Blackview Active 6のスペック・対応バンドまとめ!UNISOC T606搭載のSIM対応タフネスタブレット

Blackviewより新型タブレットBlackview Active 6が発表されました。SoCはミドルレンジのUNISOC T606を搭載し高耐久性を謳うタフネスタブレットとなります。SIMも対応でWi-Fiに限らず外でも通信できるのが魅力!

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい!↓

■Blackview Active 6■

初出時価格→329.99ドル

▼[Blackview公式ストア]219.99ドル↓

▼[AliExpress(リーベイツ対応!忘れずに)]↓

Blackview Active 6の特徴

Blackview Active 6の特徴は以下の通り!

Blackview Active 6のハイライト

  • ミドルレンジクラスのスペック
  • カラーは2色
  • 10.1型ディスプレイで解像度はHDクラス
  • 横持ち向けのデュアルスピーカー
  • 1,300万画素背面カメラと1,600万画素のフロントカメラ。顔認証対応
  • 13,000mAhの大容量バッテリーで逆充電も可能
  • SIMカード対応でバンドはソフバン向け

▼Blackview Active 6の外観デザインはタフネスタイプって感じで非常にゴツゴツした迫力ある造形。カラーはベースがブラックで、オレンジのアクセントカラー付きのも選べます。↓

▼また背面にベルトがあるのも特徴。重さが854gとかなりあるんですが、これにより持ちやすさをサポートしています。取り外せるかは不明。↓

防水防塵は最高等級のIP69K。水濡れ、水没はもちろんお湯への耐性付きで家の中から出先まで安心して使っていけるでしょう。↓

▼また側面に衝撃吸収バンパーが搭載されたことで、高さ1mまで落下させても画面が割れにくくなっています。1m以上は保証されませんが、過去にタブレットを落として画面にヒビを入れた経験がある筆者にとってはこういう耐久性の高さは羨ましい。↓

▼SoCは中華製の低コストなUNISOC T606で、Blackview等様々な中華メーカーがこぞって採用しているチップセット。低コストではあるもののエントリー以上の性能はあり、動画視聴あたりのライトユースなら使っていけるスペックです。↓

▼Unisoc T606がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Unisoc T606のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼ディスプレイは10.1インチで解像度はHDクラスの1,280×800。ドットの粗さは気になるでしょうしこの点はFHDクラスにしてほしかったなぁ。ただWidevine L1だそうで、プライムビデオやHuluなど著作権コンテンツの高画質視聴は可能。↓

▼スピーカーはデュアルタイプ、配置も横倒しで左右になる配置となっています。イヤホンジャックはキャップ付き。キャップの硬さによっては扱いづらそうだけどどうなんだろうか‥↓

▼カメラは見た目も画像もデュアルカメラのような感じですが実際はシングルカメラ。背面は1,300万画素でサブカメラは非公表(ダミーか深度測定の可能性大)。1,600万画素の表記はフロントカメラの画素数です。こういう詐欺じみた表記は心証悪いわ。↓

見せ方は悪い一方、フロントカメラの画素数は1,600万画素。Androidタブレットとしてはかなり高めなのは意外。たいてい200万とか500万画素しかないんですが、おそらく自撮り撮影あるいはWEB会議の利用を想定したのでしょう。

安物のタブレットとはいえ自撮り撮影に関しては結構良いものもあって、そういう意味でもインカメラの写真写りは個人的に期待できます。

▼またミドルレンジタブレットながら顔認証も対応しているのも良いっすね(`・ω・´)。↓

▼バッテリー容量は特大クラスな13,000mAh。容量だけでいえばハイエンドなギャラタブ超えです。↓

バッテリーの容量こそ大きいもののSoCの電力効率が悪いせいか、電池持ちは動画視聴で8時間だそうで‥電池持ちはまずまずな印象が拭えんところ。なので使い潰せば思った以上に早く電池切れになる可能性はあります。

ただ使わないスタンバイ時の電池持ちはかなりイイし、また逆充電もできるんでBlackview Active 6をモバイルバッテリー代わりとして使えるってのは大きな利点でもありますね。

▼独自OSのDoke OS搭載でデスクトップPCっぽいUIにできるPCモードも対応。別売りで無線キーボードやマウスでPCらしい作業もできますが性能帯が性能帯なんで動作の快適さに過信は禁物でしょう。どうでもいいけどなんで画像内にOPPOのFind X6 Pro写ってるんだろう‥↓

そしてBlackview Active 6、SIMカードも対応!デュアルSIMスロット搭載(片側MicroSDと共用タイプ)となっています。

これにより野外でも使えるってのがマジで良い。対応バンドはソフバン向けなんで、ソフバン、LINEMO等のユーザーさんのほか、安価なデータSIMだったりサブ回線を持ってるユーザーさん向けでもあります。

Blackview Active 6の記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量128GB:329.99ドル(約4.9万円)

上記は定価なんですがUnisoc T606モデルに4.5万は高すぎる‥。ちなみにBlackview公式ストアでは219.99ドル(約3.3万円)で販売中。AliExpressの公式ストアでは299.99ドルなのでそのうちセールするかも。

セール価格次第にはなりますが、高耐久性、Widevine L1対応(本当なら)、ミドルスペック、逆充電対応の大容量バッテリー、そしてSIM対応となっており、個人的にはこれキャンプ、車中泊といったシーンで活躍できそうですね。

気になる方は今のうちに買い物かごにブチ込んでおきセール情報を待ちましょう。

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい!↓

■Blackview Active 6■

初出時価格→329.99ドル

▼[Blackview公式ストア]219.99ドル↓

▼[AliExpress(リーベイツ対応!忘れずに)]↓

SoC Unisoc T606
メモリ 8GB
容量 128GB
ディスプレイ 10.1型/1,280×800/液晶
アウトカメラ 13MP
インカメラ 16MP
バッテリー 13,000mAh/33w
サイズ 251.3×170.1×14.9mm
重量 854
対応バンド 3G:1 / 8
4G FDD:1 / 3 / 7 / 8 / 20
4G TDD:34 / 38 / 39 / 40 / 41
OS DokeOS_3.0
(Android 13ベース)
備考 IP68/69K
MIL-STD-810H
ハンドストラップ
Widevine L1
PCモード
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