ECOVACS DEEBOT N8+のレビュー!広めの部屋で使うなら自動ゴミ収集は必須だな!
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ECOVACSの自動ゴミ収ボックス付きロボット掃除機「DEEBOT N8+」をメーカーさんにご提供頂きました!初めてECOVACSの自動ゴミ収集対応モデルを触るので使い勝手などをレビューでお届けします!
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DEEBOT N8+の良かった点と悪かった点
ECOVACSは日本に正式参入しているロボット掃除機メーカー。世界各国で展開していてロボット掃除機メーカーとしてはかなりの老舗。
最近は日本で広告やヨドバシカメラなどで実機を見ることも多く、その性能とコスパの高さから知名度がジワジワ上がってきてます。
本機は高度なマッピング機能を搭載するロボット掃除機で自動ゴミ収集に対応したモデル。広めの家で利用するならこのクラスがオススメ。通常価格は74,800円。
良かった点
- 高度なマッピング機能を搭載
- 自動ゴミ収集ボックスにしっかりゴミを吸い込んでくれる
- アプリで進入禁止エリアなどを設定できる
悪かった点
- 小物の検知が苦手
- アプリ使わないとフル機能が使えない
DEEBOT N8+の外観
▼本体の直径は約39cmで一般的なロボット掃除機サイズ。一番出っ張る部分まではは床から約10cmだったのでソファー下などの隙間に入れるか確認しましょう!↓
▼本体のダストボックスは天板を開いてアクセスするタイプ。↓
▼本体後方には水拭き用のタンクが備わってます。↓
▼自動ゴミ収集ボックスは奥行きが42cmあり高さも約43cmあるので大型。ゴミ収集ボックスには上部からアクセスするタイプ↓
付属品・同梱物
- 自動ゴミ収集ボックス兼充電台
- 充電ケーブル
- 繰り返し使えるモップ
- 使い捨てモップ×10
- ゴミ収集袋×2(内1枚は取り付け済み)
- 説明書類
▼同梱物は自動ゴミ収集ボックス兼充電台、充電ケーブル、繰り返し使えるモップ、使い捨てモップ、ゴミ収集袋(1枚は自動ゴミ収集ボックス取り付け済み)、説明書類(日本語対応)が付属してました。↓
DEEBOT N8+を実際に使ってわかった事
DEEBOT N8+を自宅でしばらく使ってみたので使い勝手などをチェック!
基本的にスマホアプリとの接続必須!Wi-Fiルータも必要!
DEEBOT N8+は専用アプリを利用して様々な設定行うタイプ。本体だけだと出来ることは限られているんで、基本、DEEBOT N8+はアプリと接続して利用するものと思ってOK。
DEEBOT N8+とスマホアプリの接続イメージは「本体」⇔「Wi-Fiルータ」⇔「アプリ」という感じ。初回接続時にWi-Fiルータと接続するんですが、DEEBOT N8+は2.4GHzのみ対応なので注意。
最近は固定回線を持たずWi-Fiルータのない家庭も多いんで、出来ればスマホと直接接続出来るような仕組みがあれば良かったなぁ。
アプリでは
- スケジュール設定(エリア指定もできる)
- 吸引力設定(4段階)
- 水拭き水量設定(4段階)
- お休みモード設定
- 進入禁止エリア設定
- モップがけ禁止エリア設定
などが行えるようになってます!
そうそう、ECOVACSのロボット掃除機は掃除開始や終了を音声で知らせてくれるんですが、デフォルト状態だと英語設定なんです。これはアプリの設定から言語を変更することで日本語に変更が可能!
▼以下の手順で日本語に変更できるので設定しておきましょう!↓
部屋の間取りは高度にマッピング、小物は検知が難しい
DEEBOT N8+は高度なマッピングが出来るモデル。初回はマッピングしながら掃除して部屋の間取りを記録するので、初回の掃除後から侵入禁止エリアやモップがけ禁止エリアを設定可能です。
初回の掃除は入れるところはガンガン入るので電源ケーブルの多いスポットなどでは巻き込んでないかチェックしながら近場で見守りましょう!
▼間取りを記録したあとは入っちゃダメなポイントをアプリで設定できます!その他、マッピング後はエリアを自動的に設定してくれるので、エリアを指定して掃除出来るのも良かったポイント。↓
僕が現在メインで使っているロボット掃除機ははDEEBOT N8+と同等の高度なマッピング機能に加え、3D障害物検知機能を搭載した同社の「DEEBOT OZMO T8」ってモデル。
これと比較した場合、床に置いている小物の検知能力はDEEBOT OZMO T8が勝る感じ。
とは言っても、基本的にロボット掃除機を利用する前に僕は床に転がっている小物を片付けてしまうので、そんなに大きな使い勝手の差を感じずDEEBOT N8+でも全然問題ないなぁといった印象でした。
自動ゴミ収集ボックスが優秀。しっかり吸い込んでくれる
DEEBOT N8+のウリといえば自動ゴミ収集ボックスが利用できること!
現在メインで使ってるDEEBOT OZMO T8もDEEBOT N8+の本体ダストボックスと似たような容量なんですが、月に何度もゴミ捨てしてるんですよね〜。これが地味に面倒。
DEEBOT N8+は自動ゴミ収集ボックスが本体のダストボックス内のゴミを吸い上げてくれる!僕の使い方だとごみ捨ては1ヶ月に1度くらいの頻度になりそう!これはかなり嬉しい!
▼自動ゴミ収集への吸引時は本体から1mほど離れた状態で騒音は約75dBとやや大きめだけど、2.5mmほどの大粒な猫砂も残ること無く吸い上げてくれるのでGood。↓
▼自動ゴミ収集ボックスに取り付けてるゴミ袋の交換も超簡単。上部をプッシュするとパカッと開いてアクセスできるので楽ちん。↓
自動ゴミ収集ボックスはあったほうが便利に決まってるんですが、大きめの家だとそのありがたみが凄く分かりそう。広いリビングとかだとゴミの量も多くなるのでゴミのたまり方も早く本体のダストボックスだと頻繁にゴミ捨て必要になりますからね。
ウチはリビングが17畳、それと猫を2匹飼っていて抜け毛とか猫砂とかゴミが多いんで、自動ゴミ収集ボックスはマジありがたい。
吸引が強力!水拭きレベルも高い!
DEEBOT N8+の吸引力は2300Paで従来モデルよりもパワーアップ。絨毯の掃除をするなら強力な吸引力は嬉しいポイントでしょう。
賢いのが絨毯を検知して自動で吸引力がアップしてくれるところ。
フローリングでは絨毯を掃除するほどの吸引力が必要ないので静かめに掃除してくれ、絨毯では強力な吸引力に自動で切り替えてくれるので難しい設定もしなくてOK。
DEEBOT N8+は吸引以外に水拭き掃除にも対応してるんですが、フローリングがビチャビチャになることもなく、綺麗に拭き上げてくれるのは関心しちゃいました。
モップを装着している状態だとモップ禁止エリアに設定したポイントは掃除しませんん。モップ禁止エリアは主に絨毯とかになるんですが、モップつけっぱなしだとずっと絨毯は掃除され無いことになります。
▼モップ禁止エリアを設定すると、モップを取り付けている状態では常に掃除するポイントから除外される。↓
僕の自宅は掃除をする時はフローリング状態なので常に水拭きもセットにしているんですが、絨毯を利用されている方は水拭きしたいときにモップを取り付ける使い方が良いかな。
DEEBOT N8+の実機レビューまとめ
これまでもECOVACSのロボット掃除機を愛用してたんですが、自動ゴミ吸引の使い勝手も良く、僕の自宅環境であればゴミ捨ての頻度が凄く少なくなるのでめちゃくちゃ良かった。
特に広めのリビングや複数の部屋を掃除するような広範囲な掃除を日常的にロボット掃除機に任せたいなら本体のダストボックスだと小さすぎるはずなので、自動ゴミ収集対応のDEEBOT N8+がオススメ。
老舗メーカーだけありロボット掃除機自体の仕上がりもGood。日本で知名度はそれほど高くありませんが、サポートを求めつつコスパ重視でロボット掃除機を探しているのであれば真っ先に検討してOKです。
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