AQUOS R8のスペック・対応バンドまとめ!フラッグシップじゃないハイエンド、待ってました!
どうも、柳生です!
SHARPから、「待ってました!」と叫びたくなるようなハイエンドモデル「AQUOS R8」が発表されましたよ!特徴とスペックの詳細・対応バンドをチェックしてみましょう!
同時に上位グレードである「AQUOS R8 Pro」も発表されています!
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AQUOS R8の特徴
AQUOS R8の特徴は以下の通り!
AQUOS R8のハイライト
- ハイエンドクラスのスペック
- カラーはブルーとクリーム
- カメラ部分から放熱する新設計ボディ
- 6.39インチのPro IGZO OLEDディスプレイ
- 5,000万画素メイン+1,300万画素超広角の2カメラ
- 4,570mAhバッテリー搭載
- MicroSDカードスロット、イヤホンジャックも完備
AQUOS R8の外観デザイン、先代AQUOS R7やAQUOS Sense7のような風合いですね。大きなカメラとその左にサブカメラを配置するスタイル、これぞまさにSHARPって感じっすね。
▼カラーはブルーとクリームの2色です。ブルーはどちらかというとブルーイッシュグレーって感じがする。↓
▼面白いのが排熱システム。冷却機構のあるスマホって内部に放熱板や液冷とか搭載するんだけど、AQUOS R8はカメラから外部に熱を放出するというニュータイプ。↓
発熱しやすいSoCやカメラは上部に配置されるのですが、その熱を近い位置で放出させることで発熱を抑えるという賢い設計になっています。正しく目のつけどころがシャープだなって思いましたよ。最近あのCM見ねぇなぁ。
あと防水防塵はIP68に対応で水没しても壊れにくく、さらに耐衝撃規格のMIL-STD-810Gも取得しており、衝撃にも強いのがGood!これこそまさに国産(ブランド)スマホって感じで好感度高いっすよ。
▼SoCはハイエンドチップであるSnapdragon 8 Gen 2をドドンと採用!ベースグレードながらも最高峰の性能を持つチップを突っ込むとかいい意味で頭おかしいゾ。↓
▼Snapdragon 8 Gen 2がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓
普段使いもゲームプレイも快適でサクサク動かせるレベルの性能なので、ゲーミング目的でAQUOS R8を選ぶのも良さそうですね。
さらにこのチップ、性能だけでなく安定性も高くて、発熱も消費電力も優秀。AQUOS R8の新型放熱設計も相まって、どれほど快適かつ安定してゲームや撮影を楽しめるのか…じつに興味深い。
▼ディスプレイはPro IGZO OLEDという、SHARPの独自技術を詰め込んだ特殊な有機ELを搭載!サイズは6.39インチで画面形状は小型の水滴ノッチ。上下ベゼルが若干厚いのは気になるけど、まぁこれはこれでSHARPらしいって思った。↓
IGZOディスプレイって普通の液晶や有機ELのそれよりも高い透過性を持ち、より発色が鮮やか、それでいて輝度も高く、消費電力を抑えられるというただのディスプレイの上位互換じみたような設計なんすよね。
ピーク輝度も1,300ニトと明るく、最大120Hzの高リフレッシュレートも対応。コントラスト比は1,300万:1とかなりのハイスペック!動画、写真そして映画もキレイな画質で存分に楽しめそうですね。
▼もう1つの特色が常時ブルーライト低減に対応したこと。通常のブルーライト低減だと画面が黄色っぽくなって見栄えがメチャクチャ変わっちまうんだけど、AQUOS R8は画質をきれいに維持しつつブルーライトを抑えてくれるんだそう!↓
画質と目の優しさを同時に両立しているってスゲーなって思った。ブルーライト低減オフとオンとでどれほど見栄えが変わるのか気になるなぁ。
▼カメラも結構気合入ってます。メインカメラは5,000万画素でセンサーサイズが1/1.55インチと大きめなのが特徴!サブカメラは1,300万画素の超広角カメラを搭載しとります。もちろんライカ監修!↓
▼AIを用いて高速で被写体を検出するほか、目を認識してそこからフォーカスを合わせてくれる瞳AF機能にも対応!家族にペットなどの写真もピンボケを抑え撮影しやすくなりますぞ。↓
▼バッテリー容量は4,570mAh。ここはちょっと物足りなさを感じますね。OSバージョンアップとセキュリティーアップデートが長いのは嬉しい!↓
▼あとAQUOS R8、なんとMicroSDカード対応でイヤホンジャックも搭載しているんですよね。どちらもオミットされて当たり前なハイエンドモデルとしては超レアだわ!↓
前モデルはAQUOS R7が最上位モデルで1インチセンサーを搭載していて、あれは単なるハイエンドというよりも同社のフラッグシップ的な立ち位置だったんですが、次点のモデルはミドル帯。超高価モデルか、ランクが下がったモデルかの2択だったんですよね。丁度いいハイエンドがなかったんです。
で、今回の8シリーズは製品の立ち位置が代わり、AQUOS R8は1/1.55インチセンサーのカメラを備えハイエンドSoCを搭載するハイエンド製品、上位のAQUOS 8 ProがAQUOS R7の後継機、つまりフラッグシップラインとなります。
いままではフラッグシップではないハイエンドSoCを搭載したモデルがなかったので、AQUOS R8のような立ち位置の製品を望んでいた人も多かったので、待ってました!と言わんばかりのモデルですね!ありがとうシャープさん!
AQUOS R8の発売日は7時下旬にドコモから発売予定です!
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AQUOS R8のスペック・仕様
AQUOS R8は2023年7月発売のSHARPのAndroidスマートフォンです。
製品情報 | |
---|---|
端末名 | AQUOS R8 |
型番/別名 | ドコモ版:SH-52D |
発売年 | 2023年7月 |
発売地域 | 日本:ドコモ |
メーカー・ブランド | SHARP |
備考 | 日本キャリア版 |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8 |
4G LTE | FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 66 TD-LTE:38 / 39 / 40 / 41 / 42 |
5G NR | Sub6:n1 / n3 / n5 / n28 / n41 / n77 / n78 / n79 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | バージョン:5.3 コーデック:非公表 |
SIMサイズ・スロット | シングルスロット(Nano SIM) |
ネットワーク関連備考 | eSIM対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | サイズ:6.4インチ 材質:有機EL(Pro IGZO OLED) 画面占有率:非公表 形状:パンチホール(中央) 最大リフレッシュレート:120Hz(疑似240Hz/アイドリングストップ) タッチサンプリングレート:非公表 |
解像度 | 解像度:2,340×1,080(FHD+) 画面比率:20:9 |
画素密度 | 403ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ:非公表 横幅:非公表 厚さ:非公表 |
重さ | 非公表 |
本体色 | ブルー系、ゴールド系 |
システム仕様 | |
OS | Android 13 |
CPU(SoC) | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 |
AnTuTuベンチマーク | 総合スコア:約1,210,000 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ8GB+容量256GB |
ストレージカード | MicroSDカード対応(最大1TB) |
カメラ | |
背面カメラ | デュアルカメラ ①5,000万画素(メイン、f/1.9) ②1,300万画素(超広角、120°) 手ぶれ補正:電子式(メイン、超広角) センサーサイズ:1/1.55インチ(メイン) PXサイズ:非公表 |
インカメラ | パンチホール式インカメラ 画素数:800万画素(メイン、f/2.0) センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
カメラ備考 | Leica監修 |
機能仕様 | |
GPS | GPS対応(詳細規格は非公表) |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 赤外線センサー:非公表 加速度センサー:非公表 近接センサー:非公表 ジャイロセンサー:非公表 電子コンパス:非公表 光センサー:非公表 |
防水/防塵・タフネス等級 | 防水/防塵:IP68 耐衝撃:MIL-STD-810G |
イヤホンジャック | あり |
NFC | NFC:対応 FeliCa/おサイフケータイ:対応 |
その他機能 | デュアルスピーカー搭載 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 4,570mAh |
充電 | 有線充電:対応(規格非公表) ワイヤレス充電:非公表 逆充電:非公表 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 | 【公式サイト】AQUOS R8 – jp.sharp |
SoCはSnapdragon 8 Gen 2。メモリは8GB
AQUOS R8のSoCはSnapdragon 8 Gen 2。
SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。
メモリ(RAM)は8GB、保存容量(ROM)は256GBとなっています。
メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2023年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。
保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2023年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。
MicroSDカード等のTFカードによる保存容量の拡張に対応しています。最大対応容量は1TBです。
AQUOS R8(Snapdragon 8 Gen 2)のAnTuTuスコア
AnTuTuスコアは性能の指標です。まだAQUOS R8の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでSnapdragon 8 Gen 2の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Snapdragon 8 Gen 2の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。
- 総合スコア(CPU):1,213,411
- ゲーム性能(GPU):538,298
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
AQUOS R8のカメラ
AQUOS R8の背面カメラは広角のメインカメラ(5,000万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(1,300万画素)の2眼構成です。
- メインカメラ(5,000万画素)
- 超広角カメラ(1,300万画素)
インカメラの構成・画素数はメインカメラ(800万画素)のみの1眼構成です。
AQUOS R8のディスプレイ
AQUOS R8の画面はサイズが6.4インチ、解像度は2,340×1,080、ディスプレイは有機EL(Pro IGZO OLED)を採用しています。画面形状はパンチホール(中央)となります。
また高速表示に対応しており、リフレッシュレートは最大120Hzまで対応しております。さらに画面更新の間に黒画面を挟むことで、擬似的に240Hzの表示にも対応しています。
- サイズ:6.4インチ
- 解像度:2,340×1,080
- ディスプレイ:有機EL(Pro IGZO OLED)
- 画面形状:パンチホール(中央)
- リフレッシュレート:最大120Hz(疑似240Hz)
- タッチサンプリングレート:非公表
AQUOS R8のサイズ・重量・カラー
AQUOS R8のサイズは高さが非公表、横幅が非公表、厚さが非公表、重量が非公表となっています。
- 高さ:非公表
- 横幅:非公表
- 厚さ:非公表
- 重量:非公表
カラーはブルー系、ゴールド系の2色展開です。
- ブルー系
- ゴールド系
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AQUOS R8の対応バンド
AQUOS R8は国内SIMフリースマートフォンです。
以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。
5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。
docomo回線の電波バンド対応状況
AQUOS R8はドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。
またAQUOS R8はドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78・n79に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
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ドコモの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 | ○ |
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) | ○ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | ✕ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) | ○ |
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要 | ○ |
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要 | ○ |
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz) | ✕ |
Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況
AQUOS R8はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。
またAQUOS R8はソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
n3・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。
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ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要 | ○ |
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) | ✕ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | ✕ |
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) | ○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) | ○ |
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要 | ○ |
n28(転用5G NR/700MHz) | ○ |
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要 | ○ |
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz) | ✕ |
au回線の電波バンド対応状況
AQUOS R8はau回線の4Gで重要なバンド1・3・18に対応しています。
またAQUOS R8はauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。
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auの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 | ○ |
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要 | ✕ |
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) | ✕ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | ✕ |
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) | ○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) | ○ |
n28(転用5G NR/700MHz) | ○ |
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要 | ○ |
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要 | ○ |
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz) | ✕ |
楽天モバイル回線の電波バンド対応状況
AQUOS R8は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18に対応しています。
またAQUOS R8は楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
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楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要 | ○ |
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要 | ✕ |
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要 | ○ |
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz) | ✕ |
AQUOS R8の価格・購入先
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