「iQOO 15」発表!Snapdragon 8 Elite Gen 5搭載のスマホ!望遠性能アップ、ワイヤレス充電にも対応!

中国でvivoから「iQOO 15」が発表されました!Snapdragon 8 Elite Gen 5搭載のスマホです!50MPトリプルカメラを搭載しており、40Wのワイヤレス充電に対応しています。

iQOO 15の特徴

iQOO 15の特徴は以下の通り!

iQOO 15のハイライト

  • カラーは4色+コラボモデル1色展開
  • SoCはSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載
  • ディスプレイは6.85型/2K/144Hz
  • カメラは広角+超広角+望遠のトリプルカメラ
  • バッテリーは7000mAh
  • 100W充電+40Wワイヤレス充電
  • IP68/IP69の防水防塵対応
  • 重量は215g~

▼カラーは凌云(ホワイト&レッド系)、赛道版(ブラック系)、传奇版(ホワイト系)、旷野(グリーン系)の4色展開に加えて、コラボモデルが1色あります。↓

サイズは163.65×76.80×8.10~8.17mmで重量は215g~221g。防水防塵はIP68/69Kに対応しています。

▼ゲーム「Honor of Kings」とのコラボモデルであるiQOO×王者荣耀十周年典藏版は外観やケースなどのデザインはもちろんのこと、ホーム画面やキーボードなどもHonor of Kings専用仕様になっています。↓

▼SoCには執筆時点で最新の最上位クラスのSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載。↓

AnTuTuスコア(v11)の公称値は438万点。普段遣いはストレスフリーで最重量級ゲームでも高画質で楽しめる性能があります。メモリ(LPDDR5X Ultra)+ストレージ(UFS 4.1)構成は12GB+256GB、12GB+512GB、16GB+256GB、16GB+512GB、16GB+1TB。※16GB+1TBモデルはより高性能なLPDDR5X Ultra Proメモリ。

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

▼ディスプレイは6.85インチの有機EL。解像度は3168×1440で、リフレッシュレートは144Hzに対応しています。ローカルピーク輝度は6000nitsに達します。↓

▼リアカメラは50MP(広角、f/1.88)+50MP(超広角、f/2.05)+50MP(望遠、f/2.65)のトリプルカメラ構成。フロントカメラは32MPです。↓

メインカメラは1/1.56″のIMX921、超広角カメラは1/2.76″のJN1、望遠カメラは1/1.95″のIMX882を搭載しています。

メインカメラと超広角カメラは先代から据え置きですが、望遠カメラは先代のIMX 816(1/2.93″、f/1.85)から大幅パワーアップ。光学ズームも2倍→3倍になっています。

センサーの構成だけで言えば、1年前のカメラスマホシリーズの無印モデル相当。もちろん、f値やモジュールなどの構成やイメージングチップの有無などもありますから、撮影クオリティには差があります。

▼バッテリー容量は7000mAh搭載で26時間の連続ショート動画視聴が可能とのこと。↓

有線充電は100W(FlashCharge)の他、55W(PPS)の汎用規格にも対応しています。先代のiQOO 13は120W(FlashCharge)と100W(PPS)に対応していたので、大幅ナーフ。PPS 55Wでも十分高速ですが、これは結構残念ですね。

その代わり、ワイヤレス充電は40W(FlashCharge)に対応。バイパス充電にも対応しています。

Wi-Fi 7、Bluetooth 6.0、IRブラスター、NFCに対応。

対応バンドは以下の通り。

  • 3G:B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19
  • 4G FDD:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B25/B26/B28A/B66
  • 4G TDD:B34/B38/B39/B40/B41/B42/B43/B48
  • 5G:n1/n2/n3/n5/n7/n8/n18/n20/n25/n26/n28A/n38/n40/n41/n48/n66/n75/n77/n78/n80/n81/n83/n84/n89/n91/n92/n93/n94

OSにはAndroid 16ベースのOxygenOS 16を搭載。

iQOO 15は2025年10月発売で価格は4,199元(約9万円)から!

今季はiQOO 15やrealme GT8 Proなどサブブランドモデルも、カメラ性能が向上したり、ワイヤレス充電に対応したりと大幅な性能アップを見せています。ゲーム向けモデルのはずが…ゲーム以外でもガンガン使っていける性能になっていますね!

▼公式サイトも公開されているのでチェック!↓

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