Galaxy A52 5G(日本版)のスペック・対応バンドまとめ

Galaxy A52 5G(日本版)のスペックと対応バンドの詳細をまとめました。

海外版はGalaxy A52 5G(海外版)のスペック・対応バンドまとめをどうぞ。

Galaxy A52 5G(日本版)のスペック・仕様

Galaxy A52 5G(日本版)は2021年5月発売のSAMSUNG製のAndroidスマートフォンです。発売当時の性能ランクはミドルレンジ上位クラスです。

製品情報
端末名 Galaxy A52 5G
発売年 2021年6月
発売地域 日本:ドコモ
メーカー・ブランド Samsung
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 5
4G LTE FDD LTE:1 / 3 / 5 / 12 / 19 / 21
TD-LTE:38 / 39 / 41 / 42
5G NR Sub6:n78 / n79
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
2.4GHz / 5GHz
Bluetooth バージョン:非公表
コーデック:SBC、AAC、aptX、LDAC
SIMサイズ・スロット シングルスロット(Nano SIM)
ネットワーク関連備考 デュアルSIM非対応、SIMロックあり(解除可能)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.5インチ
材質:有機EL
画面占有率:非公表
形状:パンチホール(中央)
解像度 解像度:FHD+
サイズ 高さ:160mm
横幅:75mm
厚さ:8.4mm
重さ 188g
本体色 ブラック系、ホワイト系、パープル系
システム仕様
OS One UI
Android 11ベース
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 750G
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約325,000点
GPUスコア約77,500点
(参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ6GB+容量128GB
ストレージカード MicroSD対応(最大1TB)
カメラ
背面カメラ クアッドカメラ
①64MP(メイン、f/1.8)
②超広角(120°、f/2.2)
③マクロ(f/2.4)
④深度測定カメラ(f/2.4)
AI:対応
ナイトモード:対応
手ぶれ補正:対応
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:32MP
ビューティーAI:対応
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS対応(詳細規格は非公表)
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 非公表
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP68
耐衝撃:非対応
イヤホンジャック あり
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:対応
その他機能 デュアルスピーカー搭載
バッテリー
バッテリー容量 4,500mAh
充電 有線充電:対応(規格非公表)
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】Galaxy A52 5G(ギャラクシーA52 5G)|Galaxy公式(日本) (galaxymobile.jp)

【ドコモ】Galaxy A52 5G SC-53B | スマートフォン(5G) | 製品 | NTTドコモ (nttdocomo.co.jp)

スペック表に関する免責事項

Galaxy A52 5G(SC-53B)のレビュー!スマホならなんでも良い。それならコレがオススメ

SoCはSnapdragon 750G。メモリは6GB

Galaxy A52 5G(日本版)のSoCはSnapdragon 750Gとなっています。

発売時点でハイエンド帯に次ぐ性能を誇るミドルレンジ上位のモデルです。ハイエンド端末よりもグッと安くなり性能も非常に高い事から人気の性能帯です。

処理性能的にはハイエンドモデルには敵いませんが、先進的な技術や高い性能のカメラなど機能的にはハイエンドに引けを取らない構成が魅力となっています。

  • 普段使い:非常に軽快。大多数が不満を抱くことが無い動作
  • ゲーム:設定次第で重量級ゲームも非常に快適に遊べる。ゲーマーにもおすすめ

メモリ(RAM)は6GB、保存容量(ROM)は128GBとなっています。

MicroSDカード等のTFカードによる保存容量の拡張に対応しています。容量は1TBまで対応しています。

Galaxy A52 5G(日本版)(Snapdragon 750G)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだGalaxy A52 5G(日本版)の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないので「Snapdragon 750G」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Snapdragon 750Gの参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは8で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):325,000点
  • ゲーム性能(GPU):77,500点
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Galaxy A52 5G(日本版)のカメラ

Galaxy A52 5G(日本版)のリアカメラは広角のメインカメラ(6,400万画素)、ワイド画角の超広角カメラ、接写用のマクロカメラ、深度測定カメラの4眼構成です。

  • メインカメラ(6,400万画素)
  • 超広角カメラ
  • マクロカメラ
  • 深度測定カメラ

インカメラはメインカメラのみの1眼構成です。

Galaxy A52 5G(日本版)のディスプレイ

Galaxy A52 5G(日本版)の画面はサイズが6.5インチ、解像度はFHD+(数値非公表)、ディスプレイは有機ELを採用しています。画面形状はパンチホール(中央)となります。

  • サイズ:6.5インチ
  • 解像度:FHD+(数値非公表)
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:パンチホール(中央)

Galaxy A52 5G(日本版)のサイズ・重量・カラー

Galaxy A52 5G(日本版)のサイズは高さが160mm、横幅が75mm、厚さが8.4mm、重量が188gとなっています。

  • 高さ:160mm
  • 横幅:75mm
  • 厚さ:8.4mm
  • 重量:188g

カラーはブラック系、ホワイト系、パープル系の3色展開です。

  • ブラック系
  • ホワイト系
  • パープル系

Galaxy A52 5G(日本版)の対応バンド

Galaxy A52 5G(日本版)はキャリアモデルです。他社回線で利用する場合はSIMロック解除が必要です。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。以下の表はあくまでスペック上の対応バンドとなります。

docomo回線の電波バンド対応状況

Galaxy A52 5G(日本版)はドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

またGalaxy A52 5G(日本版)はドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78・n79に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

Galaxy A52 5G(日本版)はソフトバンク回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド8に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

またGalaxy A52 5G(日本版)はソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

Galaxy A52 5G(日本版)はau回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

またGalaxy A52 5G(日本版)はauで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

Galaxy A52 5G(日本版)は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

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またGalaxy A52 5G(日本版)は楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

Galaxy A52 5G(日本版)の価格・購入先

Galaxy A52 5G(日本版)のメーカー希望小売価格は以下の通り。

  • メモリ6GB/容量128GB:59,400円

■通信キャリア(MNO)■

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