Google Pixel 8aは最大120Hzリフレッシュレートに対応するかも
Google Pixelの廉価モデルの最新モデルとして登場が期待されているGoogle Pixel 8aですが、先代比でディスプレイがスペックアップするというウワサです。
リフレッシュレートが90Hzから120Hzに?
Google Pixel aシリーズはGoogle謹製スマホの廉価モデルとなっており、Pixelシリーズよりもある程度スペックとコストを削ったことで安価な価格設定となっている高コスパモデル!
現行モデルは執筆時点でPixel 7aなんですが、海外メディアサイトAndroid Authorityによればその7aの次期モデルであるPixel 8aは大きくディスプレイ部分が変わるんだそう。
まずリフレッシュレート。スクロールやアニメーションがよりなめらかになる指標です。これが7aでは最大90Hz(1秒90回画面を更新)だったのに対し、Pixel 8aでは120Hzまで対応するとのこと!
今だと安価なミドルレンジでさえも120Hz対応化が進んでいるので、それに追いついてくれるのは嬉しいもんです(今更感は拭えんけど‥)。
あと画面輝度もアップするようです。7aでは最大1,000ニトまでの明るさでしたが、Pixel 8aでは最大1,400ニトにアップグレード。これにより野外で直射日光が差すようなシーンでもしっかり画面が見えるようになるでしょう。
画面の外観も変わります。4隅のコーナー部分が大きく削れて、より丸みを帯びた画面形状になるみたい!
▼7aでは結構四角い形だったんですが、Pixel 8aでは無印のPixel 8のように結構丸っこくなるかも。イメージ画像として、左が7a、右にPixel 8で並べてみました。↓
一方で画面サイズは6.1インチとコンパクトのまま続投。解像度も2,400×1,200のFHD+クラスのままとなっています。この画面サイズは片手でも扱いやすいサイズ感なので、スペックを上げつつも、このままの小ささを維持してくれるのはありがたい!
5月に発表されるかも
またPixel 8aは画面以外にもSoCはGoogle Tensor G3を採用するというウワサ。
Tensor G3は無印Pixel 8と同じミドルハイ(準ハイエンド)に位置するスペックを持ち合わせています。ゲームは苦手だけど普段使いが快適でAIとカメラによる補正が強力なタイプ。それゆえ、今回のPixel 8aもコスパの良さに注目です。
7aは2023年5月に登場したため、今回もおそらく5月に発表されると思われます。気になる!
▼現時点で最新モデルのPixel 8、Pixel 7aについては以下からどうぞ!↓