iPhone7の手ブレ補正比較と動画をキレイに撮るコツ。

iPhone7の手ぶれ補正を検証

Plusシリーズにしか搭載されていなかった「手ブレ補正機能」ですが、ようやくiPhone7でも搭載されたので早速比較してみた!

今まで手ブレ補正機能が搭載されていなかったiPhoneSEを利用してたので、手ブレ補正を試すのはiPhone7が初めて!

手ブレ補正が効いている状態でキレイに撮影するには少しコツがいるので、失敗例も残しておきます!

iPhone7でも手ブレ補正機能が使える!かなり揺れが軽減されるよ!

恐らく、iPhoneの手ブレ補正を体験するユーザーが最も多くなるのがiPhone7シリーズから。先述した通り、今までは5.5型のPlusシリーズしか利用できなかった手ブレ補正機能でしたが、iPhone7シリーズからは4.7インチモデルでも利用可能となったので地味に嬉しいカメラ機能のアップデートとなりました!

ジョコさんをモデルにビデオ撮影。

iPhoneSEもiPhone7もフルHD(1920×1080)の60FPSで撮影!iPhone7は手ブレ補正が効いている状態!端末を横並びに持って上下左右にふったりしてみました!

※動画の画質等はお察し下さい!これからは動画編集も精進します!

iPhone7の手ブレ補正効いてる!効いてる!

iPhoneの手ブレ補正機能はどんなもんかなぁ。と思っていましたが、中々いい感じじゃないですか!手ブレ補正はその名の通り手で持った際のブレを軽減する機能ですので、こんな感じの動画なら恩恵を感じる事が出来るはず!

撮影に失敗するとガクガクブルブル映像に仕上がる!

調子に乗って歩きながらの撮影に挑戦してみた所、見事に失敗!まずは撮影失敗動画をどうぞ!

失敗した原因と手ブレ補正の癖。

恐らく、ピントがAFであったことと、逆光状態、そして下り坂で移動速度が速かった事に加え歩き方がドスンドスンという感じで撮影する為の動きでは無かったこと。

あと、手ブレ補正が効いているiPhone7で動画を撮影した時に気がついたのは、iPhoneは前後移動のピント調整がかなり苦手。

特に一定スピード以上で移動しながら撮影すると、ピント調整が追いつかずに何だがガクガクします。ゆっくり歩くとこの症状は抑えることが可能。

▼上下左右は手ブレ補正で揺れは軽減されますが、前後移動のピント調整が甘いので、移動スピードによりピント調整が滑らかに捉えることが出来ずにカクつく。↓

iPhoneは前後のピント調整に弱い

iPhone7で動画をキレイに撮影するコツ。

基本的に、撮影者が動かない状況であれば非常に綺麗な動画が撮影出来ますが、例えば、歩きながら撮影する場合は移動スピードがピントスピードを上回らない程度に抑える事がキレイに撮影するコツ。

自分が移動する場合は手ブレ補正で補える揺れ以上にならないように、移動時の衝撃に気をつけて、AFで撮影するならピントスピードを上回る勢いでカメラを振らない&移動スピードを上げない様にスロー移動で撮影すると比較的キレイに仕上がります。

▼台風の過ぎ去った後の荒れ果てた公園で撮影。注意するポイントを意識してみました!かなりカクつきが抑えられていると思います。↓

iPhone7でのビデオ撮影は少し注意するだけでブレの少ない綺麗な映像を撮影できますよ!

私もiPhoneの手ブレ補正機能を初めて使ったので失敗もしちゃいましたが、少し撮影する際に注意点を意識するだけでとっても綺麗な撮影が可能ですよ!

iPhone7シリーズでは4.7インチモデルでも5.5インチモデルでも手ブレ補正が効いているので、今までiPhoneのPlusシリーズを使ったことが無い方は何度かビデオ撮影を練習してみてくださいね!

あと、今回の動画では私の編集力不足で画質の美しさは全く表現できませんでした!ごめんなさい!最近動画に関しての勉強を始めたのですが、皆さん、なんであんなに綺麗な映像をYou Tubeに残せるのでしょうか。。。(笑)色々研究して神画質でアップ出来る様に頑張ります!

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