HUAWEI P40 Lite Eのスペック・対応バンドまとめ!日本モデルはSoCが違うから注意!

HUAWEI P40 Lite E

今回はHUAWEI手掛ける人気シリーズ「HUAWEI Pシリーズ」の最新作であるHUAWEI P40 Lite Eをご紹介!高いスペック、トリプルカメラ搭載で高コスパが魅力となっております!

お知らせ

Huawei P40 Liteが日本でも発売決定しました。

  • HMS対応モデル(GMS非対応)
  • SoCはkirin 710F(海外モデルはkirin 810)
  • 価格は税別24,800円
  • 発売日は2020年6月19日に発売

↓主な仕様は以下↓

↓取り扱いは以下の通りです。↓

HUAWEI P40 Lite Eの実機レビュー

HUAWEI P40 Lite Eのレビュー。GMS非対応でも欲しいと感じる魅力が少ない

HUAWEI P40 Lite Eの詳細なスペック(仕様表)

製品情報
端末名 P40 Lite E
型番/別名 -
発売年 ↓海外↓
2020年3月

↓日本↓
2020年6月19日
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Huawei
備考 日本語対応
Google Playストア非対応
AppGallery対応
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G ↓海外モデル↓
WCDMA:1/2/4/5/8
4G LTE ↓海外モデル↓
FDD LTE: 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 20
TDD LTE: 34 / 38 / 39 / 40 / 41
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 b/g/n
Bluetooth 5.0
SIMサイズ・スロット NanoSIM×2
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
本体仕様
ディスプレイ 6.39インチ/液晶
解像度 1,560×720/HD+/画面比率19.5:9
画素密度 269ppi/ドットの粗さが気になるかも
サイズ 高さ159.81mm
横幅76.13mm
厚さ8.13mm
重さ 176g
本体色 ブラック系/ブルー系
システム仕様
OS EMUI 9.1
Android 9ベース
CPU(SoC) ↓海外モデル↓
HiSilicon Kirin 810

↓日本モデル↓
kirin 710F
AnTuTuベンチマーク

↓海外モデル↓

AnTuTu v8(参考値):総合スコア約237000点、GPUスコア約73000点

↓日本モデル↓

AnTuTu v8(実機):総合スコア約162,597点、GPUスコア26,161点

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ4GB+容量64GB
ストレージカード MicroSD対応/最大512GB/片方のSIMスロット共用
カメラ
背面カメラ 48MP+8MP+2MP
特性:通常+超広角+ポートレート
F値:1.8+2.4
AI:対応
手ぶれ補正:非対応
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ 8MP
F値:2.0
AI:対応
手ぶれ補正:対応
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS, Glonass, BeiDou, Galileo
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:非公表
センサー 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
防水/防塵・タフネス等級 非対応
イヤホンジャック あり
バッテリー
バッテリー容量 4,000mAh
充電 有線充電:10W(5V/2A)
ワイヤレス充電:非対応
ポート Micro USB
スペック表のソース
参照元

HUAWEI – P40 Lite E

スペック表に関する免責事項

HUAWEI P40 Lite Eの発売時期と価格

HUAWEI P40 Lite Eの発売時期は3月頃で価格は以下の通り!

  • メモリ4GB/容量64GB:約20,000円

HUAWEI P40 Lite Eの性能をチェック!

HUAWEI P40 Lite Eは販売時点でミドルレンジ帯の中で上位の性能ランクとなるモデル!普段使いでは困らない性能と安価な価格設定からコスパを求めるユーザーに人気の性能帯です!また、各社が力を入れている性能帯でもあるので、トレンド機能などが多く搭載される性能帯です!

  • 普段使い:不満を抱く事が少ない動作
  • ゲーム:2Dまたは軽い3Dゲームは軽快に動くゲームが多いが、重量級ゲームでは動作の鈍さを感じる事がある

HUAWEI P40 Lite E(Kirin 810)のAnTuTuスコア

AnTuTu 最新

※日本モデルはSoCがランクダウンしているので注意

日本でもHUAWEI P40 Lite Eが発売決定となりましたが、搭載されるSoCは海外モデルに搭載されているkirin 810ではなく、kirin 710Fです。世代の古いSoCで総合スコアが約170000点、GPUスコアが約24000点で、ゲーム性能がkirin 810と比較して弱いので注意したいポイントです。

まだHUAWEI P40 Lite E実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Kirin 810」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。

  • Kirin 810(参考):総合スコアが約237000点、ゲーム性能(GPU)は約73000点
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]

HUAWEI P40 Lite Eの対応バンドをチェック!

HUAWEI P40 Lite Eは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

※日本モデルの対応バンドは詳細が分かり次第追記します。

【海外モデル】HUAWEI P40 Lite Eのドコモ回線対応状況

HUAWEI P40 Lite EのLTEですが、全国区をカバーするバンド1や東名阪の高速通信バンド3には対応していますが、残念ながら地下や郊外での繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に非対応です。。。また、3Gも山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアのバンド6には対応していません。。。

HUAWEI P40 Lite Eはドコモ回線で利用する複数のバンドに対応していますが、ドコモが販売する端末よりエリアが狭くなったり圏外率が高くなる可能性があります!

【海外モデル】HUAWEI P40 Lite Eのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しているので合わせて紹介。

HUAWEI P40 Lite EのLTEは主力のバンド1、補助バンドの3、プラチナバンドの8に対応。また、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています!

HUAWEI P40 Lite Eはソフトバンクやワイモバイルで販売している端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています!

ワイモバイル回線やソフトバンク回線を利用する格安SIMを利用している方は気にしなくて良いのですが、ソフトバンク純正のAndroid SIMを利用している方は注意が必要です。

ソフトバンクでAndroid端末を購入した時に付属するSIMはAndroid用SIMで、SIMと端末が紐づけされています。このため、異なるAndroid端末での利用は通信できない制限が発生する場合があります。Android SIMを利用している方はソフトバンクショップで機種変更手続きが必要ですが、その際に技適の確認が有るみたいです。

海外でHUAWEI P40 Lite Eをソフトバンクのローミングサービスで利用したいと考えている方は、購入前にソフトバンクショップで相談してみましょう!

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

【海外モデル】HUAWEI P40 Lite Eのau回線対応状況

HUAWEI P40 Lite Eは通話もデータもLTEを利用するau VoLTE SIMで必須となるバンドに対応していないので非対応です。

HUAWEI P40 Lite Eの特徴ピックアップコーナー!

独特なカラーリング!個性的で美しい!

▼御覧ください、この美しい黒色。シンプルで無骨な黒色に見えつつ、虹色に光るグラーションが入っているんです!美しすぎるぜ!

HUAWEI P40 Lite E

このグラデーションは角度によって違う色に変化するという特徴がございまして、HUAWEI P40 Lite Eのブラックは他のスマホのブラックには見られない一面を見せてくれそう。ミドルスマホなのに最高級フラグシップモデルと遜色ない美しさ。流石HUAWEIですね!

カラーはブラックの他、馴染み深いオーロラブルーの2色展開となっております!

ディスプレイは大画面!解像度は低いので注意

▼ディスプレイは液晶タイプ、かつパンチホールを搭載し、スリムなボディながら大画面に仕上がっております!大画面なので動画視聴や電子読書に最適!↓

HUAWEI P40 Lite E

パンチホールはノッチよりも気になりにくく、また中央でなく隅っこに配置されているのでより没入度が高いのが魅力!ただし解像度はHDクラスの1,560×720なので、ドットの粗さを感じる部分もあるかもしれないんで注意!

カメラはトリプルカメラ!さらに画素数が高い!

HUAWEIといえばカメラの品質の良さに定評があるメーカー。そしてHUAWEI P40 Lite Eも非常にカメラ性能が高い機種!

▼というのもミドルクラスなスマホながら48MPもの高画素なメインカメラを採用しているんです!高解像度で、人物の細かい部分もクッキリ収められるんです!↓

▼さらにメインカメラはAIを搭載!食べ物なら暖色に、青空なら鮮やかに…といった具合被写体に応じて色調、明るさといったチューニングを自動で施してくれるとても便利な機能なんです。↓

HUAWEI P40 Lite E

このAI補正は撮影せずとも被写体にカメラを向けただけで認識し即プレビューしてくれるので、写真の実際の出来栄えが確認しやすいのも嬉しいポイント!ツイッターはもちろんインスタ映えも一発で狙えるぞ!

被写体深度測定カメラを搭載したことで、背景をぼかして一眼レフのような写真もお手の物!被写体をより際立たせたい時に便利!↓

HUAWEI P40 Lite E

▼それだけじゃありません、ナイトモードにも対応!夜景、暗所を美しく撮影できるんですよ!↓

HUAWEI P40 Lite E

HUAWEI P40 Lite E

サンプル写真めっちゃキレイ!照明まわりは白飛びが少なく暗所では黒つぶれやノイズが少なく、とても性能に期待できそう!48MPのメインカメラの他に、8MPの超広角カメラ、2MPの被写体深度測定カメラというトリプル構成で仕上がっております!

バッテリーは大容量!電池もちは良さそう

▼HUAWEI P40 Lite Eは見た目に反してバッテリー容量も結構大きいんです。バッテリー容量は4,000mAhと高水準!電池もちは結構良さそう!スマホはバッテリーが命だから電池もちがよくなるのは誰でも嬉しいポイントよね。↓

HUAWEI P40 Lite E

Webブラウジングなら20時間、動画再生は22時間、そして音楽再生も100時間以上も持つんだそうです!日常でバリバリ使うヘビーユーザーさんに嬉しいポイント!

ただし充電端子はType-Cではなく、旧規格のMicroUSBタイプ!台形型の端子なので、Type-Cケーブルメインで使うユーザーさんは注意っす。

指紋センサー、MicroSD、イヤホンジャック搭載で使い勝手よし!

▼HUAWEI P40 Lite Eは見た目もカメラもバッテリーもよく、さらに使い勝手に優れる機能性を揃えているのも魅力!たとえば背面指紋センサー。これは使いやすいし便利!↓

HUAWEI P40 Lite E

最近では画面下に指紋センサーを内蔵しているスマホも増えてきていますが、この背面型指紋センサーは未だに根強い人気を誇るんです。というのもポケットから出す時や手に持つ時に自然な指の位置で認証できるし、物理センサーなので探って場所がわかりやすい!という観点から使いやすいんですよね。

また最近ハブられがちなイヤホンジャックもしっかり完備!イヤホンジャックはお気に入りのイヤホンをそのまま使える手軽さから人気の機能。変換ケーブルをいちいち用意したりする必要も無く、モノによるけど遅延やバッテリーのネックのある無線イヤホンを使わずとも音楽を楽しめるってやっぱりいいよね。筆者はイヤホンジャックのないスマホを使っているんですが、無いとメチャクチャ恋しいって思うぐらい便利っす。

MicroSDスロットも搭載!本体容量64GBで物足りなければサクッと手軽に512GBまで容量拡張できるのが強み!データのやり取りもカンタン!なおSIMスロットは共用式なので、DSDSと併用できない点のみネックなんですが、2回線同時待ち受け機能を使わなかったりポケットWi-fiで事足りるユーザーさんなら気にならないでしょう。

独自OS「EMUI9.1」搭載!

▼HUAWEI P40 Lite EはHUAWEIの独自OSであるEMUIを搭載!純正OSよりも高いカスタマイズ性、便利な機能を豊富にそろえており、利便性が高いOSとなっております!↓

HUAWEI P40 Lite E

▼その中でも面白い機能なのが、着信時の画面をカスタマイズできる機能!着信画面で動画を流せるんですって。

HUAWEI P40 Lite E

この機能は、動画を流せるってだけでも面白いんですが、連絡先の相手によって、再生する動画も変えられるんだそうです!例えば家族のホームビデオを録画した時、友人と遊びに行った時に保存した動画を連絡先の着信に割り振っておけば、いつでも楽しい思い出を手軽に振り返ったりできますね!結構変わった機能なんですが魅力的。EMUIならではっす。

GSMサービス非搭載!Googleサービスが使えない点に注意

ここが一番注意したいポイント!

Googleサービスが非搭載なんです!GmailもYoutubeもGoogle Chromeはもちろん、Play ストアすら使えません。日常的にGoogleサービスを使うことの多いユーザーさんは注意!

▼アプリダウンロードを担うストアはHUAWEIストア「AppGallery」で代替できますが、アプリラインナップが異なっており、PlayストアにあったアプリがAppGalleryにない!ってケースもありますんでHUAWEI P40 Lite Eを検討している方はGoogleサービスが使えない点を頭に入れておきましょう!

HUAWEI P40 Lite E

HUAWEI P40 Lite Eまとめ!Google使えつつ日本でも売って欲しい高コスパ機種

HUAWEI P40 Lite E

今回のHUAWEI P40 Lite EはHUAWEI Pシリーズの廉価モデルの、さらに下のモデルなんだそうです。上位モデルには「P40 Lite」があり、このHUAWEI P40 Lite Eは一番下っ端な立ち位置なんだそうです。こんなに性能モリモリなのに。信じられん!

強いてエントリーっぽい点を挙げるならば解像度と充電端子ぐらいしかなく、そもそもSoCもミドルの上位ぐらいで、普段使いもゲームもお手の物、重い3Dゲームも設定次第で快適に遊べるってレベルなのに!こんな性能で下っ端クラスに位置づけなんて贅沢すぎるぜHUAWEI。

それでいてお値段は日本円でなんと20,000円ほどと大変なお手軽価格。コスパの良さもしっかり受け継いでおり、非常に人気が出そう!(追記:日本モデルはSoCにkirin 710Fを採用して税別24,800円です。)

だがGoogleサービスが使えない点は痛い(´・ω・`)

なので代替アプリを用意したりする必要こそありますが、「お手軽で高いカメラ性能を持つスマホ」が欲しいなら間違いなくHUAWEI P40 Lite Eは優秀な相棒になるでしょう!単に写真撮ってパソコンに保存するなどの使い方なら無問題ですし。

今後HUAWEIとGoogleの関係は元に戻るんでしょうか。いちユーザーとしてはぜひとも戻って欲しい!そしてこの機種を日本でも発売してほしい。絶対人気でるよ!そんな魅力的な1台なのでした。→日本発売決定です!

HUAWEI P40 Lite Eの割引クーポン・セール・購入先まとめ!

この項目ではHUAWEI P40 Lite Eをお得に手に入れるために情報をまとめています!

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HUAWEI P40 Lite Eの購入先情報

HUAWEI P40 Lite Eは以下で取り扱っています!

HUAWEI P40 Lite Eの公式サイト

HUAWEI P40 Lite Eの公式サイトは以下です!

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