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FOSSiBOT DT2のスペック・対応バンドまとめ!Helio G99、UFS3.0、66W充電の大容量バッテリー搭載タフネスタブレット

アウトドア用品メーカーFOSSiBOTの実力はいかに?

FOSSiBOT DT2の特徴やスペック、対応バンドをまとめたのでチェックしてみて下さい。

FOSSiBOT DT2の特徴

FOSSiBOT DT2の特徴は以下の通り!

FOSSiBOT DT2のハイライト

  • ミドルレンジ中位クラスのスペック
  • カラーはグレーとブルーの2色
  • 10.4インチのIPS液晶ディスプレイ
  • クアッドスピーカー搭載
  • バッテリーは22,000mAHで66W充電に対応
  • SIM対応でGPSも使える

FOSSiBOT DT2の詳細スペックと対応バンド早見表

詳細スペックを表示
対応バンド早見表を表示

FOSSiBOT DT2のサイズ・重量・カラー

  • 長辺:253.4mm
  • 短辺:163.25mm
  • 厚さ:20.5mm
  • 重量:1,065g

カラーはブラック系、ブルー系の2色展開です。アクセントカラーのみが変わるタイプとなっています。

サイズはタフネスゆえ巨大でブ厚く、そして重さは脅威の1キロ超え。とんでもない重さです。筆者的にはこのレベルまで達すると逆に欲しくなる。

▼MIL-STD-810Hz準拠のタフネスタブレットゆえ耐久性の高さもバッチリ!画像見たく水没しようと壊れにくく低温下でも衝撃があっても安心ってのは魅力ですよ!↓

FOSSiBOT DT2のSoCはHelio G99

  • SoC:Helio G99
  • メモリ:12GB
  • ストレージ:256GB

SoCはミドルレンジ中位スペックのHelio G99を採用。このチップはゲームは苦手ですが普段使いにおいては快適に動く、というスペックとなっています。

またストレージ規格がなんとUFS3.0を採用!読み書き速度が高速なものを用いているってのはタブレットでは非常に珍しいし、動作の速さ的にも非常に嬉しいもんです。メモリはDDR4Xと従来らしいものではありますが‥それでも動作の速さ、快適性に期待したいなこれ。

▼Helio G99の動作についてまとめた記事がありますのでこちらもチェックしてみてください。↓

Helio G99のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

FOSSiBOT DT2(Helio G99)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだFOSSiBOT DT2の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでHelio G99の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。

  • 総合スコア(CPU):約400,000
  • ゲーム性能(GPU):約78,000
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

FOSSiBOT DT2のディスプレイ

  • サイズ:10.4インチ
  • 解像度:2,000×1,200
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:ノッチなし
  • リフレッシュレート:非公表
  • タッチサンプリングレート:非公表

ディスプレイサイズ、スペック共に平均的ながら過不足ない印象を受けるものとなっています。

ガルマックス編集長
タフネス系タブレットは屋外でも利用することが想定されるので、輝度が気になる…。レビュー時にチェックしてみます!

FOSSiBOT DT2のスピーカー

  • クアッドスピーカー

スピーカーはクアッドタイプで4基搭載のものとなっており、音の広がりとそれによる臨場感も期待できますね。

ガルマックス編集長
タフネス系タブレットでクアッドスピーカーは珍しい!個人的に気になるのは音量。室内だと十分でも屋外で利用すると「もっと大音量を出したい!」って思うことあるので!このあたりはレビューでチェックしたいポイントです!

FOSSiBOT DT2のカメラ

▼アウトカメラ↓

  • メインカメラ:6,400万画素

▼インカメラ↓

  • メインカメラ:3,200万画素

カメラはシングルタイプ(サブカメラの詳細が不明)ですが、画素数が6,400万画素とAndroidタブレットとしては異例とも言える高さ!画素数イコール写真写りの良さとは限りませんが、ここがぶっ飛んでいるモデルってのはなかっただけに結構驚きですね。

インカメラも3,200万画素とかなりのものです。写真写りや画角についてはどうなんだろうか?結構興味深い1台になるかもしれんです。

FOSSiBOT DT2のバッテリー・充電仕様

  • 容量:22,000mAh
  • 有線充電:66W
  • ワイヤレス充電:非公表
  • 逆充電:非公表

バッテリー容量は驚異的ともいえる22,000mAh!スマホどころかタブレットでもネタ級クラスの超特大容量です。スマホ4~5台分がこいつに詰め込まれているといえばわかりやすいだろうか。

▼電池持ちも凄まじく、GPS使用で35時間、動画視聴で36時間、フラッシュライトでのキャンプランタン代わりで使っても50時間という電池持ち!こりゃあたしかに作業用途にもキャンプにも使っていけそうですね。↓

しかも急速充電も66W対応ってのも素晴らしい!ハイエンドスマホ並に高く、充電の速さも期待出来るスペックとなっていますよ!

FOSSiBOT DT2のOS・機能

  • OS:Android 13

OSはノーマルなAndroid 13を搭載。

▼またこのFOSSiBOT DT2はSIM対応タイプとなっているのも特徴。さらに対応バンドもドコモ、au、ソフバン系回線を網羅しているのがGoodですよ!外出先でも動画とかカーナビとして使えるってのが嬉しい(`・ω・´)。↓

FOSSiBOT DT2の発売日・価格

FOSSiBOT DT2の記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ12GB+容量256GB:290.99ドル(約4.2万円)

タフネスタブレットらしい耐久性の高さはもちろん、SoCのスペックも必要十分。カメラの画素数やバッテリーの大きさに充電の速さと様々な点において非常に気になる1台です。

FOSSiBOTといえばアウトドア用のバッテリーなどを手掛けるブランドではあるんですが、いよいよタブレットにも注力しているようですね。これまでのメーカーとはどういう感じで変わっているのか‥非常に気になる1台です(`・ω・´)。

■FOSSiBOT DT2■

初出時価格→290.99 ドル

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■おすすめ保護フィルム■
▼FOSSiBOT DT2の保護フィルムはPDA工房さんからリリース済み!様々なフィルムタイプがあるのでおすすめ!↓

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