Blackview N6000のスペック・対応バンドまとめ!Helio G99搭載!4.3型の小型タフネススマホ!

4.3型の小型モデルながら本格的なタフネス仕様の「Blackview N6000」が発表されたので特徴とスペックの詳細・対応バンドをまとめました!

■Blackview N6000■

初出時価格→249.99ドル

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Blackview N6000の特徴

Blackview N6000の特徴は以下の通り!

Blackview N6000のハイライト

  • ミドルレンジ中位クラスのスペック
  • 小ぶりで頑丈なボディ。カラーは3色
  • 4.3インチのミニマムディスプレイ
  • 背面にスピーカーを搭載
  • 4,800万画素カメラ搭載
  • バッテリー容量は3,880mAh、急速充電は18Wに対応
  • マルチファンクションボタン搭載

▼Blackview N6000のカラーは計3色。タフネスではおなじみなブラック、グリーン、オレンジの構成で、アクセントカラーのみが変わります。↓

このBlackview N6000、本体サイズが非常にコンパクトなのが特徴!高さ133mm×横幅65.25mm×厚み18.4mmと、縦横サイズが小ぶりで片手で持ちやすいサイズ感になっています。

重さは208gとハイエンドスマホなみの重さはあるのでサイズ感に反して結構ズシっときそうではある。普通のタフネススマホよりは軽量ではあるんですが重さにおいては好みは分かれそうですね。

▼タフネススマホだけあって耐久性は折り紙付き!防水防塵はIP68/69Kで水深20mまで水没しても30分まで耐えてくれますし、2mの高さから叩きつけても、なんなら45mの高さから落っことしても耐えてくれる頑丈さが凄い。↓

大抵のタフネスは1.5mまでの高さから落としても平気とあるんですが、Blackview N6000は小型かつ軽量ゆえにより衝撃に耐えられるのかもしれませんね!これは試してみたいなぁ。

▼タフネスだし小さいから性能は終わってる‥なんてことはありませんでした。SoCはなんとHelio G99を搭載しており、ミドルレンジ帯ながら中位レベルの性能を持ち合わせます。↓

Helio G99といえばXiaomiの廉価タブレットRedmi Padにも搭載されているSoC。AnTuTuスコアは30万点クラスと高く、普段使いならサクサク動くレベルです。

ゲームは2Dタイプなら快適。3Dの場合は画質を落とせばなんとか動くってレベルです。とはいえ快適なプレイは厳しいし、そもそも後述する画面の小ささもあってゲームは基本向いてないでしょう。

▼Helio G99がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Helio G99のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼ディスプレイは脅威の4.3インチと小型!参考までにどれだけ小さいかっちゅうと、iPhone 5や初代iPhone SE(4インチ)レベルまで小さいんですよ。↓

解像度は1,200×540で低いんですが画面サイズが小さいためドットの粗さは気になら無さそう。またリフレッシュレートは60Hzでなめらか表示は不可。とはいえ筆者としてはこういう部分もちゃんと記載しているのは高評価。

▼スピーカーはごく初期のスマホみたいに背面配置のシングルスピーカー。イヤホンジャックは非搭載ですがスペースが小さいのでしゃーない。↓

▼カメラは4,800万画素のメインカメラを搭載。見た目はデュアルだけどサブカメラの記載がないため実質シングルと捉えてよさそうです。↓

センサーにはISOCELL GM2を採用しており、AIと独自ソフトウェアによるArcSoftを搭載!もしかしたら結構キレイに撮れるかも?

▼バッテリー容量は3,880mAh。スマホの水準でいうと小さいけど、こいつ本体もメチャ小さいから至極当然でしょう。↓

容量は小さいけど実際の電池持ちは結構良さそうに思えます。まず画面とその解像度が小さいため電力消費が控えめでしょうし、SoCも6nm製造で電力効率も大抵のミドルSoCより優れているほうなので。

急速充電は18Wまでとなっています。スペックを見ただけだとなんともいえんし、実際に使ってみて電池持ちや充電の速さを判断したいところですね。

▼ほか、マルチファンクションボタンもバッチリ搭載しているほか、SIMスロットもツメで開けられるタイプを採用とタフネスならではな嬉しい部分も搭載している。小型ながらエライ!↓

マルチファンクションボタンは押すだけでレコーダーやカメラ、任意アプリの起動が一発でできるんで、決済するときにPayPay即起動とか、パワハラ上司の証言をおさえるためにレコーダーを忍ばせたいときとかに有用。

Blackview N6000の記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量256GB:249.99ドル(約3.5万円)

これかなり良さげじゃね?って思うのは筆者だけでしょうか。性能結構いいし耐久性もバッチリで持ち運びやすい。なかなか触って楽しめそうでワクワクしとります。

サブスマホとして使う場合、他タフネスに比べバッテリーは小さいんでモバイルバッテリーやポケットルーター運用は不向きですが‥メインが死んだ時の代役には十分アリでしょう。バッグ等にも入れやすいし。

ましてタフネス愛好家だけでなく小型スマホを好むユーザーさんにとってもいい1台になるでしょう。今や4インチ台はもちろん5インチ台スマホも絶滅危惧種ですしなおさら。

以下に購入先を残しておくので欲しい人は安い時に手に入れて下さい!

■Blackview N6000■

初出時価格→249.99ドル

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2023/07/22追記:レビューを公開しました!

Blackview N6000のレビュー!4.3型の超コンパクトなガチ系タフネススマホを試す

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Blackview N6000のスペック・仕様

Blackview N6000は2023年7月発売のAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 Blackview N6000
発売年 2023年7月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Blackview
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8
CDMA:BC0 / BC1 / BC10
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28a / 28b / 30 / 66
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41
5G NR 非対応
Wi-Fi 対応
Bluetooth バージョン:非公表
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:4.3インチ
材質:液晶
画面占有率:非公表
形状:ノッチ(水滴)
最大リフレッシュレート:非公表
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度 解像度:1,200×540
画面比率:非公表
画素密度 306ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:133mm
横幅:65.25mm
厚さ:18.4mm
重さ 208g
本体色 ブラック系、グリーン系、オレンジ系
システム仕様
OS Doke OS 3.1
Android 13ベース
CPU(SoC) MediaTek Helio G99
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:416,280
GPUスコア:79,601
(AnTuTu v10実測値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量256GB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ シングルカメラ
4,800万画素(メイン)
手ぶれ補正:電子式
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ 水滴ノッチ式インカメラ
画素数:1,600万画素(メイン)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS 非公表
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:非公表
近接センサー:非公表
ジャイロセンサー:非公表
電子コンパス:非公表
光センサー:非公表
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP68/69K
耐衝撃:MIL-STD-810H
イヤホンジャック なし
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
バッテリー
バッテリー容量 3,880mAh
充電 有線充電:18W
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【販売サイト】Blackview N6000 – AliExpress

スペック表に関する免責事項

SoCはHelio G99。メモリは8GB

Blackview N6000のSoCはHelio G99

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は8GB、保存容量(ROM)は256GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2023年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2023年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

保存容量を拡張するMicroSDカード等のTFカードは非対応です。

Blackview N6000(Helio G99)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだBlackview N6000の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでHelio G99の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

  • 総合スコア(CPU):約330,000
  • ゲーム性能(GPU):約69,000
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Blackview N6000のカメラ

Blackview N6000の背面カメラは広角のメインカメラ(4,800万画素)の1眼構成です。※写真では2つのカメラが確認できますが詳細不明です。

  • メインカメラ(4,800万画素)

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(1600万画素)のみの1眼構成です。

Blackview N6000のディスプレイ

Blackview N6000の画面はサイズが4.3インチ、解像度は1,200×540、ディスプレイは液晶を採用しています。画面形状はノッチ(水滴)となります。

  • サイズ:4.3インチ
  • 解像度:1,200×540
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:ノッチ(水滴)
  • リフレッシュレート:非公表
  • タッチサンプリングレート:非公表

Blackview N6000のサイズ・重量・カラー

Blackview N6000のサイズは高さが133mm、横幅が65.25mm、厚さが18.4mm、重量が208gとなっています。

  • 高さ:133mm
  • 横幅:65.25mm
  • 厚さ:18.4mm
  • 重量:208g

カラーはブラック系、グリーン系、オレンジ系の3色展開です。

  • ブラック系
  • グリーン系
  • オレンジ系

Blackview N6000の対応バンド

Blackview N6000は海外モデルなので技適に関してはご留意下さい。

以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。

docomo回線の電波バンド対応状況

Blackview N6000はドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n1(5G NR Sub6/2.0GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

Blackview N6000はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

Blackview N6000はau回線の4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応しています。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

Blackview N6000は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18・26に対応しています。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

Blackview N6000の価格・購入先

■Blackview N6000■

初出時価格→249.99ドル

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