オープン型と密閉型、両方楽しめる完全ワイヤレスイヤホン!JBL TUNE FLEX登場!

JBL TUNE FLEX

オーディオの老舗メーカー、JBLよりオープン型と密閉型、相反する2種類の仕様が1つで済むワイヤレスイヤホンが登場!その名はTUNE FLEX!!特徴をチェックするぞ!

JBL TUNE FLEXの特徴

JBL TUNE FLEXの特徴は以下の通り!

JBL TUNE FLEXのハイライト

  • オープン型と密閉型の2ウェイ使用が可能なオープンスタイルモデルを採用
  • カラバリは3色。ボディは全色スケルトンカラー
  • 外音取り込みモードと会話用モードを搭載
  • ANCオン時で6時間、ケースのバッテリー込みでの最大再生で32時間

JBL TUNE FLEXの最大のアピールポイントがオープン型と密閉型という性質の異なる方式を1つの製品で賄えるところ。JBLは初の2ウェイ使用が可能な「オープンスタイルモデル」と謳っている。

▼圧迫感の少ないつけ心地で周囲の音を聞きながら音楽を楽しみたい時はデフォルトのオープン型でどうぞ。↓

JBL TUNE FLEX

▼イヤホンの先端部分にイヤーチップを付けると密閉型の「集中聴き」(製品ページより)スタイルへ様変わり。アクティブノイズキャンセリング機能と組み合わせることで周囲の騒音を更に軽減してくれるとのこと。↓

JBL TUNE FLEX

▼オープンスタイルモデルということなのか、最近、90年代に巻き起こっていたスケルトンブームが再燃しているからか、JBL TUNE FLEXのボディは全色スケルトンカラーで用意。本体のみならずケースでさえもスケスケになっている。昔のゲームボーイやたまごっちとかでもスケルトンカラーあったなぁ…↓

JBL TUNE FLEX

▼特にホワイトのカラーリングだと内部構造がよく分かるので、メカメカしさを求める方はこちらがオススメ。ケースのフタ部分にさりげなく配置されているJBLホーンロゴがいい味出してる!↓

JBL TUNE FLEX

▼JBL TUNE FLEXはノイズキャンセリング機能以外にも、外音取り込みモードである「アンビエントアウェア機能」の他、装着したまま会話が可能な「トークスルー機能」を搭載。モードの切り替えはそれぞれイヤホンの本体をタップするだけで可能と簡単なのも嬉しい。↓

JBL TUNE FLEX

一方のイヤホンをケースに収納している状態でも片側のイヤホン単体で使用できる「デュアルコネクト」機能も搭載しているため、ハンズフリーのヘッドセットとしても使用可能だ。

連続再生可能時間はANCオン時で6時間、ケースのバッテリー込みでの最大再生で32時間とAirPods Pro(第2世代)より少しだけ長め。とはいえ、公称値はあくまでも参考値程度なので、実際の駆動時間は実機での検証待ちになってしまうのは注意が必要だろう。

まさかの力技でオープン型と密閉型を両立した製品!

JBL TUNE FLEX発売日はブラック、ホワイトが10月7日に発売済み。パープルは10月下旬に発売予定とのこと。価格は公式直販で13,200円。

今までオープン型と密閉型は全く別製品として展開されていたが、JBL TUNE FLEXは「イヤーピース付け替えで両方切り替えるようにしたらええやん!」とある意味逆転の発想(力技とも言う)でオープンスタイルモデルを実現したのは興味深く感じた点だ。

とはいえ、価格が1万円台前半のレンジなので、サウンドの質は高級帯には及ばないだろうが、ANC対応の完全ワイヤレスイヤホンにしては求めやすい価格なのも事実。ボディのスケルトンカラーといい気になる製品だ!

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