容範囲。これくらいなら十分楽しめるっす。↓
▼続いて、こちらも美しい小規模マップを走り回りドンパチするCOD Mobile。派手な演出が繰り返し行われる重量級ゲームっす。で、Xiaomi Mi Note 10での設定幅は以下の通り。フレームレートは最大「最高」まで設定できるので申し分なし。↓
▼実際の操作感も抜群。美しいグラフィックと滑らかな操作性で非常に快適にプレイできちゃいました!↓
ディスプレイのタッチフィーリングも良好でタッチ遅延もプレイする限り違和感もなし。大多数のゲームを快適レベルで遊べるのでゲームライフも捗るはず!
AnTuTuベンチマークをチェック!
▼実際に性能を数値化してみよう!AnTuTu バージョン8でのスコアは以下の通り!総合スコアが255752点、GPUスコアが70317点でした!↓
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
Xiaomi Mi Note 10の機能や仕様は、めっちゃ扱いやすい仕上がり
Xiaomi Mi Note 10はAndroid 10をベースとしたMIUI 11を搭載!完全なダークモードなどが利用できる最新版!
もちろん、日本語フル対応!
▼Xiaomi Mi Note 10は完全日本語対応。もちろん、言語だけでなくて地域設定も日本を選択可能っす。あと、グローバルモデルなのでGoogleプレイストアなどGoogle系サービスもバッチリ利用できて日本で売られているスマホと遜色ない使い心地!↓
Xiaomiは2020年に日本へ参入することを名言しているんですが、Xiaomi Mi Note10の仕上がりを確認すると日本で即リリースされても違和感のない完成度の高さっすね!はやく正式に投入して欲しい!
対応バンドは全キャリア対応で柔軟性が高い!対応バンドの通信検証結果は以下の通り!
- ドコモ/検証は格安SIM:通話(VoLTE対応)、データ通信OK
- ソフバン/検証は格安SIM:通話(VoLTE対応)、データ通信OK
- ワイモバ:通話(VoLTE対応)、データ通信OK
- au VoLTE SIM/検証は格安SIM:通話(もちろんVoLTE)、データ通信OK
au VoLTE SIMのみデフォルト状態にてAPN設定するだけでは通信不可ですが、電話アプリで「*#*#86583#*#*」コマンドを入力すると利用できるようになった!
あと、au系以外の回線を活用しようと考えている方は「*#*#86583#*#*」でVoLTE開放されるのでVoLTE通話が出来るようになります!
Twitterで教えて頂いたのですが、デフォルトの電話帳アプリ以外がインストールされている状態だと「*#*#86583#*#*」コマンドを受け付けてくれないみたい。なので!購入直後でプリインアプリが入っていない状態でコマンド入力するとスムーズにVoLTE開放出来るはず!
100GBのデータ通信と通話できて月額4000円以下の最強スマホも構築可能!
▼Xiaomi Mi Note 10はデータ通信が100GB使える最強スマホのベースとしても組み合わせの柔軟性が高い!是非お試しあれ!↓
ゲームターボ機能はパフォーマンスが上がる訳ではない!
▼Xiaomi Mi Note 10はゲームターボ機能を搭載してましてゲームプレイ中に通知を停止するなど、より快適にゲームをプレイするための機能を搭載!ゲームモードにAnTuTuを追加してベンチマークしてみたんだけどパフォーマンスは変わらんかったので、快適にゲームをプレイするための補助機能として活用しよう!↓
アプリクローン機能はかなり柔軟性が高い!ゲームも2アカウント運用できる
Xiaomi Mi Note 10はアプリクローン機能(Xiaomi Mi Note 10ではデュアルアプリという名前)を搭載していて、通常では1台のスマホに1つのアカウントしか設定出来ないアプリでも2アカウントで運用出来る機能を搭載!
▼他メーカーのクローン機能はメッセンジャー機能に限定されることが多いんですが、Xiaomi Mi Note 10のクローン機能はゲームアプリやSNSアプリもクローン化できる!2アカウント運用できる範囲がかなり広い!↓
画面内蔵指紋センサーの感度と精度は良好!
▼Xiaomi Mi Note 10は画面内蔵指紋センサーを搭載!端末を持ち上げるとふわっと指紋マークが浮き上がり指をポーンと乗せるだけでロック解除可能!精度も良好で解除速度も今んとこ不満なし。↓
Xiaomi Mi Note 10の1億800万画素を含む5カメラをチェック!
Xiaomi Mi Note 10最大のウリといえばカメラ。Samsungと共同開発した1億800万画素カメラを搭載。機能的には・・・
- 1億800万画素でのフルサイズ撮影
- ポートレート撮影
- 0.6倍の超広角撮影
- 5倍の光学ズーム
- 10倍のハイブリッドズーム
- 50倍のデジタルズーム
- マクロ撮影
と、全部入りっす。
なお、まだ手元に届いてから日が浅いので写真は随時撮影してアップします!更新時はTwitter・Facebookでお伝えするのでフォロー宜しくです!
ちなみに今わかってるのは
- マクロ・超広角・ズーム・1億800万画素カメラはそれぞれカメラ自体が異なるので色合いが倍率により異なる
- 1億800万画素カメラは独立モードとして搭載。AIやズームなどは利用できないシンプルな撮影のみ出来る
- RAW撮影はマニュアルモードで利用できるけど、RAWに切り替えると1億800万画素では撮影出来ない(RAW撮影にすると解像度が下がる)
- 夜景モードは色が飛びがちでレスポンスも速くない
こんなところです!
1億800万画素での撮影は専用モード。RAW保存は出来なかった
注意点なんですが、1億800万画素での撮影は専用の撮影モードである「108M」モードでのみフルサイズ撮影が可能っす。で、この108Mでの撮影では超広角やズーム、AIによるチューニングは出来ないシンプルな撮影モード。また、写真はJPEG保存となりRAW保存などに切り替えることは出来なかったっす。
一応、マニュアルモードだとRAWモードに切替可能なんですが、1億800万画素ではなく撮影した写真の解像度が下がってたので、1億800万画素でのRAWは出来ないみたい。
Xiaomi Mi Note 10はカメラ推しの端末なんでRAW撮影開放してくれ!アプデに期待!!!
1億800万画素で撮影した写真は拡大するのが楽しすぎるw
それでは1億800万画素の威力を見てみましょう。今回はiPhone 11で撮影した写真と比較しながらチェックしてみます!
▼まずは並べてみたところ。こうやって縮小している状態で見ると画素数の高さはよく分からんっすね。写り自体はXiaomi Mi Note 10が暗いのが気になるところ。左がXiaomi Mi Note 10、右がiPhone 11。↓
▼ですが!グググーっと拡大するとXiaomi Mi Note 10の1億800万画素恐るべし。かなり高精細に記録することが出来てます。左がXiaomi Mi Note 10、右がiPhone 11です!↓
実際にXiaomi Mi Note 10の108Mモードで色々撮影してみたのですが、これは拡大して細部を確認するのがマジ楽しい(笑)パパっと風景を撮影してもギュイーンと拡大して色々見えちゃうのは男のロマン心をクスグリまくりっす(笑)
▼Twitterで公開していた1億800万画素の写真をダウンロード出来ます!拡大したりしてチェックしてみて下さい!
超広角撮影から50倍ズームまでスムーズに拡大出来る!けど、各倍率での色調や明るさの違いが結構気になる
▼Xiaomi Mi Note 10の倍率変更はこんな感じ!タップやスライドすることで倍率をスムーズに切り替えることが可能!マクロのみ利用したいときにマクロボタンを押して切り替える感じっす!↓
超広角(0.6倍)、1倍、2倍、5倍(光学ズーム)、10倍(ハイブリッドズーム)、50倍(デジタルズーム)まで並べてみる!全て手持ちで撮影したんだけど、個人的に実用的に感じたのは10倍ハイブリッドズームまで。50倍はロマン倍率。
▼これが超広角。iPhone 11も超広角写真が撮影出来るので比較!こうやって比較すると超広角でも倍率が機種ごとに違うの分かりますね〜。歪みはどちらも変わらん印象っす。↓
▼これは1倍の標準撮影。なぜだか暗くなっちゃった。パパっと撮影してキレイに仕上がるチューニングバランスはiPhone 11のがいい感じ。↓
▼2倍ズームはスゲーキレイに撮影できた!↓
▼5倍ズームもかなりいい感じ!光学なのでやっぱキレイだね!↓
▼10倍ハイブリッドズーム。この辺りが実用的に利用できる上限くらい!ハイブリッドズームっていってもかなりキレイに仕上がってる。↓
▼最後は50倍ズーム。スマホでこれだけズーム出来るのは凄い。ロマン溢れる50倍ズーム。でも、画質は実用的ではないっすね。↓
▼おまけ。Xiaomi Mi Note 10での50倍ズームと1億800万画素のどちらが精細に閲覧できるのか気になったので掲載!おおお。1億800万画素で撮影した写真を切り出すよりも50倍デジタルズームの写真が色も抜けて無くてキレイだね!左が50倍デジタルズームで右が1億800万画素カメラの切り出し!↓
ズーム機能や超広角、マクロ機能を試しているんですが、Xiaomi Mi Note 10は5つのカメラが搭載されていて役割分担しているんで、無段階で倍率を変えても適所でカメラが切り替わることでセンサーも変わる仕様。倍率により色合いなどが結構変わるのが気になるポイントっす。ま、これは結構多くのスマホで同じ傾向なので多機能故のデメリットですが、それよりも、1台のスマホで立ち位置変えずにこれだけ異なる画角で撮影できるメリットのほが際立つ!撮影していてめっちゃ楽しい(笑)
ベストコンディションでの1億800万画素撮影してきたぞ!ズームカメラと108M写真の切り出し比較も!
ファーストインプレッション段階ではあいにくの曇り空だったんですが、カメラ本来のパフォーマンスを最大限活かせる状況で本番撮影!
▼1億800万画素カメラはコンディションが良ければかなり発色も良く凄まじく高画質な写真をバンバン撮影できた。世界ランキング1位の実力を存分に体感できたぞ!これはその時に撮影した写真の1枚!↓
本番撮影を行って感じたのは「カメラにとってベストコンディション」なら最高の出来栄えになることがわかった。ファーストインプレッション段階では曇り空。カメラにとって過酷なシチュエーションなんだけど、そんな過酷な状況だとiPhone 11で撮影した写真がより綺麗に感じる仕上がりに。ベストエフォート的な状況だとXiaomi Mi Note 10は確実に高いポテンシャルを発揮してくれるんだけど、カメラにとってベストコンディションな環境でないシーンではまだまだ改善出来る部分はあると感じたのが正直なところ。
▼1億800万画素で色々撮影してきた写真は以下の記事でご覧いただけます!あと、生データもダウンロード出来るようにしているので是非、1億800万画素写真を拡大して細部までチェックしてみて下さい!あと、各ズームカメラで撮影した写真と同じ位のサイズに切り出した1億800万画素カメラの比較も行ってます!↓
[レビュー]Xiaomi Mi Note 10で撮影した驚愕の1億800万画素写真を見よ!生データも配布中!拡大が超楽しいぞ!
飯撮り
▼最高に美味い酢豚ちゃん。これは結構画質的にiPhone 11と互角。左がXiaomi Mi Note 10で右がiPhone 11ね。↓
▼被写体に結構近づいて撮影すると違いが出てきた。Xiaomi Mi Note 10はAIが料理を認識したんだけど、ピント位置の周囲がボケてよりフォーカスポイントを際立たせるような仕上がりに。↓
▼スーパー美味い担々麺はぶっちゃけiPhone 11のほうが美味そうだね(笑)↓
▼これも色合いは好みの違いがあるけど、Xiaomi Mi Note 10はピントの合ったウルトラ美味い焼き小龍包がフォーカスされ後方はボケる仕上がりに。一眼レフ+単焦点レンズっぽい味付け。↓
▼これは色にかなりの違いが。ちなみに見た目に近い色合いはXiaomi Mi Note 10っす。↓
夜景撮影ではレスポンスの悪さと色の薄さが気になった
Xiaomi Mi Note 10は夜景モードを搭載していて、シャッターボタンを押すとしばらくシャッターが開いて光を増幅する流行りのタイプ。夜景撮影時にしばらくシャッターが開くんですが手ブレは上手く抑えられてる。が、撮影後の処理が長くレスポンス良く撮影できなかったのが気になったポイント。
画質的には価格の割に頑張ってる印象なんですが、光が強く当たる部分は白っぽく飛ぶ感じ。つまり、夜景とか撮影するとぴかっと光る看板とかが白飛びしやすい仕上がりって訳です。そんな感じで紅葉のライトアップも光が強く当たっているシーンではやや色の出方が薄くて物足りない印象っす。もう少し華やかな色合いに仕上げてくれたら嬉しかったところ。
▼これは中々いい感じ。iPhoneはちょっと空が引きつられて明るくなりすぎてるんですが、Xiaomi Mi Note 10は引き締まった写真が撮影できてる。これは上手く撮れたやつ。※左がXiaomi Mi Note 10、右がiPhone 11!↓
▼この辺りからライトアップの光が強く反射しているんで差がでかくなってきます。Xiaomi Mi Note 10の夜景モードで撮影した写真は白っぽい。※左がXiaomi Mi Note 10、右がiPhone 11!↓
▼大きく差が出たのがこれ。紅葉の下に光量の強いライトがあるんですが、Xiaomi Mi Note 10は完全に色が飛んじゃってます。ただ、画質的には悪くないので色合いなどをマニュアルでチューニングしてやる一手間を加えるとかなりキレイな写真に仕上がるっす。※左がXiaomi Mi Note 10、右がiPhone 11!↓
被写体に近づきまくってもピントが合う!マクロモードでド迫力な写真を撮影!
マクロ撮影。被写体に近づきまくってもピントが合うモード。非日常的な写真がバンバン撮影出来るマクロモードを試したよ!
▼左がXiaomi Mi Note 10、右がiPhone 11。iPhone 11はマクロカメラを搭載していないんでこれ以上近づくとピンぼけしちゃうんですが、Xiaomi Mi Note 10はこんなに近づいてもピントが合うのです!↓
初回のファーストインプレッションで「OnePlus 7Tよりも劣る」としていましたが、これは撤回。マクロモードは自動でフォーカスを合わせてくれるんだけど、近づいていくとボケるのね。で、あまり近づけないかもと思ってたんですが、画面に写る被写体をタップするとピントを再度合わせてくれてめっちゃ近づいて撮影出来た(笑)ファーストインプレッションからの嬉しい変更点っす!
▼マクロ撮影については別記事で色んな被写体を撮影しているので、よろしければチェックしてみてくださいね!以下の記事内にも本記事に戻るリンクを貼り付けているんでご安心を!↓
ポートレート撮影は物撮りもOK!撮影後にピントやボケ味を再編集できるのが気にいった!クオリティも抜群によい!
ポートレートモードは1億800万画素カメラではなく専用のポートレートカメラで撮影する仕様。このポートレートカメラは光学2倍ズームカメラでの撮影となるので基本的に望遠状態で撮影する感じ。
▼ポートレートは人物撮影みたいな印象だけど、Xiaomi Mi Note 10は物撮りでもOK!被写体までの距離もそれほど必要としないんで片手で小物を持ってボケ味撮影だって出来ちゃう扱いやすさが気にいったポイント。↓
▼ボケ方も綺麗で木漏れ日が丸ボケで表現されたりなどカメラ好きも「お!綺麗な丸ボケ出てるじゃん!」って感じでニヤリとできそう!↓
ポートレートモードで撮影した写真は撮影後にギャラリーからボケ味の強度やピント位置を編集することが出来るのも気にいったポイント!一枚の写真から様々な表現の写真を作ることが出来るので凄く楽しい!
▼ガルマックスではXiaomi Mi Note 10のポートレートモードについて別記事でも紹介!ここに掲載されている写真以外の作例も多数掲載しているのでポートレート撮影好きの方はチェックしてみて下さい!↓
動画撮影
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まだ本格的な動画撮影前なのですが手ブレ補正は少々弱めで、iPhone 11と比較した場合は断然iPhone 11の手ブレ補正が秀才っす。
▼そうそう、夜間にXiaomi Mi Note 10で動画を撮影したんだけど、これくらいの映像は夜間手持ちでも撮影できるよ!↓
Xiaomi Mi Note 10のディスプレイはキレイ!だけど湾曲は好みが分かれそう
Xiaomi Mi Note 10のディスプレイは有機ELディスプレイ!発色や黒色の表現力は「やっぱり液晶とはワンランク違うなー」と感じられるほどキレイ。画素密度も高いんで粗さなんて感じず美しい映像を堪能できる!
▼一方で大きく湾曲したディスプレイデザインは好みが分かれそう。Galaxyもなんですけど、湾曲している端っこの色が若干おかしく見えたり、タップしにくい。でも、凄くカッコいい!僕はかっこよさを取る(笑)↓
Xiaomi Mi Note 10のスピーカーはシングル。イヤホンジャック搭載は嬉しい!
▼Xiaomi Mi Note 10のスピーカーは本体下部に1つだけ備わってまして、音質は及第点レベル。あと、下部の左側にスピーカーが搭載されているんでディスプレイの上部を左手側に横持ちすると右手親指の付け根部分がスピーカー部分を塞いじゃって音がこもり気味。これは気になったポイント。↓
▼イヤホンジャックはスピーカーの反対側である下部右側に備わっているので、先程の持ち方ならイヤホンケーブルを逃しやすくて横持ちでも扱いやすいっす!↓
Xiaomi Mi Note 10のバッテリー持ち
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Xiaomi Mi Note 10まとめ|出来栄えがかなり良い
ファーストインプレッション時点での印象はかなりいいっすね。パフォーマンスも十分だし、対応するバンドも柔軟。完全日本語対応でめっちゃ扱いやすいし、ウリのカメラはパパっと撮影しただけでもクオリティの高さがヒシヒシ伝わってくる出来栄え。もう少し腰を据えて撮影するとかなりハイクオリティーな写真も撮影できそうなので本格的に撮影しに行く予定です!
現時点で気にいったポイントをまとめておくと
- 日本語対応&主要回線で利用できるので扱いやすい
- デザインがめっちゃカッコいい
- 1億800万画素カメラが高解像度でズームしながらの閲覧が最高に楽しい
- ズーム機能が秀才で10倍ズームまでは実用レベル
- ディスプレイめっちゃキレイ
気になったポイントをまとめておくと
- 108Mモードは写真を撮影するだけのシンプルな内容
- 夜間撮影ではやや白っぽくなった
- 動画の手ブレ補正は弱め
- ディスプレイの湾曲はカッコいいけど実用性は低い
こんなところっす。
2019年11月14日に公開した時点ではファーストインプレッション的な内容なので、もう少しじっくり触って掘り下げたいと思います!
Xiaomi Mi Note 10を購入して実機を触って感じた所感は「これ、かなり良いじゃん」って感じ!どうなのかな〜?と悩んでいる方の参考になれば幸いです!