タッチで操作できるBluetoothスピーカー「DOSS SoundBox」のレビュー

DOSS SoundBox

Bluetoothスピーカーで聞く音楽は、心を癒やしてくれる効果がある・・・と思っているガルマックスレビュアーのrubyです。

今回はDOSSさんから3000円以下で買えてしまう、高音域がキレイなBluetoothスピーカー「DOSS SoundBox」を提供いただきましたので、レビューしていこうと思います。

外観も非常に高品質で、持つ喜びも感じることのできるスピーカーです。

それでは始めていきましょう!

DOSS SoundBoxの総合評価

[良かった]

  • 高音域が非常に綺麗
  • 総出力が12Wもあるため、賑やかな場所でも対応できる
  • スマホと接続した場合、音量がスマホ連動+スピーカー独立式のため、かなり細かく音量を調整できる
  • 公称12時間連続再生(出力60%時)となっていますが、そこまでの音量が必要なければそれ以上の長時間再生ができる
  • MicroSDカード単独でも音楽が再生できる

[イマイチ]

  • 低音域はかなり控えめとなっているため、迫力が欲しい人には不向き
  • 重量が560gあり、外出時に持ち出すにはしっかりとしたバッグが必要

[総合評価]

とにかく高音域が非常に綺麗で、伸びのある音声を出力してくれます。

心臓に響くような重低音を求めるには、ドンシャリ感が少ないため、物足りなく感じると思いますが、iPhoneやAndroidなどスマートフォンのスピーカーと比べると十分低音も出ていますし、何より音に厚みがあります。

初音ミクのような高音域がメインの音楽にはうってつけのスピーカーだと思いますね。

▼執筆時点の価格は2,999円。セールなどで価格が変動するのでリアルタイム価格は以下からチェックをしてみて下さい。↓

DOSS SoundBoxのスペック

項目 仕様
出力 6W X2ユニット
龍力 5V 1A
重量 560g
サイズ 6.6 X 2.7 X 2.9 inch
接続状況 Bluetooth4.0、AUX-In、Micro SD Card

6W×2=12Wのデュアルドライバーによる高出力スピーカーとなっています。

内蔵されているバッテリーも2,200mAhと容量が大きく、公称12時間の連続再生が可能となっています。

上面にタッチ式の各種ボタンが配置されており、非常にシンプル・スマートに仕上がっています。

DOSS SoundBoxの同梱品をチェック

▼それでは製品の開封をしていきましょう。化粧箱の品質はかなり良いもので、基本的には英語表記です。↓

DOSS SoundBoxの外箱は基本英語です

▼箱の裏側のスペック表は日本対応のシールを貼り付けてあります。こういう気配りは海外製品に不安なユーザーにとっては非常にありがたいものですね。↓

DOSS SoundBoxの背面には仕様業が記載されているのですが、日本語のシールが貼り付けているので分かりやすくなっています。

▼箱を開けると緩衝材に包まれた本体が出現します。しっかりと保護されているので配送時の衝撃には強いと思います。本体の横には付属品が収納されています。↓

DOSS SoundBoxの蓋をあけると衝撃吸収材で囲まれており、アクセサリー類は別の収納箇所に詰め込まれています

▼同梱物全てになります。充電用アダプターは同梱されていないので、お手持ちのスマホ用を流用しましょう。↓

DOSS SoundBoxの同梱物には充電用のケーブルや有線接続用のケーブルが付属しています。

日本語説明書が付属。でも少し日本語が変。

▼同梱される説明書は日本語で書かれていますが、若干日本語がおかしいです。

DOSS SoundBoxに付属している取扱説明書は少々日本語が変でした。

ですが、僕が今まで見てきた日本語説明書の中では、かなり意味が理解しやすいものになっているので、使い方で困ることは無いと思います。

付属のMicroUSBケーブルは70cm

▼充電用MicroUSBケーブルは70cmほどありますので、必要十分な長さがあります。↓

3.5mmステレオミニプラグは3極タイプ

▼イヤホンジャックにブスっとさして有線接続するための付属のプラグは3極ステレオ用となっています。こちらもMicroUSBと同じく70cmの長さとなっています。↓

DOSS SoundBoxには有線接続用のケーブルが付属しており長さも70cmで長いので使い勝手が良いです。

DOSS SoundBoxの外観をチェック

DOSS SoundBoxの外観をチェック

DOSS SoundBoxの外観をチェックします。

高品質な外観でお部屋のどこにおいてもOK

▼僕が今まで見てきたBluetoothスピーカーの中でもトップクラスにモノとしての造りが良いです。スタンダードな外観で置き場所を選ばないところもポイントだと思います。上面のタッチボタンにはLEDが内蔵されているため、かっこよく光ります

DOSS SoundBoxは暗所でも操作しやすいように各ボタンが光ります

タッチ式の操作系がとてもスマート。

▼Bluetoothスピーカーとしては珍しいタッチパネル式の操作系となっています。↓

DOSS SoundBoxの操作はタッチパネルとなっているので直感的に操作が可能です。

再生/一時停止、曲送り、曲戻し、モード(Bluetooth接続と有線接続切替)、音量調節の5つの操作が可能となっています。

背面には電源ボタン、3.5mmミニプラグ端子、MicroSDカード、充電用MicroUSB端子

▼スピーカー背面には電源ボタンと3.5mmミニ、MicroSDスロット、充電用MicroUSBを装備。配線関係はすべて背面に集中しているので、見た目がスマートに収まります。↓

DOSS SoundBoxの入出力は背面に集約されているので見た目もスッキリ

DOSS SoundBoxを使ってみた結果!

DOSS SoundBoxの仕様と性能をチェックします。

1.5インチドライバー×2基、2.6インチパッシブラジエーターによるバランスの良い、聞きやすい音質

本製品の音質は、一言で言えば非常にバランスの良い音質・・・と言えます。

低音域は控えめとなっており、高音域が非常に澄んだ音に聞こえるため、遠くにスピーカーを置いてもしっかりと曲全体が耳まで届きます。

もちろん低音域もスマートフォンなどのスピーカーと比べると比較にならないくらいしっかりと出力されています。

▼論より証拠ということで、比較動画を作成したので御覧ください。(違いがより良く分かるイヤホンやヘッドホンで視聴をどうぞ)↓

くるくる回す音量調節機能は、スピーカー独立式で調整可能

音量調節はスマホ側の制御だけではなく、本体側でも調整できるため、かなり細かな音量調節が可能です。

ある程度音量を下げたらいきなりゼロになる仕様ではないので、静かに曲をかけたいときは非常に適しています。

▼こちらも実戦動画を作成したので、ぜひとも御覧ください。↓

DOSS SoundBoxのまとめ

DOSS SoundBox

全体として非常に使い勝手がよく、3000円以下で買えるBluetoothスピーカーとしてはかなりおすすめの部類の製品でした。

何度も触れていますが、高音域は非常に綺麗な音を奏でてくれます。

低音系もスマホと比較すると十分出ていますので、ドンシャリ系の空気が揺れるような重低音ではありませんが、先程紹介した動画を聞いていただければ「ちょうどいい低音」の感じが伝わるかと思います。

また、個別では触れませんでしたが、Bluetoothの接続感度もかなり良好です。意外とBluetoothスピーカーは製品によって、ペアリング時間に大きく差が出ますので、本製品はストレスなく、高速でつながるのもポイントですね。

とにかくクセがなく、使いやすいBluetoothスピーカーなので、初めて外部スピーカーを買う方や、高音域が綺麗なスピーカーを探している方にはぴったりな製品だと思います。

購入は以下からどうぞ!

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