Huawei Enjoy 80のスペックまとめ!ショートカットキー搭載のスマホが2万円台から
Huaweiから「Huawei Enjoy 80」という低価格帯のスマホが登場したのでスペックを見ていきましょう。
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Huawei Enjoy 80の詳細スペック
SoC | 非公表 |
メモリ | 非公表 |
容量 | 128GB/256GB/512GB |
ディスプレイ | 6.67インチ、液晶、1,604×720、最大90Hz |
アウトカメラ | 5,000万画素(メイン) |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 6,620mAh 40W(SuperCharge) |
サイズ | ブルー、ホワイト、ブラック:166.05×76.58×8.25mm グリーン:166.05×76.58×8.33mm |
重量 | ブルー、ホワイト、ブラック:203g グリーン:206g |
対応バンド | バンド非公表、5G非対応 |
OS | HarmonyOS 4 |
防水防塵 | – |
備考 | NFC非対応 |
Huawei Enjoy 80のデザイン
▼POCO X7 ProやiPhone 16のようにカメラが縦に2つ並んだカメラバンプ。カラーはブルー、ホワイト、ブラック、グリーンの4色。グリーンのみ3g重く0.08mm厚くなっています。↓
Huawei Enjoy 80の性能・パフォーマンス
SoC、メモリ共に非公表なので性能は不明です。分かり次第追記します。
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
Huawei Enjoy 80のディスプレイ
▼ディスプレイサイズは6.67インチで解像度は1,604×720なのでドットの荒さが目立つかもしれません。リフレッシュレートは90Hzに対応しています。↓
Huawei Enjoy 80のカメラ
▼メインカメラは50MPとシンプルなシングルカメラ構成。それならカメラバンプのフェイクレンズはなくてよかったのでは?iPhone 16eみたいにシンプルなのも悪くないのに!↓
フロントカメラは8MP。カメラはどちらも最低限といったところです。
Huawei Enjoy 80のバッテリー
▼バッテリー容量は6,620mAh。先代のEnjoy 70から620mAhの増加ながら重量は4gも軽量化しています。40W(SuperCharge)の急速充電にも対応。先代は22.5Wだったのでバッテリー周りは大幅な強化ですね!↓
Huawei Enjoy 80のOS・機能
OSにはHarmonyOS 4を搭載。
Enjoy Xキー(ショートカットキー)搭載
▼本体左側面にはEnjoy Xキーというショートカットキーを搭載。IRブラスターを利用したリモコン、ショートカットアプリ、決済や交通用のQRコード、緊急通報、懐中電灯などを割り当て可能。↓
Huawei Enjoy 80まとめ
Huawei Enjoy 80の発売日は2025年4月で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- 容量128GB:1,199元(約2.3万円)
- 容量256GB:1,399元(約2.7万円)
- 容量512GB:1,699元(約3.3万円)
ショートカットキー搭載でリモコンや決済用QRコードがワンタッチで起動できるのは便利そう。価格も手頃だし仕事用や外用のサブ端末ポジションならアリ。一方で、5GやNFCが非対応なので、用途を考えて買わないと痛い目を見るかもしれません。