Sony「LinkBuds S」発表!ながら聴き特化のノイキャンイヤホン!発売日は6月3日!

LinkBuds S

Sonyが新型のBluetoothノイズキャンセリングイヤホン「LinkBuds S」を発表!「ながら聴き」を重視するLinkBudsシリーズにノイキャン搭載モデルが仲間入りです!

LinkBuds Sの特徴

LinkBuds Sの特徴は以下の通り!

LinkBuds Sのハイライト

  • 3カラー展開
  • 小型&軽量ボディー
  • ANC搭載
  • 外音取り込み機能搭載
  • ANCオンでも6時間の電池もち

LinkBuds Sは、穴あきで注目を集めた「ながら聴き」がコンセプトのLinkBudsの兄弟機。

ってことで、外音取り込みに重点を置いたシリーズですが、LinkBuds Sは外音取り込みだけでなくノイズキャンセリングを搭載することで没入感あるサウンドも楽しめるモデル。ちょうどWF-1000XM4とLinkBudsの間にあたる製品ですね。

LinkBudsはノイズキャンセリングは非搭載だけど直接外音が耳に届く穴あきで「ながら聴き」に最も特化した立ち位置、LinkBuds Sはノイキャンに対応することでより没入感あるサウンドを楽しめる立ち位置、WF-1000XM4は最高峰の音質とノイズキャンセリングを楽しめるフラッグシップの立ち位置って感じですね。

▼パッと見のデザインはWF-1000XM4にかなり似てます。カラーは3色から選べます!↓

▼見た目はWF-1000XM4によく似てますが、重量は片側4.8gとかなり小型&軽量に。これにより耳に装着したときの出っ張りも軽減されている様子。↓

小型軽量設計により耳からの飛び出しが少なくなったことで重心が頭に近くなり、より安定した装着性を実現したとのこと。先述したとおりLinkBudsシリーズは「ながら聴き」を重視しているので、装着感の向上は嬉しいポイントでしょう。WF-1000XM4はかなりデッカイですからね。

ちなみにWF-1000XM4はイヤーピースがウレタンだったんですが、LinkBuds Sはシリコンになってます。

で、WF-1000XM4は穴開きのLinkBudsほどでは無いですが外音取り込みもかなり自然なレベルだったわけですが、これを見て下さい。

▼LinkBuds Sは外音取り込みに使うマイクがかなり大型。マイクの前にメッシュを配置することで大型化に伴う風ノイズも軽減したとのこと。↓

さすがLinkBudsシリーズの名を冠するだけあり、LinkBuds Sは「ながら聴き」で重要な外音取り込み機能に並々ならぬ情熱を注いでいるようで、従来モデルよりも外音取り込みの情報量を増やし、より自然に聞こえるようにフルチューニングされてます。

外音取り込み機能自体は珍しいものではないですが、その機能のほとんどはオン・オフの2択。微調整が出来ないものが一般的ですが、LinkBuds Sは20段階のレベルを調整可能。

▼人やアナウンス音を自身が聞きやすいレベルに調整出来るようになってます。↓

外音取り込み機能も凄いですが、ノイズキャンセリング機能も凄い。LinkBuds Sは2つのマイクで集音した騒音をデジタル化してフィードフォワード・フィードバックの2つのノイキャン方式を統合することで高精度の雑音カットを実現。

▼そのノイキャン性能はWF-1000XM4に次ぐパフォーマンスだとか。↓

周囲の音を聞ける外音取り込み機能と没入感ある環境を整えられるノイズキャンセリングですが、LinkBuds Sはシーンに応じて自動でこれらの特性を切り替えられる「アダプティブサウンドコントロール」に対応しているのもポイント。

▼止まっているとき、歩いている時、走っているとき、乗り物に乗っているときなど、シーンに応じて最適な設定に変更してくれるます。このあたりの精度はレビューでチェックしてみよう。↓

あと、声を発するだけで音楽を一時停止して外音取り込みに切り替えスムーズに会話できる「スピーク・トゥ・チャット」にも対応してます。

▼従来モデルよりも自分の声がよりクリアに聞こえるようになったとのこと。↓

通話品質を向上するためにAIを用いているのも特徴ですね。

▼周囲の雑音などをAI技術によりノイズを低減することで自身の声をよりクリアに相手に伝えられるようになってます。↓

▼サウンド技術もフラッグシップモデル顔負け。Bluetoothコーデックはもちろんハイレゾコンテンツも楽しめるLDACに対応。↓

▼DSEE Extremeも当然のように対応しているので、ハイレゾソース以外でもアップスケーリングにより楽曲に合った最適なハイレゾ相当の音質に仕上げてくれます。↓

軽量&小型で高機能となれば気になるのは電池もち。LinkBuds Sはノイズキャンセリングをオンにした状態でも最大6時間の単体再生を楽しめるロングライフを実現しているのも嬉しい。ほとんどの人は困ること無いはず。

▼わずか5分の充電で60分の再生ができる急速充電に対応しているのもグッドですね!↓

その他、イヤホンを外すと自動で音楽を停止する機能、IPX4相当の防滴仕様、Spotifyをスマホを出さなくても再生したりプレイリストを切り替えられるSpotify Tapに対応するなど魅力的な仕様や機能も満載となってます!

LinkBuds Sまとめ

発売日は2022年6月3日で価格は26,400円。

WF-1000XM4がAmazonで25,500円(執筆時)であることを考えると、正直ちょっと心が揺さぶられそうな印象でした。

音質やノイキャン性能はやはりフラッグシップのWF-1000XM4が上という立ち位置なので、価格だけで考えるとホントに悩みそう。まあ、悩むくらいならフラッグシップ買ったほうが良いような気もするけど。

ただ、LinkBuds SはWF-1000XM4とは異なり「ながら聴き」に特化しているLinkBudsシリーズです。

「WF-1000XM4は大きすぎるし、もっとラフに使いたいんだよなー、でもノイキャンは絶対欲しい」といったユーザーにめっちゃ刺さりそうです。

ってことで、気になっている方は公式サイトも公開されてるんでチェックしてみて下さい!

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