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これは格安SIM潰し・・・。LINEMOのミニプラン(3GB)を使って良かったポイント

これで3GB/990円はヤバいでしょ

少し前にソフトバンクのオンラインブランド「LINEMO」のミニプラン(3GB/990円)に乗り換えたんだけど、これマジで格安SIM潰しって言われても「そうだよね」としか言えないかも。使って良かったポイントをまとめときます!

格安SIMではなくLINEMOに。僅かな差額で付加価値が多い

格安SIMも利用料金が安くなり、「nuroモバイルの値下げヤバすぎ。音声SIM(3GB)792円〜」でも書いた通りめっちゃ月額が安くなってます。あの時はLINEMOのミニプランが無かったので弟にnuroモバイルを勧めたんですが、今ならLINEMOをオススメするかなー。

とにかく利用料金を1円でも安くしたい、その他は二の次!ってんなら格安SIMも全然アリなんだけど、利用料金を比較しての差額、LINEMOを選んだ時の付加価値まで考えるとLINEMOは激ヤバなんです。

とりあえずLINEMOの3GBプランとnuroモバイルの3GBプランの利用料金を比較してみます。

  • nuroモバイル(3GB):792円
  • LINEMO(3GB):990円

差額はわずか198円。このなかにどれだけの付加価値が詰まっているのかピックアップしてみます。

いつでも安定的に繋がる回線品質

格安SIMは大手キャリアから回線を借りてるんで、上限キャパが結構低いんですよねー。僕は格安SIMを使わない理由はこれかな。

スマホで色んなことをするにはネットワークに接続する必要があるじゃないですか。

何をするにしても快適に通信できなければストレスに感じるんで、言葉は悪いですが、格安SIMの貧弱な回線は僕の使い方だとアウトなんです。

お昼の時間帯に通信速度が下がって、モバイルバンキングで振込手続きが出来なかった時に、「あ、僕は格安SIMじゃ駄目だ」って思ってからずっと格安SIMは使ってないですねー。

まぁ、これは僕の使い方って話だから、格安SIMでも問題ないって方もいらっしゃるとは思うんですが、「いつでも快適レベルでネットワークに繋がる」って安心感はLINEMOの良いところ。

▼お昼の時間帯でも通信速度はこんな感じ。速度なんて個人的には割と重要ではないんですが、僕の場合は基本的にどんな時間帯でも安定的に快適レベルで使えるのが魅力に感じてます。↓

簡単に乗り換えられるeSIMも使えるのが良い

少し前に「20GBも使わないからLINEMOの3GBへMNP。eSIM申し込みでミスったポイント」で書いた通り、僕はpovoからLINEMOへeSIMで乗り換えました。

eSIMはスマホに埋め込まれたeSIM(対応機種のみ)にSIMカード情報をオンライン上で書き込むタイプなので、申し込んでからSIMカードが届くのを待つ必要もなく、即開通・即利用ができるのが良いところ。

結果的に僕の用途ではeSIMではなくSIMカードが良かったなーってことで記事は締め括ったんですが、最近はeSIM対応スマホも多くなってきたんで、契約で来店する必要もSIMカードの到着を待つ必要もないeSIM対応は良いところ。

格安SIMは色んなブランドがあるんですが、その多くがまだeSIM使えないんで、格安SIM全体で見るとLINEMOのeSIM対応は利点と言えそうです。

まとめて支払いが使えるので便利

LINEMOはソフトバンクまとめて支払いが使えるんです。

最近はQRコード決済が普及し始め、トップシェアを誇るPayPayを僕は使ってるんですが、それらのチャージでソフトバンクまとめて支払いが出来るんで、チャージした金額はスマホ料金と合算で支払うことが出来て便利なんですよ。

その他の支払い方法では口座紐付けとか色々面倒なんですが、まとめて支払いが出来るので様々な支払いをスマホ利用料金と合わせて支払えるのは利点です。

▼PayPayでは「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」を選択してチャージ金額をスマホ料金と合わせて支払い可能。↓

▼LINEMOはPayPayボーナスキャンペーンとかもやってるんで、LINEMO使うならQRコード決済はPayPayがおすすめ。使ったこと無い方も試してみてみよう↓

LINEの年齢認証ができるのが良い

日本ではインフラ化していると言っても過言ではないLINEなんですが、年齢認証を行わないとID検索などが出来ないんですよね〜。

遠方の友人からメールでLINEのID送られても、年齢認証を済ませないと友だち追加できなくて結構困っちゃいます。

大手キャリアユーザが何気なく行っていたLINEの年齢認証、格安SIMでは基本的に出来ません。例外的にLINEモバイルでは出来ましたが、LINEMOに吸収される形になったので、今では多くの格安SIMはやっぱり出来ません。

LINEMOは問題なく年齢認証できるんで、これも利点の1つでしょう。

▼LINEMOはLINEでの年齢認証で「ソフトバンク」を選択して年齢認証ができます。↓

LINEギガフリーでギガを消費しない

普段からメッセージ、無料通話、ビデオ通話でお世話になっているLINE。プランの容量が数十ギガあるなら消費するデータ容量もそんなに気にしなくて良いんですが、3GBプランだと気になるポイントになるかと。

LINEMOはLINEギガフリーの特典が付いてるんで、LINEでのメッセージ、写真などの添付、無料通話やビデオ通話でギガが減らないんです。

最近は「電話はほとんどLINEの無料通話」って方も多いと思うんですが、ギガを気にせず使えるのはLINEMOの良いところ。

▼LINEギガフリーの対象は以下の通り!↓

中華スマホと相性が良い

これは格安SIMとの比較では無いんですが、LINEMOを含めオンラインブランドは回線の仕様が若干異なっていて、例えばドコモのahamoやauのpovoは3Gを切り捨てた4G/5G回線となってます。

そうなってくると通話は4Gを使うVoLTEになるんですが、中華スマホの多くはVoLTEが開放されていないんですよねー。

これまでの回線は3Gでも通話ができることがほとんどだったので中華スマホでも簡単に使えてたんですが、3Gが切り捨てられたオンラインブランドでは利用できる端末がガクンと減りました。

LINEMOも公式上では4G/5Gなんですが、実際は・・・普通に3Gで通話できちゃいます。

ガルマックスのレビューでは回線検証も行っているんでチェックしてみて下さい。LINEMOはほぼ全ての中華スマホで回線が合致していて、問題なく通話・データ通信できているのが分かるはず。

まとめ

格安SIMは安さで勝負すると軍配が上がるんですが、普段使いまでを考えると数百円の差でこれだけの付加価値があるLINEMOは結構反則級の回線だと思います。

世間でLINEMOのミニプランが格安SIM潰しプランって言われているのも納得してしまいます。。3GBくらいのプランで良いならLINEMOだと格安SIMより数百円アップしますが、その差額以上の恩恵はあるんで、僕はLINEMOをオススメしたいですね。

LINEMOは本記事で紹介した3GB使えるミニプランほか、20GB使えるスマホプランもあり。公式サイトも是非チェックしてみて下さい!

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