Appleの「iPhone等の下取りプログラム」注意点。申請方法により対応が変わる。
海外では一足先に開始となった、Appleの下取りプログラムが、ようやく日本でも利用できるように。
日本では、docomoやau、SoftBankで独自の下取りプログラムを提供していますが、Appleの下取りプログラムは少し注意が必要。
最近、格安SIMの人気で、SIMフリーのiPhoneが人気ですが、AppleでSIMフリー版のiPhoneを購入する方は、Appleの下取りプログラムを利用できるので、注意点を把握しておきましょう。
追記:iPhone7/7Plusが発表されました!下取りプログラムも適応可能となってます!iPhone7/7Plusの確定情報は以下からどうぞ!
【関連】【確定情報】iPhone7/7Plus発表。発売日は9/16で予約は9/9から
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Appleの下取りプログラム。査定は厳し目。
Appleでは、iPhone、iPad、Mac、他社製のスマートフォン、他社製のデスクトップパソコンとノートパソコンを下取りに出せます。
▼ちなみにiPhoneの下取り最大価格はこんな感じ(目安です。)↓
端末 | 最大下取り価格 |
---|---|
iPhone4/4s | 3,500円 |
iPhone5/5c/5s | 14,600円 |
iPhone6 | 31,000円 |
iPhone6Plus | 36,000円 |
おおよその金額は、リユース&リサイクルプログラムお申し込みから確認出来ますが、私の所有しているiPhone5/64GB/ブラックで9,300円。
ちなみに端末の状態を確認するアンケートが金額提示前に答えなければいけません。全て良好の状態で上記の価格。
試しに、「デバイスの外観(デバイス外観が良好な状態ですか?)」の項目を「いいえ」にした所、なんと提示額は0円。大手キャリアの「電源入って画面割れや水濡れ無ければ満額」と比べるとかなり厳し目な印象。
他社製品は更に厳し目。
他社製品のノートパソコンで下取り価格を確認した所、全て良好な状態で下取り価格1,000円。
これなら、リサイクルショップに売っぱらった方が高額な場合が多々あるでしょう。
申請方法により、下取りプログラムの対応が違う。
下取りプログラムでiPhoneの最大下取り額は、iPhone6Plusの36,000円。
この価格を新しいiPhoneからダイレクトに割引くには、AppleStoreでの店頭下取りのみ。
オンラインストアで新しいiPhoneを購入する場合、手元の下取りに出す端末はAppleのWEBサイトからの申請で、端末をAppleへ送付する事となり、その場合下取り額と同額のApple Storeギフトカードでの受け取りとなり、端末価格がダイレクトに割り引かれるわけではありません。
下取りに出す場合は、予め目安となる価格を確認しておこう。
下取りは最大価格での表記のため、容量、カラー、端末の状態で下取り価格が変動します。
下取りに出す前に目安の価格を確認して、納得いかないようならリサイクルショップを利用して売っぱらいましょう。
iPhoneやiPadの、おおよその下取り価格を調べる場合、製造番号(IMEI)、モデル名、シリアル番号の何れかが必要なので、調べ方を知らない方は以下をどうぞ↓
【関連】iPhoneやiPadの【製造番号(IMEI)・モデル・シリアル】の調べ方
以下から、おおよその査定額を調べることが出来ます↓
【Apple公式】リユース&リサイクルプログラムお申し込み