Galazy S24シリーズのスペックシートがリーク。外観、スペックや発売時期が明らかに

Samsungの次期スマホとして登場が期待されているGalaxy S24シリーズについて、スペックシートがリークしました!早速チェックしてみましょう!

スペックシートがリーク

現行モデルのGalaxy S23シリーズは2023年2月に発表されました。シリーズ最新モデルが1年周期で出るということを考えればまもなくその次期モデルが出るとみていいでしょう。

公式でも内部では準備されているようで、そのGalaxy S24のスペックシートがEvan Blass氏からTwitter(X)リークされました。ただ現時点では投稿された画像が著作権者(Samsung?)からの申立てにより向こうとなっており見られなくなっています。

▼スペックシートはGSMArenaより引用。今回もS24シリーズは無印、Plus、Ultraの3つの構成となるようです。↓

Samsung Galaxy Unpacked leaked press materials confirm S24 series launch date and key specs – GSMArena

画像下には共通スペックが記載。「Snapdragon 8 Gen 3」「ダイナミックロック画面」「スマートキーボード」「Knoxセキュリティの指紋認証対応」となっています。

あくまでリーク段階ですが、公式からSoCの情報が判明するってのは珍しいですね。これまではSoCの型番が明らかになることはほぼなかったので‥。

先代にあたるS23シリーズではSnapdragon 8 Gen 2 for Galaxyという専用チューニングが施されたチップセットが採用されていましたが、今回ではそういった文言がみられません。専用チューニングではなくなったか、あるいは記載がないだけなのか‥?

どのみち凄まじいスペックであることは間違いないでしょう。むしろ8 Gen 2との性能差を体感できるかさえも筆者は自信ありません(´・ω・`)。

あと、ダイナミックロック画面とスマートキーボードについての詳細も気になりますね。どちらもOS標準搭載の機能なんですがわざわざ記載するあたり、これまでのモデルとはまた違った味付けがなされているのでしょうか?

Galaxy S24

まずは無印モデルから見てみましょう。

先代モデルS23と比べるとデザイン自体に大差はないようですが、カラバリは見た感じ「クリーム」「パープル」「シルバー」「ブラック」の構成となっているようです。

またアーマーチタニウム2.0という文言もあります。iPhone 15 Proのようにチタニウム素材をボディに組み込んでいるのかも。質感や見た目のかっこよさはどうなるか‥実際にお披露目されるのが楽しみだ!

ディスプレイサイズは6.2インチで、先代のS23(6.1インチ)より0.1インチだけサイズアップしているようです。それでも現行スマホの大半と比べ小ぶりであることには変わりませんが、2台並べると大きさの差は感じるのか気になるところですね。

さらに最大2,600nitとかなり明るい輝度になっているそうです!ここまであれば直射日光でも耐えられそうですね。

ガルマックス編集長
S23がピーク輝度1,750nitだったから、2,600nitに進化してるならピーク輝度っぽいね!ピーク輝度は例えばHDRコンテンツとかで閃光のような光を表現するために画面の一部の輝度を瞬時に上げられる範囲の話だから、画面全体を明るくする直射日光下での最大輝度とはまた別の話かも!まあピーク輝度が上がれば通常の最大輝度も上げやすくなるから見やすくはなってると思うけれど!

カメラは見た感じトリプルカメラのようです。メインカメラの画素数は5,000万画素で最大8K動画撮影に対応。この点はS23とパッと見では違いは感じません。

ただ気になるのが望遠性能。S23では光学3倍ズーム、最大30倍ズームに対応していますが、Galaxy S24ではデュアル望遠で2倍と3倍に対応のようなんですよね。

これまでのようにメイン+超広角+望遠ではなく、メイン+望遠カメラが2つになるのか?それとも1つの望遠カメラで可変ズームをサポートするように進化するのか‥かなり興味深い部分といえます。

バッテリー容量は4,000mAhで急速充電は30分で50%のペースの速さだそうです。容量は100mAhアップしていますが、充電速度は見た感じそのままの模様。S23と同じく最大25Wなのかな?

Galaxy S24+

大画面版となるPlusモデルでは、大半のスペックが無印と共通しています。

ただしメモリ(RAM)が12GB、保存容量(ROM)や256GBと512GBで画面サイズが6.7インチになるという違いがあります。無印よりも大画面で容量も大きくなっていますね。

またバッテリー容量は4,900mAh、急速充電ペースは30分で65%になっているなど、電源面での強化もみられます。

画面サイズは大きいモデルとはいえ、現行スマホでは平均的とも言えるサイズ。また電池や急速充電、保存容量(ROM)も他社スマホと肩を並べる水準なので、小型モデルや大容量モデルが欲しいって人向けの立ち位置とみていいでしょう。

Galaxy S24 Ultra

そして目玉といえる最上級グレードのUltra。デザインはS22、S23のものと同じで3世代に渡って同じになるかもしれません。個人的にはデザインは好きだけどマンネリ感もあるし変えてほしかったのも本音(これで確定したわけではないけど)。

ただボディ素材がチタニウムとあり、他2モデルとは違う表記なのが気になりますね。たとえば無印、Plusでは側面だけチタニウムで、こちらは背面パネル含めチタニウムになっているってパターンなのだろうか?

ディスプレイは6.8インチ、QHD+解像度で最大2,600ニト輝度に対応。外観のカクばったデザインから見るに今回もエッジ+カクばった形状になりそうです。

カメラはメインが2億画素カメラ。一方でズームカメラはクアッド望遠、2倍、3倍、5倍、10倍という記載になっているのが気になるところです。最大ズームはこれまで同様の100倍。

これまでのUltraモデルは望遠カメラとペリスコープ望遠カメラの2つを搭載しており今回もそうではないかと筆者は予想しているのですが、それぞれの対応ズーム倍率は変わるんですかね?ここも興味深いポイントです。

バッテリー容量は5,000mAh、急速充電ペースはPlusと同じで30分で65%までのペースとのこと。またUltraの特権ともいえるSペンもバッチリ対応しています。

発売時期と価格に注目

現段階では総じてウワサ段階なので完全にこうなるとは限りませんが、Evan Blass氏はこれまでも高い的中率を誇ってきており筆者的にはこうなるかもな‥と思ってます。とはいえ外観デザインやカラバリなどどこかで予想が外れるサプライズ的なもんが欲しいのも本音なんですが。

Galaxy S24シリーズは1月18日に開催されるGalaxy Unpackdにてお披露目されるとのこと!価格に関してはまだ明らかとなっていませんが、チップセットやチタニウム素材採用によるコストを考えるとS23シリーズより高くつきそうではある‥続報を待ちましょう。

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