CHUWI HiPad Xのスペックまとめ!デュアルSIM、GPS対応でどこでも使える10.1型タブレット

CHUWI HiPad X

画面サイズは10.1インチと大きめでキーボード・SIMスロットとGPSに対応した外出先でも使えるタブレット「CHUWI HiPad X」のスペックをご紹介します!タブレットが好きなユーザーさんは要チェック!

CHUWI HiPad Xの詳細なスペック(仕様表)

製品情報
端末名 HiPad X
発売年 2020年8月
メーカー・ブランド CHUWI
備考 AliExpressにて日本語対応記載あり
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8
4G LTE FDD LTE:1/ 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 12 / 14 / 17 / 20 / 25 / 26 / 30 / 66 / 71
TD-LTE:38 / 41
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n
Bluetooth 4.2
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
本体仕様
ディスプレイ 10.1インチ/液晶
解像度 1,920×1,200 / 画面比率 16 : 10
画素密度 224ppi
サイズ 高さ:162.94mm
横幅:252.54mm
厚さ:9.5mm
重さ 550g
本体色 グレー系
システム仕様
OS Android 10
CPU(SoC) MediaTek Helio P60 / MT6771
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約168,000点
GPUスコア約30,600点
(参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ6GB+容量128GB
ストレージカード MicroSD対応(最大128GB)
※片方のSIMスロットと共用
カメラ
背面カメラ 画素数:800万画素
インカメラ 画素数:500万画素
機能仕様
GPS GPS、GLONASS、BDS、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:非公表
顔認証:非公表
センサー Gセンサー、光センサー、ジャイロ
防水/防塵・タフネス等級 非対応
イヤホンジャック あり
NFC 非公表
バッテリー
バッテリー容量 7,000mAh
充電 有線充電:非公表
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

CHUWI – HiPad X

スペック表に関する免責事項

SoCはMediaTek Helio P60!日常使いに安心水準の性能

CHUWI HiPad X

CHUWI HiPad Xは発売時点でミドルレンジの性能ランクとなるモデルとなります!

ミドルレンジ性能は普段使い重視でゲームは暇つぶしゲームくらいしか遊ばないって方にオススメな性能帯なんですが、CHUWI HiPad Xの場合はメモリ(RAM)が6GB、保存容量(ROM)は128GBとミドルハイ~ハイエンドに並ぶスペック!

メモリが大きいのでアプリを複数立ち上げたり、マップを開いてナビを開始しても重くなりにくかったりなど動作が安定するのは嬉しいポイント!さらに容量もバッチリ大きく、さらにMicroSDにも対応しているので多くの動画を突っ込んでも安心できそうです!

CHUWI HiPad X(MediaTek Helio P60)のAnTuTuスコア

まだCHUWI HiPad X実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「MediaTek Helio P60」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。MediaTek Helio P60の参考スコアは以下の通り。

  • 総合スコア(CPU):168,000点
  • ゲーム性能(GPU):30,600点
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

立体的造形な本体デザインは個性的でかっこいい!

この四角の本体デザイン、一見無骨に見えますが、実は中央が出っ張った形状になっているんです!SFチックでちょっとゲーミングっぽさを感じる見た目がとてもカッコいい!

▼カラーはグレーですが、形状と相まってとても「スチールでメタリックなガジェット感」がたまらない!今や珍しい個性派タブレットといえるでしょう!↓

CHUWI HiPad X

専用キーボードを装着すれば長文入力もOK!

▼CHUWI HiPad Xは、専用キーボードを装着すれば面倒くさい文字うちもラクにできそうで!キーボード自体も薄型なので携行性もあり、ちょっとした出先での作業にも良さそうすね!↓

CHUWI HiPad X

タブレットだけどデュアルSIM!GPSもしっかり対応

▼CHUWI HiPad Xはなんとスマホと同様にSIMに対応!スマホとおんなじ感覚~…とはいきませんが、どこでも使えるってのは便利で嬉しいポイントですな。↓

CHUWI HiPad X
片方のSIMスロットはMicroSDカードとの排他式構造

▼さらにCHUWI HiPad XはGPS機能もしっかり対応しているので、マップやカーナビを使いたいシーンにも対応可能なのが便利でイイですね!車にタブレット専用ホルダーを取り付けていれば、CHUWI HiPad Xをカーナビ代わりとして使えるぞ!↓

CHUWI HiPad X

大容量バッテリー搭載!電池もちに期待できる!

▼CHUWI HiPad Xのバッテリー容量は7,000mAhと大容量!大きなタブレットらしい大容量で、長時間出先で使っても安心できそうです。上述のマップ、カーナビでも長時間使えそうでシナジーがいい印象!↓

CHUWI HiPad X

ただし充電については規格が明らかになっておらず、急速充電に対応しているかは不明っす。余裕のある充電が必要になるかもしれませんのでココだけ注意!

CHUWI HiPad Xの対応バンド

CHUWI HiPad Xは海外タブレットなので技適に関してはご留意下さい。

docomo回線の電波バンド対応状況

CHUWI HiPad Xは4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

またCHUWI HiPad Xはドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要 ×
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz) ×

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

CHUWI HiPad Xは4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド8に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

またCHUWI HiPad Xはソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要 ×
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz) ×

au回線の電波バンド対応状況

CHUWI HiPad Xは4Gで重要なバンド1・3・26に対応していますが、auはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

また、CHUWI HiPad Xはauで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band41(4G FDD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GH) ×
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要 ×
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz) ×

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

CHUWI HiPad Xは4Gで重要なバンド3・26に対応していますが、楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

また、CHUWI HiPad Xは楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 auローミング ×
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz) ×

まとめ:対応バンドはちょっと惜しいけど外出先でも使えるのは魅力!

CHUWI HiPad X

このCHUWI HiPad Xは個性的な外観に加えて、外出先での運用もできるSIMに対応しているのが特徴的であり魅力的なモデルです!

これまでのタブレットは家に据え置いて動画視聴やちょっとした音楽視聴に向いている!って物が多かったんですが、CHUWI HiPad Xであれば出先でのちょっとした資料作り、執筆、動画視聴からマップとして使えるので、より利便性が高い印象です!

惜しむべくは対応バンドが微妙に欠けているってポイント。ドコモ、ソフバンであれば郊外で電波のつかみが悪い可能性が高いため、郊外にお住まいの方はこの点に注意しましょう!

CHUWI HiPad Xの発売時期と価格・購入先

CHUWI HiPad Xの発売時期は8月頃で価格は以下の通り!付属品有無で価格が変わります。いずれも本体の性能組み合わせはメモリ6GB/容量128GBのものとなります!

  • 本体のみ:333.32ドル(約35,500円)
  • 本体+ペン:366.65ドル(約39,000円)
  • 本体+キーボード:391.65ドル(約41,500円)
  • 本体+ペン+キーボード:416.65ドル(約44,100円)

■メモリ6GB+容量128GB■
初出時価格→333.32ドル

過去最安値→184.99ドル

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