Dimensity 8300搭載の12.7型タブ「Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7 2025」発表!スペック・対応バンドまとめ!
Lenovoの中国市場のカジュアル層向けブランドであるXiaoxin Padの新型モデル「Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7 2025」が発表されたので紹介していきます!SoCはSnapdragon 870からDimensity 8300へと大幅進化しているのが見逃せませんよ!
目次をクリックすると各項目へ移動します
Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7 2025の詳細スペック
Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7 2025の特徴
Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7 2025の特徴は以下の通り!
Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7 2025のハイライト
- ミドルレンジ上位クラスのスペック
- Xiaoxin Pad 2024を大きくしたようなデザイン
- 12.7インチ3Kディスプレイ搭載
- リフレッシュレートは最大144Hz
- Dolby Atmos対応のクアッドスピーカー
- バッテリー容量は10,200mAh
- 最大45Wの超急速充電対応
Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7 2025のサイズ・重量・カラー
- 長辺:291.77mm
- 短辺:189.16mm
- 厚さ:6.9mm
- 重量:615g
カラーはグレー系、グリーン系の2色展開です。
Xiaoxin Pad Pro 12.7 2025はXiaoxin Pad 2024から続くデザインを踏襲しつつもLenovoロゴを背面にデカデカと配置するスタイルへと変更されています。
グレー以外にグリーンカラーも引き続き採用されていますが、イメージ画像を見る限りでは前モデルであるXiaoxin Pad Pro 12.7のグリーンよりも黄色っぽさが増している気もしますね〜。
Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7 2025のSoCはDimensity 8300
- SoC:Dimensity 8300
- メモリ:8GB/12GB
- ストレージ:128GB/256GB
Xiaoxin Pad Pro 12.7 2025が搭載するSoCはDimensity 8300とSnapdragon 8+ Gen 1に匹敵する性能を誇るモデルが採用されています。
メモリは8GB/12GB、ストレージは128GB/256GBとどちらともハイスペックなSoCにピッタリな組み合わせですね!
Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7 2025(Dimensity 8300)のAnTuTuスコア
AnTuTuスコアは性能の指標です。まだLenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7 2025の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでDimensity 8300の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
- 総合スコア(CPU):約1,350,000
- ゲーム性能(GPU):約480,000
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7 2025のディスプレイ
- サイズ:12.7インチ
- 解像度:3K(2,944×1,840)
- 材質:液晶
- 画面形状:ノッチなし
- リフレッシュレート:最大144Hz
- タッチサンプリングレート:非公表
ディスプレイサイズは12.7インチ、解像度は3K(2,944×1,840)、リフレッシュレートは最大144HzとXiaoxin Pad Pro 12.7と同じ仕様のようです。
まぁ、解像度はWQHDよりも少し高精細なので、ディスプレイ起因による解像度不足感で悩む心配が無いのはいいですね!
Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7 2025のサウンド関連
- スピーカー:クアッド
- イヤホン接続:USB-C
Xiaoxin Pad Pro 12.7 2025はLenovoタブレットではお馴染みのDolby Atmosに対応したクアッドスピーカーが搭載されています。筆者もDolby Atmosに対応したタブレットを持っていますが、やっぱりあるのとないのとでは全然違うんですよね〜。
Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7 2025のカメラ
▼アウトカメラ↓
- メインカメラ:1,300万画素
▼インカメラ↓
- メインカメラ:800万画素
カメラは背面:1,300万画素、前面:800万画素とXiaoxin Pad Pro 12.7から画素数の面では変化なさそうです。まぁタブレットならこれくらいでも問題はないかと。
Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7 2025のバッテリー・充電仕様
- 容量:10,200mAh
- 有線充電:45W
- ワイヤレス充電:非公表
- 逆充電:非公表
バッテリー容量は10,200mAhと12インチクラスという点を考えると平均的なサイズ。とはいえ、バッテリー容量10,000mAh越えは普通にビッグサイズなので最大45Wの超急速充電をサポートしているのは結構大きい利点ではないかと思います!
Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7 2025の発売日・価格
Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7 2025の発売日は8月で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ8GB+容量128GB:1,899元(約4.0万円)
- メモリ8GB+容量256GB:1,999元(約4.2万円)
- メモリ12GB+容量256GB:2,299元(約4.9万円)
Xiaoxin Pad Pro 12.7 2025は前モデルであるXiaoxin Pad Pro 12.7からSoC、筐体を変更しビッグモデルチェンジを果たしたタブレットと言えるでしょう。
ここ数年のXiaoxin Pad ProシリーズはSnapdragon 870を採用し続けており正直食傷気味ではあったので、Dimensity 8300採用は大きなカンフル剤になるんじゃないかな。
価格も日本円換算で4万円台と性能を考えると安価ですし、Lenovo製のタブレットはAliexpressでもお馴染みなので、気になった方は購入を検討してみるのもいいかもしれませんね!