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Lenovo ThinkPad Z16 Gen 1(AMD)発表!スタイリッシュなボディーにZen 3+(Hシリーズ)を搭載!

ThinkPad Z16 Gen 1(AMD)

Lenovoが新型ノートパソコン「ThinkPad Z16 Gen 1(AMD)」を発表!Zen 3+世代Hシリーズを搭載したスタイリッシュデザインが特徴のThinkPadがリリースです!

ThinkPad Z16 Gen 1(AMD)の特徴

ThinkPad Z16 Gen 1(AMD)の特徴は以下の通り!

ThinkPad Z16 Gen 1(AMD)のハイライト

  • Zen 3+世代のHシリーズプロセッサ搭載
  • 再生アルミを使用したスタイリッシュなデザイン。カラバリは1色のみ
  • 16.0インチディスプレイ搭載
  • 便利機能が使えるトラックポイントにガラス製感圧感知対応タッチパッド搭載
  • 指紋認証センサー、eプライバシーシャッター搭載

▼ThinkPad Z16 Gen 1(AMD)のデザインはThinkPad Z13 Gen 1(AMD)をそのまま大きくしたような感じで、スタイリッシュさはそのまま。筐体も再生アルミニウムを利用しており、環境面にも考慮しているのもウリの一つです!↓

ThinkPad Z16 Gen 1(AMD)

カラーバリエーションはアークティックグレー1色のみで、ThinkPad Z13 Gen 1(AMD)に設定されているブロンズ/ヴィーガンレザーの組み合わせは設定されていないようです。

▼ThinkPad Z16 Gen 1(AMD)にはZen 3+世代(6000シリーズ)のハイパフォーマンスモデルであるH型番のプロセッサが搭載。ラインナップは以下の通りです。↓

  • Ryzen 5 PRO 6650H
  • Ryzen 7 PRO 6850H
  • Ryzen 9 PRO 6950H

特に上位モデルのRyzen 9 PRO 6950Hはシングルコア性能がCore i3-12100F相当、マルチコア性能はCore i9-7900X相当とかなりハイスペックなのは特筆すべきでしょう。重めの動画編集用途にも耐えうる性能はありそうですね。

メモリはLPDDR5が16GB/32GB、ストレージはPCIe 4.0対応モデルが512GB/1TBがラインナップに用意されています。メモリはZ13と同じようにオンボードですので、メモリがたくさん必要な用途をお考えの方はあらかじめ32GBを選んだ方がいいかもしれませんね。

▼ThinkPad Z16 Gen 1(AMD)は16.0インチFHD(1,920×1,200)解像度のディスプレイを搭載。sRGBにも100%対応しているので、クリエイティブ作業でも活躍しそうですね。↓

ThinkPad Z16 Gen 1(AMD)

公式サイトではマルチタッチに対応したFHD(1,920×1,200)解像度ディスプレイや4K(3,840×2,400)解像度の有機ELディスプレイの2種類も選択可能と記載がありますが、BTOのラインナップには執筆時点では用意されていないので、後ほど追加予定なのかもしれません。

▼ThinkPad Z13 Gen 1(AMD)と同じように、ThinkPadの象徴であるトラックポイントをダブルタップすると便利なショートカットが使える機能は健在。トラックパッドの素材もガラス製感圧タッチパッドとプレミアムノートPCらしい選定がされているのも見逃せないポイント!↓

ThinkPad Z16 Gen 1(AMD)

▼ThinkPad Z16 Gen 1(AMD)は指紋認証センサーを搭載。特定のキーを押すだけでカメラがオフになるeプライバシーシャッターも搭載しています。また、プロセッサ自体にセキュリティ機能が組み込まれているので、認証情報、ユーザー情報、暗号鍵、個人データを保護する事が可能としています。↓

ThinkPad Z16 Gen 1(AMD)

端子類はUSB 4が2基、USB 3.2 Gen 2が1基、イヤホンジャックとThinkPad Z13 Gen 1(AMD)よりは多いものの、ミニマムな仕様であることは変わりありません。

データ転送はワイヤレスメインの方なら問題ありませんが、外部機器を多用する方はハブが必要になる可能性が高そうです。

上位モデルらしくスペックアップしているが、ヴィーガンレザー仕様が設定されていないのは残念

ThinkPad Z16 Gen 1(AMD)発売日は6月24日。設定価格は368,500円〜。

ThinkPad Z16 Gen 1(AMD)はThinkPad Z13 Gen 1(AMD)と同じく20代のユーザーがメインターゲットではありますが、ボディが大型になった分、さらに高性能なHシリーズを採用したりと上位モデルらしいスペックアップが図られています。

外部端子もType-C端子が1つとはいえ増設されているので、「ThinkPad Z13 Gen 1(AMD)のように2つしかないのは心許ない」とお考えの方も多少は許せるかも。どちらにせよUSBハブは持っておいた方がいいかもしれませんけどね。

カラーバリエーションに関して、ThinkPad Z13 Gen 1(AMD)で設定のあったブロンズ/ヴィーガンレザーはThinkPad Z16 Gen 1(AMD)には設定されていないようで、アークティックグレー1色のみの設定なのは個人的に残念に感じたところ。

大画面モデルでもヴィーガンレザーモデルにしたい方はいるはずですので、後からでも追加して欲しいところです!

▼ThinkPad Z16 Gen 1(AMD)の詳細なスペックはこちら↓

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