「HUAWEI Mate XTs」発表!もはや”畳めるタブレット”な三つ折りスマホが、安く高性能になって登場!
中国でHUAWEIから「HUAWEI Mate XTs 非凡大师」が発表されました!HUAWEI Mate XT 非凡大师の後継機種で、Kirin 9020を搭載した三つ折りスマホです!
HUAWEI Mate XTsの特徴
HUAWEI Mate XTsの特徴は以下の通り!
HUAWEI Mate XTsのハイライト
- カラーは4色展開
- SoCにはKirin 9020搭載
- 三画面6.4型、7.9型、10.2型/最大3K/144Hzディスプレイ
- 50MP(広角)+40MP(超広角)+12MP(望遠)の2カメラ構成
- 5600mAh+66W充電+50Wワイヤレス充電
- 重量は298g
▼カラーは皓白(ホワイト)、槿紫(パープル)、玄黑(ブラック)、瑞红(レッド)の4色。↓
本体サイズは3画面時が219×156.7×4.75mm、2画面時が143×156.7×7.45mm、1画面時が73.5×156.7×12.8mmです。3画面時の最も薄いところは3.6mmと薄っ!笑
重量は298g。一般的なスマホの1.5倍とかなり重め、タブレットとしてみれば軽量です。
▼ヒンジは山折りと谷折りどちら側にも折り曲げる事ができるようです。↓
▼SoCにはKirin 9020を搭載。AnTuTuスコア(v10)は120万点台のSoCです。Snapdragon 8s Gen 3メモリ+ストレージ構成は16GB+256GB、16GB+512GB、16GB+1TB。↓
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
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総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
▼ディスプレイは有機ELでリフレッシュレートは144Hz(可変)。1画面時は6.4インチで解像度は2232×1008、2画面時は7.9インチで解像度は2232×2048、3画面時は10.2インチで解像度は2232×3184。それぞれ小型スマホ、小型タブレット、中型タブレットのようなサイズ感になります。↓
▼リアカメラは50MP(広角、f/1.4~f/4.0)+40MP(超広角、f/2.2)+12MP(望遠、f/3.4)のトリプルカメラ構成に、1.5MPのマルチスペクトルセンサーを搭載しています。デュアルスクリーンを利用することで、自撮りでリアカメラを利用したり、撮影者と非撮影者の両方でプレビューを見ることができます。↓
メインカメラはf/1.4~f/4.0の可変絞りが利用可能です。5.5倍の光学ズーム、50倍のデジタルズームに対応しています。
また、トリプルカメラ全てにRYYB配列のセンサーを採用。マルチスペクトルセンサー、自社のXMAGEイメージングと合わせることで多彩で現実に近い写真を撮影することができます。
フロントカメラは8MP(f/2.2)です。
▼バッテリー容量は5600mAh。66W(SuperCharge)の有線急速充電、50W(SuperCharge)のワイヤレス充電に対応しています。また、逆充電は5Wの有線と7.5Wのワイヤレスに対応しています。↓
Wi-Fi 7、モバイルデータ通信、Bluetooth 5.2、衛星通信、IRブラスター、NFCに対応。OSにはHarmonyOS 5.1を搭載。
▼PCのように自由にウィンドウのサイズや位置を調整できるフリーマルチウィンドウモードや複数アプリを並列表示できるパノラママルチウィンドウなどを搭載。コンテンツをアプリ間でドラッグアンドドロップができ、効率的に作業できるようです。↓
▼1画面、2画面、3画面それぞれの画面サイズに合わせてUIが最適化されているようです。↓
また、スタイラスペン(HUAWEI M-Pen 3)にも対応しています。
HUAWEI Mate XTsは2025年9月発売で価格は17999元(約37万円)から!
スマホとしてだけでなく、コンパクトタブレット、中型タブレットとしても使える三つ折りスマホ。ロマンの塊ですね!
先代のMate XTからSoCやカメラ性能がアップしているにも関わらず、2000元(約4万円)ほど安くなっています。これで買いやすくなりましたね????
▼公式サイトも公開されているのでチェック!↓