GEEKOM A5のスペックまとめ!Ryzen 7 5800H搭載のミニPC!SDカードスロットもあるぞ!

GEEKOM A5

ミニPCでお馴染みのGEEKOMからRyzen 7 5800Hを搭載したA5が登場!GEEKOMらしい堅実な作りのボディが特徴的なミニPCをチェックしていきます!

2023/10/27追記:レビューを公開しました!↓

GEEKOM A5のレビュー。動画編集やRAW現像もOKなパワフルなミニPC

GEEKOM A5の特徴

GEEKOM A5の特徴は以下の通り!

GEEKOM A5のハイライト

  • 金属とプラスチックを組み合わせたタフなボディを採用
  • Ryzen 7 5800H搭載
  • 最大4画面同時出力に対応
  • USB端子多め。SDカードスロットもあるぞ

▼GEEKOM A5は先行して発売されているGEEKOM Mini ITシリーズと同じ筐体を採用。↓

GEEKOM A5

▼筐体は高強度の金属とプラスチックを組み合わせたフレームを採用しており、落下や外力による圧縮による製品の変形を防止するとしています。↓

GEEKOM A5

▼CPUにはZen 3アーキテクチャを採用したRyzen 7 5800Hを搭載。第11世代CoreのハイエンドモデルであるCore i7-11800H並みの性能を発揮してくれるようです。↓

GEEKOM A5

内蔵グラフィックスは8コアのRadeon Graphicsを搭載。現行モデルではRDNAを採用していますが、Ryzen 7 5800HのものはVegaアーキテクチャと旧世代のものなので、グラフィックス性能に関しては現行のモデルよりも少し劣るかもしれません。

▼メモリはDDR4-3200 SODIMM(ノートPC向け)、ストレージはPCIe Gen 3×4接続のSSDが1基、2.5インチSATA接続のものが1基と合計2基が搭載可能。デフォルトではPCIe接続の SSDのみが搭載されているようです。↓

GEEKOM A5

▼GEEKOM A5はHDMI 2.0(4K@60Hz)2基、USB 3.2 Gen 2(8K@30Hz)2基を用いた合計4台もの同時映像出力に対応。かなりの数のディスプレイを繋ぎまくれちゃいます!↓

GEEKOM A5

▼外部接続端子類はこんな感じ。USB端子は多めなのもそうですが、ミニPCとしては珍しいSDカードスロットが搭載されているのが見どころの一つです!↓

GEEKOM A5

  • Type-A (USB3.2 Gen2) × 3
  • Type-C(USB3.2 Gen2) × 2
  • USB 2.0 × 1
  • HDMI 2.0b ×2
  • SDスロット×1
  • イヤホンジャック ×1
  • 有線LAN端子(2.5G対応) × 1
  • DC端子 ×1

GEEKOM A5の記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ32GB+容量512GB:499.00ドル(約7.4万円)

GEEKOM A5は少し前のハイスペックRyzenプロセッサを搭載することで、32GB/512GBの構成でもできる限り価格を抑えているミニPCです。

少し前とはいえ2021年リリースのCPUで、なおかつハイスペックなHシリーズに位置するので、今でも通用するくらいパワフルなんですよね。

価格は7万円台半ばとあまり安いとは言えませんが、執筆時点では399.00ドル(約6万円)とまぁ構成を考えたら納得は出来るくらいまで値下がりしている模様。

GEEKOM製のミニPCはガルマックスでもレビュー(Mini IT11)を公開していますが、筐体の作りもしっかりしていることもあってか快適に使えたので、ある程度しっかりとした作りである程度ハイスペックなミニPCの購入を考えている方は検討してみてはいかがでしょうか!

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい!↓

■GEEKOM A5■

初出時価格→88,600円
▼Amazon↓

▼公式ストア↓

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