DOOGEE T30 Ultraのスペック・対応バンドまとめ!11型のHelio G99搭載タブレット!Widevine L1、SIM・GPSも対応!
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DOOGEE T30 Ultraの特徴やスペック、対応バンドをまとめたのでチェックしてみて下さい。Helio G99のミドル中位性能で11型の大きめディスプレイを持つタブレット。SIMも使えて急速充電も対応というトータルスペックが高い1台ですよ!
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DOOGEE T30 Ultraの特徴
DOOGEE T30 Ultraの特徴は以下の通り!
DOOGEE T30 Ultraのハイライト
- ミドルレンジ中位クラスのスペック
- スタイリッシュみ溢れるデザイン。カラーは3色
- 11インチ、高解像度ディスプレイを搭載
- クアッドスピーカー搭載でイヤホンジャックも完備
- リアは1,600万画素、フロントが800万画素のシングルカメラ
- 8,580mAhの大きめバッテリーで18W急速充電も対応
- SIMカード使用可能、GPSも内蔵
- 別売りキーボードカバーも使用可能
DOOGEE T30 Ultraの詳細スペックと対応バンド早見表
DOOGEE T30 Ultraのサイズ・重量・カラー
- 長辺:256.5mm
- 短辺:168mm
- 厚さ:7.6mm
- 重量:539g
カラーはブラック系、グレー系、ブルー系の3色展開です。
デザイン、結構かっこいいじゃないっすかこれ!フラット形状は今や当たり前ではあるんですが、それ以外にも誤魔化しの感じないシンプルなカメラデザインや背面の一部にヘアライン加工が施されていたり。他メーカーの製品とはまた異なった良センスを感じます(`・ω・´)。
一方で本体重量は539gとズッシリ重たげな印象はあり、実際に触るときはそこがネックに感じるかもしれんです。同じく11型となるGalaxy Tab A9+(480g)、Redmi Pad SE(445g)と比べればその差は顕著。
とはいえこのモデルはSIM対応とかバッテリーとか色々機能が詰め込まれてるので仕方ないといえば仕方ないし、ある種のトレードオフと考えれば許せるかも。
DOOGEE T30 UltraのSoCはHelio G99
- SoC:Helio G99
- メモリ:12GB
- ストレージ:256GB
性能を総括すると「日常使いとして十分」「ゲームには不向き」というあたりでAndroidタブレットらしいクラスとなっています。
SoCはMediaTek Helio G99で、XiaomiのRedmi PadやSamsungのGalaxy Tab A9(無印)など、近年採用例が著しいチップセット。
数が多いとはいえ性能自体は良好なもので、AnTuTu参考値は39万点ほどと高水準。読書、動画視聴、SNSにWEBといったあたりなら快適に動きます。
一方でゲームは苦手なので、2D系ならまだしもPUBG:Mobileなどのような3D系には適しません。それならハイエンドなギャラタブS9シリーズとかiPadとか買ったほうが良いです。
メモリはDDR4X、ストレージではUFS2.2とこの点はオーソドックス。ただメモリ拡張(最大20GB)、MicroSDカードはバッチリ対応しているのは立派!
▼Helio G99がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓
DOOGEE T30 Ultra(Helio G99)のAnTuTuスコア
AnTuTuスコアは性能の指標です。まだDOOGEE T30 Ultraの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでHelio G99の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。
- 総合スコア(CPU):約400,000
- ゲーム性能(GPU):約78,000
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
DOOGEE T30 Ultraのディスプレイ
- サイズ:11インチ
- 解像度:2,560×1,600
- ディスプレイ:液晶
- 画面形状:ノッチなし
- リフレッシュレート:非公表
- タッチサンプリングレート:非公表
ディスプレイ、結構良いスペックです。11インチと大きめで映像視聴にバッチシ。
個人的に良いなって感じたのが解像度で、2,560×1,600と結構高精細なんすよね。たいていのモデルだと1,920×1,200で、これで10~11インチともなると結構ドットの粗が気になるんだけど‥この高さなら明らかに文字の解像感を感じられるレベル!
有機ELではなく液晶ではあるんですが、IPS液晶ってのはポイント高ぇです。なんでかっちゅうとIPSって視野角が広いので、ナナメ角度から見ても色がくすんだり暗くなったりしにくいんですよ。
▼しかもWidevine L1対応というのも魅力。つまり映画など著作権コンテンツの視聴においてHD画質で楽しめるっちゅうワケ。↓
一方で高リフレッシュレート表記はないので、おそらく従来レベルの60Hzという可能性は高いです。120Hzや90Hzに慣れちまうとこのスクロールのなめらか感がないのは相対的に痛い‥ただタブレットで60Hz止まりって珍しいことではないのでネックといえるかは微妙だったりするんですが。
▼あとスピーカーは4基搭載のクアッドタイプってのも高評価。音質と音の広がりによる臨場感も期待できます。この2点は動画を楽しむ上では重要だしナイススペックだわ(`・ω・´)。あと、なにげにイヤホンジャックも完備してるのもポイント高い。↓
DOOGEE T30 Ultraのカメラ
▼アウトカメラ↓
- メインカメラ:1,600万画素
▼インカメラ↓
- メインカメラ:800万画素
アウトカメラは1,600万画素、インカメでは800万画素となっておりこの点は平均的です。個人的には最低限満たしてるって印象かな。タブレットのカメラってあんまり使わん(むしろZoomとかでインカメラが使われやすい)し。
ちなみにフラッシュライトはしっかり付いてますのでご安心を。就寝前に足元を照らしたりなんてこともできますぞ。
DOOGEE T30 Ultraのバッテリー・充電仕様
- 容量:8,580mAh
- 有線充電:18W
- ワイヤレス充電:非対応
- 逆充電:非公表
バッテリー容量は8,580mAhと結構デカめですが動画視聴においては最長8時間と使い続ければ普通に結構消費するぐらいで、筆者からすると電池持ち自体は平均ぐらいかな?と感じます。
ただ急速充電18Wに対応してるってのはポイント高いですね(`・ω・´)。YouTubeとかで流し見してたらいつの間にかごっそりもってかれることは多いし、ましてこのモデルはSIM対応でもありますしね。18Wでも十分嬉しいよこれ!
DOOGEE T30 UltraのOS・機能
- OS:Android 13
OSはシンプルなAndroid 13。いわゆるピュアアンドロイドと言われています。シンプルではありますが、言い換えれば独自OSと比べ機能性は少ないのがネックでもあります。こだわる人(筆者込み)は注意っすね。
▼その他、このモデルはSIMカードも対応するので外出先でもデータ通信が使える上、対応バンドはソフバンはもちろんauのバンド26にも対応するってのもGood!↓
▼GPSも内蔵してるんでこんな感じでカーナビ用途にもなります。でも11型って結構デカイ。ダッシュボードによってはエアコンパネルやカーオーディオとかと干渉する可能性はあるのでその点は懸念しときましょう。↓
▼あとは別売りですがキーボードカバーも用意されています。なんとタッチパネルまでついてる。ライターなど仕事でも使っていけそうで気になるな‥。↓
DOOGEE T30 Ultraの発売日・価格
DOOGEE T30 Ultraの発売日は11月で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ12GB+容量256GB:275ドル(約4.1万円)
よく見るHelio G99タブレットとはいえ性能も機能性も全体的に高水準。それで4.1万円は中々良いんじゃね?って思えます。見た目もカッコいいし‥普通に欲しくなるタイプのタブレットっすよこれ。
DOOGEEはタフネススマホも取り扱うメーカーなんすけど、普通にスペック高めで機能性も盛り込んでるしこの手のモノづくり、かなり上手い印象を受けます。