arrows 5Gのスペック、対応バンド、特徴まとめ!
往年の富士通のハイエンドスマホ「arrows 5G」!満を持してようやく発表されましたよ!これまでの富士通スマホとは一線を画したスペックと特徴をお伝えします!
目次をクリックすると各項目へ移動します
- arrows 5Gの詳細なスペック(仕様表)
- arrows 5Gの発売時期と価格
- arrows 5Gの性能をチェック!
- arrows 5Gの対応バンドをチェック!
- arrows 5Gの特徴をドドンとご紹介!
- これがarrows!?最先端らしい美しいルックス!
- ディスプレイのスペックも高い!一気に最先端スペックに進化してます
- トリプルカメラ搭載!性能も期待できる高レベル構成
- サブカメラも便利な構成!様々な撮影が楽しめるよ
- ビデオの機能性もかなり充実している!
- 編集アプリも入っており、自分で編集も楽しめる
- SNSにも1発で投稿できる!便利なシェアボタン付き
- 5G対応に加えてミリ波にも対応!
- 衝撃に弱いが防水防塵は最高クラス!MicroSDもおサイフケータイ機能も搭載!
- ゲーミング用途にも嬉しい!冷却機構とゲームモードを搭載!
- ドコモ版モデルのため注意点もあるぞ
- arrows 5Gまとめ。今までの5Gスマホにもない、かつてない機能の盛り合わせが素晴らしい富士通スマホ!
arrows 5Gの詳細なスペック(仕様表)
製品情報 | |
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端末名 | arrows 5G |
型番/別名 | F-51A |
発売年 | 2020年7月 |
発売地域 | 日本:ドコモ |
メーカー・ブランド | 富士通 |
備考 | 日本語対応 Googleサービス対応 |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | W-CDMA:1 / 5 |
4G LTE | FDD LTE:1 / 3 / 5 / 12 / 19 / 21 TD-LTE:39 / 42 |
5G NR | Sub6:n78 / n79 / n257 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | 5.1 |
SIMサイズ・スロット | シングルスロット(NanoSIM+MicroSD) |
ネットワーク関連備考 | 2回線同時待ち受け非対応 SIMロックあり(解除可能) |
本体仕様 | |
ディスプレイ | サイズ:6.7インチ 材質有機EL 画面占有率:非公表 形状:パンチホール(右上)・エッジあり |
解像度 | 解像度:3,120×1,440 画面比率:19.5:9 |
画素密度 | 513ppi/高精細でドットの粗さが気にならない |
サイズ | 高さ:164mm 横幅:76mm 厚さ:7.8mm |
重さ | 180g |
本体色 | ブラック系/シルバー系 |
システム仕様 | |
OS | Android 10 |
CPU(SoC) | Qualcomm Snapdragon 865 |
AnTuTuベンチマーク | AnTuTu v8(参考値):総合スコア約568000点、GPUスコア約220000点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ8GB+容量128GB |
ストレージカード | MicroSD対応/最大1TB/独立スロットあり |
カメラ | |
背面カメラ | 48MP+16.3MP+8MP 特性:通常+超広角+望遠(光学3倍) F値:非公表 AI:対応 手ぶれ補正:非公表 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
インカメラ | 32MP F値:非公表 AI:非公表 手ぶれ補正:非公表 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
カメラ備考 | リアルタイムポートレート動画撮影 被写体追尾機能 自動スローモーション動画作成機能 SNSシェアボタン |
機能仕様 | |
GPS | GPS、GLONASS(その他に対応しているか非公表) |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:非対応 |
センサー | 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | IP68 |
イヤホンジャック | なし |
NFC | NFC/FeliCa(おサイフケータイ対応) |
その他機能 | スピーカータイプ:ステレオスピーカー |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 4,070mAh |
充電 | 有線充電:急速充電対応(W数非公表) ワイヤレス充電:非対応 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
arrows 5Gの発売時期と価格
arrows 5Gの発売時期は6月!ドコモで発売予定となっております!執筆時点で価格は非公表なので、情報が入り次第改めてお伝えします!
- メモリ8GB/容量128GB:価格非公表
arrows 5Gの性能をチェック!
arrows 5Gは発売時点で最高峰の性能となるハイエンドモデルです!各社のフラッグシップモデルに多く採用される性能帯で先進的な技術や最新鋭のカメラ、機能が盛り込まれている事が多いです!
- 普段使い:非常に軽快。大多数が不満を抱くことが無い動作
- ゲーム:設定を高くしても非常に快適に遊べる。ゲーマーにもおすすめ
arrows 5G(Snapdragon 865)のAnTuTuスコア
まだarrows 5G実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Snapdragon 865」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。
- Snapdragon 865(参考):総合スコアが568,000点、ゲーム性能(GPU)が220,000点
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
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総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
arrows 5Gの対応バンドをチェック!
arrows 5Gはドコモ発売モデルとなっており、ドコモバンドにフル対応!ただしバンド詳細は現在明らかにされていないためau、ソフトバンク回線は対応しているか不明です!情報アップデートをお待ち下さい。
arrows 5Gの特徴をドドンとご紹介!
これがarrows!?最先端らしい美しいルックス!
これまでのarrowsスマホのデザインはザ・シンプルで、よく言えば落ち着いててどんな人にも受け入れやすいデザイン、悪く言えば没個性で面白みがないって趣でした。
▼しかし今回のarrows 5Gの外観は素晴らしい美しさ!皆さんの思うarrowsスマホの外観を、いい意味で裏切る美しさでございます!↓
この見た目…arrowsシリーズ機種はもちろん、世界中のフラッグシップスマホでもトップクラスの美しさ!所有満足度をたっぷり満たしてくれそう。フラッグシップらしい贅沢な見た目ではあるんですが、ハデすぎず、どこかarrowsらしさを感じるシンプルな一面もあり、非常にシブくてカッコいいっす。富士通のデザインセンスは秀逸だなぁって思わされる。
▼カラーはネイビーブラックとチタニウムシルバーの構成となっております!↓
ビジネススタイルに馴染み、フォーマルな印象であるブラックもステキなんですが、個人的にはシルバーがめっちゃドツボな色合いっす!「そのまんま金属」のような趣かつ、名前の通りのチタニウムらしい質感で、持っていると精密機器じゃなくてメタルプレートを持っているかのような錯覚をしそう。そういう無骨さが実にたまらんです。
▼また、フラッグシップスマホではとても珍しい薄型設計で、厚さは7.8mm!大きめボディながらも薄型なので持ちやすくなっており、ポケットに入れても圧を感じにくく、かつ持った時の感触も心地よさそうです!ここの気遣いはさすが富士通っす。↓
ディスプレイのスペックも高い!一気に最先端スペックに進化してます
▼arrows 5Gのディスプレイも最新らしいデザイン!まず形状なんですが、arrowsスマホ初、フラッグシップモデルに搭載されることの多いエッジ型を採用しております!また右上にはインカメラ用の「パンチホール」が開いているのも特徴です!大きさも6.7インチと大画面になりました!↓
今までのスマホって台形ノッチや水滴ノッチといった画面形状が多く、大画面でありつつも中央に切り欠けがあるせいで、やや没入感に欠けるというネックもありました!しかしarrows 5Gのように片側側面にパンチホールを搭載することでノッチよりも邪魔になりにくく、違和感もすぐに慣れるようになっているんです!没入感も高まり、大画面も相まって動画視聴もゲームシーンでも快適かつ迫力のあるコンテンツを楽しめますよ!
さらに画面素材もフラッグシップらしい有機ELを採用しました!これまでの液晶タイプはバックライトを必要としたために消費電力が高く、さらに黒色表示も若干白っぽくなってしまう(特に暗所でそう見える)!という弱点がありました。しかし!有機ELならバックライト不要でドット単位で光るようになるため、消費電力が低くバッテリー持ちが良くなりますし、真に引き締まった黒色表示ができて発色も良くなりますし、視野角が広くなるので斜めや横から傾けて見ても美しい画面のまま楽しめる!嬉しいポイントてんこ盛りっす!
解像度自体はQHDクラス(2,560×1,440)となっており、これまでのFHD解像度(1,920×1,080)よりも格段に細かいドットになっております!細かい表示も楽しめる様になり、動画視聴もワンランク上の品質(1440p表示)で視聴できるのもGood!
大きさもさることながら品質も良く、動画視聴はもちろんゲームも読書もたっぷり楽しめそうなディスプレイでございます!
トリプルカメラ搭載!性能も期待できる高レベル構成
▼arrows 5Gのカメラも大きく進化!なんとトリプルカメラを搭載しております!見た目も中央配置のボックス形状になっており、バランスの良い印象になっております!↓
カメラ構成はメインが40MP+サブの超広角カメラが16.3MP、そして望遠カメラが8MPの構成となっております!メインは4,000万画素という目を引く高い画素数なのはもちろん、サブカメラの超広角カメラでさえも1,630万画素とメインカメラに引けを取らない高い画素数を持っているんです。
これまでの機種では「撮影の後で編集を行う」というスタイルでしたが、arrows 5Gは「撮影時に自動で補正してくれる」ように進化したのも便利でナイスなポイント!メインカメラはAIを搭載しており、被写体に応じて色彩、コントラストやシャープネスなどを自動で調整し、1発でインスタに投稿できるような美しい写真に仕立ててくれるんです!「インスタ映え」を狙える便利で魔法のようなカメラなんですよね。
▼夜景にも強くなっており、さらにAIも対応しているため、さながらポスターにも壁紙にもできるようなハイクオリティな夜景写真もお手の物!左が通常、右がAIオンです!↓
右のAI補正はもちろんのこと、左の通常撮影でさえも黒つぶれもノイズも少ない!他のフラッグシップスマホと遜色ない品質です。これは実際に他のフラッグシップモデルと撮り比べをしたくなるぜ!富士通スマホのカメラ品質がHuaweiやOPPO、Xiaomiと何処まで渡り合えるか…非常にワクワクしますね!ああ、試したい。
カメラの下にはレーザー式のオートフォーカスセンサーを搭載しており、素早いピント合わせにも期待できそう!一瞬のスキもカメラで捉えられるかもしれないと思うと実にワクワクしますね。またこのセンサーを搭載したことでポートレート写真も撮影できるのも魅力ポイント!一眼レフのような「背景ボケ」で、被写体を強調したいシーンでも活躍が見込めます!
サブカメラも便利な構成!様々な撮影が楽しめるよ
▼サブカメラも使い勝手に優れる超広角カメラと望遠カメラを搭載したのはとても嬉しいポイント!メインカメラではカバーしきれないような撮影シーンも、サブカメラを使えば不可能を可能にしてくれるんです。↓
超広角カメラはメインカメラで映らない部分まで写してくれるので、風景撮影、室内での撮影はもちろん、狭いし1歩引きたいけど引けないような状況でとっても便利なんですよ!筆者も独り寂しくスマホ片手にカメラで風景撮影に繰り出すんですが、この超広角レンズの魅力を知ってからは手放せなくなるぐらい便利!
望遠カメラの性能も優秀で、なんと光学3倍ズームに対応しているんですよ!光学ズームは今までのデジタルズームと違い「ボケやノイズといった劣化がない」ズーム!すなわち遠くの被写体も鮮明な品質で撮影できるんです!この望遠カメラも超広角に劣らぬ便利なカメラで、カメラ撮影OKなライブといった近づきたいけど近づけないシーンはもちろん、近づいたら逃げたりする動物を撮影したい時にも大変便利!旅行先で珍しい動物を見かけた際は望遠撮影することで、より印象深い思い出を残すことだって出来ますよ(これは筆者の体験談)!
一度使ったら病みつきになる、そんな素晴らしいカメラ構成をarrows 5Gに搭載してくれてありがとう富士通。
ビデオの機能性もかなり充実している!
▼カメラだけでなく、ビデオも充実しております!なんと「リアルタイムポートレート」撮影に対応し、被写体を指で丸く囲むと、その被写体に自動でズームしつつ、背景をボカして撮影してくれるんです!さながらビデオカメラばりの品質!↓
▼また、撮影中にもAIが働き、スイングするシーンを検出すると「これもどうですか?」といわんばかりに、自動でスローモーションシーンを作成してくれる昨日もあるんです!ゴルフや野球といったシーンで活躍しそう!もちろん通常でスローモーション撮影もできますよ!↓
▼さらに、ありそうでなかった「ワイプ撮影」も搭載!アウトカメラで撮影しつつ、インカメラで同時に撮影するこで、テレビ番組でよく見かけるワイプ付き動画も作れちゃう!外出先、旅先の記録撮影にももってこい!非常にバラエティ豊かな機能性は動画撮影のクオリティを高めてくれるでしょう!↓
編集アプリも入っており、自分で編集も楽しめる
▼arrows 5Gは編集アプリである「Adobe Photoshop Express(アドビ フォトショップ エクスプレス)」を内蔵!ノイズがあったり、かすみがかかっているような写真が気になれば編集で自身の手でイイカンジ!な補正も施すことができますよ!↓
arrows 5Gはカメラ性能も期待できる高スペックなので、編集ソフトと合わせれば非常に映える写真もどんどん作れます!それに編集の手間こそあれど、作業自体もなかなか楽しかったりするので、暇つぶしからガチクオリティを求める方にもオススメっす。
SNSにも1発で投稿できる!便利なシェアボタン付き
▼嬉しい機能がもう1つ。シャッターボタンの真横にはシェアボタンが配置されており、シェアしたいアプリを指定しておけば、共有ボタン1発でサクッとSNSに投稿できるなど大変便利な機能があるんです!いちいちアルバムorプレビュー画面から共有でアプリ指定して投稿なんて面倒な手順を踏まずとも良くなってGood!↓
ちなみに、前に実機レビューした京セラのAndroid S6にも超便利なクイックSNS共有という似たような機能があったりします。日常的によく使い部分だからこそ、こういう細かいところにも手を加えてくれるのは、さすが国内メーカーと言える部分っすね!
5G対応に加えてミリ波にも対応!
arrows 5Gは名前の通り、次世代通信規格5Gに対応!超高速通信で動画視聴もクラウドゲームもお手の物!ですがそれだけじゃないんです。
▼他の5G対応スマホにない嬉しいポイントとして、端末のアンテナを外側に張り巡らせつつ、帯域が広いミリ波にも対応できるようになっているんですよ!↓
これにより高速かつ安定性を向上しているのも嬉しいポイント!4G通信はおろか、他の5G対応フラッグシップモデルにもないarrows 5Gの強みですよ!
衝撃に弱いが防水防塵は最高クラス!MicroSDもおサイフケータイ機能も搭載!
arrows 5Gは海外のスマホにも引けを取らないイマドキなルックスですが、しっかり防水防塵機能も備えております!水濡れでも安心して使える上、なんと水洗いも可能なんですって!今までのarrows Be3やarrows RXなどのような頑丈さも兼ね備えており、日常使いの安心感もしっかり残しているのが富士通らしい素晴らしいポイントだぜ!
ただし本体形状が形状なだけに耐衝撃機能だけは無くなったので、落下時の衝撃には弱くなっているのは注意っす。気になる人は専用のケース装着がオススメ!
また、MicroSDカードに対応しており、専用のスロットもございます!ストレージの128GBに不足を感じたときや大量データの転送をしたいときにサクッとカードを挿すだけでOKなので楽ちん!フラッグシップではなかなか見られない、嬉しい機能ですね!
さらにおサイフケータイ機能も搭載しており、Suicaといった電子マネー機能も使えますよ!日常使いに大変便利、かつおサイフケータイを多く使うユーザーさんも安心して乗り換えられるのも魅力的!
ゲーミング用途にも嬉しい!冷却機構とゲームモードを搭載!
▼arrows 5Gはなんと冷却機構まで搭載!負荷の高いCPU部分に重ねる配置にすることで発熱を防ぎ、長時間の負荷の高い作業にも耐えられるようになっているんです!↓
▼さらに、ゲーム中にパフォーマンスを向上させたり、通知を制御し邪魔にならないように設定できるゲームモードも搭載!ハイエンドスマホながら、時にはゲーミングスマホらしい1面も見せてくれますよ!↓
ドコモ版モデルのため注意点もあるぞ
今回のarrows 5G、発売されるのはドコモ版のモデルなんです。
また起動時や本体背面にドコモのロゴが入ったり、シャッター音が消せなかったり、ドコモのアプリが多数プリインされている、という人によっては気になる部分もあります。
またキャリアモデルの宿命として、ことごとくDSDV機能を潰されていますんで注意っす!
arrows 5Gまとめ。今までの5Gスマホにもない、かつてない機能の盛り合わせが素晴らしい富士通スマホ!
いやぁ、富士通が感極まってきてるな。
最近の富士通はエントリー、ミドルスペックのスマホが多かったんですが、実はハイエンド級のスマホも出していたんです。このarrows 5Gはかなり久々な富士通製ハイエンドモデル。その実力は必見ですよ!
ちなみに昔出ていたハイエンドモデルでarrows Xがありました。ハイエンド級ではあったんですが、不具合が起きたり電池もちがエグいほど悪い…という惨憺たる評価を食らっていた過去もあり、特に発熱のひどさもあってカイロスマホと揶揄される過去もありました(´・ω・`)以来富士通の評価はガジェッター中心に落ちまくり。そんな悲しい過去があったんス。
ただ、最近の富士通スマホはエントリークラスながらも安定した動作でカメラの品質も中々。さらに便利な富士通の独自機能、そして高い安心感もあって、触ったことのある筆者からしたら今の富士通はかなり「イイカンジ」なメーカー!
で、今回のarrows 5Gはそんな国内メーカー特有の安心感をほぼそのままに、海外スマホらしい高スペックで、まさに「贅沢な全部載せ」という言葉が似合う印象です!カイロと揶揄された発熱の心配も冷却機能搭載で対策していますしね。
もちろん実際に触ってみなければわからない部分もあるんですが、僕からしたら非常に期待出来る1台!過去の負のイメージを完全に払拭できる日も近いでしょう。今後の富士通を応援したくなる、そんな1台なのでした。
追記:arrows 5G(F-51A)を入手したので実機レビューを公開しました。使って良かった点やイマイチに感じた点をピックアップしているので、購入検討されている方は参考にしてみて下さい。
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