HONOR Pad X9aのスペックまとめ!Antutu35万点の11インチタブレット!
HUAWEIのサブブランドHONORから「HONOR Pad X9a」というタブレットが登場したのでスペックを見ていきましょう。
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HONOR Pad X9aの詳細スペック
SoC | Qualcomm Snapdragon 685 4G |
メモリ | 8GB |
容量 | 128GB |
ディスプレイ | 11.5インチ、液晶、1,504×2,508、最大120Hz |
アウトカメラ | 800万画素(メイン) |
インカメラ | 200万画素 |
バッテリー | 8300mAh 35W(SuperCharge) |
サイズ | 267.3×167.4×6.77mm |
重量 | Wi-Fi版:475g LTE版:480g |
対応バンド | LTE版のみ対応、バンド非公表 |
OS | MagicOS 9.0(Android 15) |
通信 | Wi-Fi 5 Bluetooth 5.1 |
備考 | ‐ |
HONOR Pad X9aのデザイン
▼ディスプレイサイズは11.5インチ。カラーはグレーのみ。↓
▼13回のダイヤモンドカットと鏡面研磨がされているらしい。↓
HONOR Pad X9aの性能・パフォーマンス
SoCにはSnapdragon 685を搭載、メモリは8GB(+仮想メモリ8GB)。Antutu総合スコアは35万点前後です。
低価格タブレットでよく見かけるHelio G99が40万点前後なので、それよりも性能が低いです。
ブラウジングやSNS閲覧などは問題なく行えますが、ゲームには不向きな性能です。
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
HONOR Pad X9aのディスプレイ
ディスプレイサイズは11.5インチ、解像度は1,504×2,508でリフレッシュレートは最大120Hzに対応しています。
2.5K解像度なので、動画なども高解像度で楽しめますね。低価格帯のタブレットはリフレッシュレートが60Hzなことが多いので、120Hzは嬉しいポイント。ただ、Antutu35万のタブレットに120Hzのリフレッシュレートが果たしてどれだけ意味があるかと言われると…
HONOR Pad X9aのスピーカー
スピーカーは横持ちしたときの側面に左右2箇所ずつ、合計4つ搭載。200%の音量ブーストにも対応しています。スピーカーも低価格帯はコストカットしがちなので、4基搭載は高評価です。
HONOR Pad X9aのカメラ
カメラは8MPのアウトカメラ、2MPのインカメラと最低限。QRコードを読み込んだりメモ代わりに撮影する程度であれば十分かと思います。
HONOR Pad X9aのバッテリー
▼バッテリーは8300mAh、35Wの急速充電に対応しています。待機時間は70日。急速充電にしっかり対応しているのは助かりますね。↓
HONOR Pad X9aのOS・機能
本機はAndroidベースのMagicOS 9.0を搭載しています。
スマホとの連携
▼タブレットにスマホの画面をミラーリングしたり、ワンタップでファイルを送受信できる機能。↓
▼スマホの通知をリアルタイムでタブレットに飛ばすこともできます。↓
HONOR Pad X9aまとめ
HONOR Pad X9aの発売日は4月で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- Wi-Fi版、メモリ8GB+容量128GB:999マレーシアリンギット(約3.4万円)
決して性能が高いとは言えない端末ですので、動画視聴程度が目的ならオススメ。ゲームしたいなら他機種を推奨。
他社のHelio G99搭載端末が2万円前後なのに対し、本機は3.4万円。1万円ほど高くはなりますが、その分ハードウェア、ソフトウェア共に作り込まれているので、その価値はあるかと思います。