電源内蔵でデスクもスッキリなミニPC!Beelink EQR6のスペックまとめ!

Beelink EQR6

魅力的なミニPCを多数リリースしているBeelinkより電源ユニット内蔵式のRyzenプロセッサ搭載ミニPC「Beelink EQR6」がリリースされているので紹介していきます!

Beelink EQR6の特徴

Beelink EQR6の特徴は以下の通り!

Beelink EQR6のハイライト

  • Ryzen 5-6600H/Ryzen 7-7735HS/Ryzen 9-6900HX搭載
  • ベーシックなシルエットながらも小洒落た加工の施された筐体
  • 必要なものが一通り揃っている端子類
  • 電源ユニット内蔵式。ACアダプター要らずでコンセントへ繋げられる

Beelink EQR6の詳細スペック

CPU Ryzen 5-6600H/Ryzen 7-7735HS/Ryzen 9-6900HX
メモリ 16GB/24GB
容量 500GB/1TB
インターフェース USB Type A(USB 2.0) × 1
USB Type A(USB 3 10Gbps) × 3
USB Type C(10Gbps) × 1
HDMI(4K@60Hz) × 1
LAN端子(1G) x 2
オーディオジャック × 1
DC端子 × 1
電源 85W
サイズ 126×126×44.2(mm)
重量
OS
備考

スペック表に関する免責事項

Beelink EQR6のサイズ・重量・カラー

Beelink EQR6

Beelink EQR6は筐体のシルエットこそミニPCとしては奇をてらったものではありませんが、天板の表面を格子状にしたり等工夫を凝らそうとしているのは伝わってきます!

奇をてらった見た目ではないとは言ったものの、筐体の側面含め質感は高そうなので作りに関しては期待大です!

Beelink EQR6のCPUはRyzen 5-6600H/Ryzen 7-7735HS/Ryzen 9-6900HX

Beelink EQR6

  • CPU:Ryzen 5-6600H/Ryzen 7-7735HS/Ryzen 9-6900HX
  • メモリ:16GB(Ryzen 5-6600Hモデルのみ)/24GB
  • ストレージ:500GB/1TB

Beelink EQR6に搭載されるCPUはRyzen 5-6600H/Ryzen 7-7735HS/Ryzen 9-6900HXと世代を跨いだ3バリエーションも用意されています。

一見すると唯一世代が新しいRyzen 7-7735HSが一番性能が高いように思われるかもしれませんが、実際の性能はRyzen 9-6900HXの方が10%前後高いので少しでも性能を求める方はRyzen 9-6900HX搭載モデルを選んだ方が賢明ですね。

メモリは16GB/24GBの2バリエーション、ストレージも500GB/1TBの2バリエーション用意されていますが、公式直販では16GB/512GBのバリエーションはRyzen 5-6600Hモデルでないと選択できないのはご注意を!

SSDは最初にセットされている1枚以外に追加で1枚刺せるようになっているので、ストレージの拡張性もバッチリ!メモリもオンボードではなく2スロット式なので換装もできそうです!

外部接続端子は必要なものが一通り揃っている

Beelink EQR6

  • USB Type A(USB 2.0) × 1
  • USB Type A(USB 3 10Gbps) × 3
  • USB Type C(10Gbps) × 1
  • HDMI(4K@60Hz) × 2
  • LAN端子(1G) x 2
  • オーディオジャック × 1
  • DC端子 × 1

Beelink EQR6の外部接続端子は以前に紹介したBeelink GTi12 Ultraレベルとはいかないまでも必要な端子類は一通り揃っているなという印象です。

まぁ個人的にはUSB 2.0端子がある分にはいいんですが(無線マウス・キーボードのレシーバーを接続できますし)LAN端子を1個減らして、代わりにType-C端子を1個増やしてくれた方がありがたかったように感じますけどね〜。

LANも最大1Gしか速度が出ないのでサーバー代わりとしては弱いでしょうし、絶対ソッチの方がいいとは思うんですが…

電源は本体に内蔵。電源供給は2穴ソケットタイプの電源ケーブルのみでOK

Beelink EQR6

Beelink EQR6は電源が本体に内蔵されており他のミニPCのように別途ACアダプターをぶら下げなくてOKなので、設置場所がコンパクトに済むのは大きなメリットに感じました!なんだかんだ言ってACアダプターってかさばる要因ですし。

なお、電源の容量は85WとHシリーズプロセッサ搭載モデルだけあってか65W以上が確保されている模様。個人的には100Wくらいは欲しかったところなんですが、スペースや発熱の問題もあるのかなぁ?

Beelink EQR6まとめ

Beelink EQR6の記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • Ryzen 5-6600Hモデル:47,155円〜
  • Ryzen 7-7735HSモデル:57,188円〜
  • Ryzen 9-6900HXモデル:61,487円〜

Beelink EQR6は他のミニPCではあまり見られない電源ユニットを本体に内蔵している構造を採用しているので、無線の入力デバイスを組み合わせるとデスク周りがスッキリとコンパクトにまとまりそうです。

CPUはRyzen 6000〜7000シリーズを搭載と最新のCPUではないものの、普段使いでは必要十分どころかRyzen 7-7735HSやRyzen 9-6900HX搭載モデルなどは軽いゲームも楽しめるくらいにはパワーがあるので、個人的にはいいチョイスだと思いました!

価格も最小構成で4万円台後半と悪くないどころか安い部類の値段なので、これには価格を重視している方もニッコリです。

とまあ、スペックと価格を見る限り製品としてはかなり良さそうなので、スッキリとしたデスクを構築したい方以外にもオススメできそうなミニPCに感じました!

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