「Mi Watch」と「Mi Watch Lite」の違いを比較
Xiaomiのスマートウォッチ「Mi Watch」と廉価版である「Mi Watch Lite」の違いを比較しました。
Mi WatchとMi Watch Liteの違い
2月2日にXiaomiの国内版新製品発表会にて発表されたスマートウォッチのMi WatchとMi Watch Lite。違いをざっくり言うとこんな感じです。
Mi Watchは、
- 画面サイズが丸形で1.39インチ(Liteは四角形で1.4インチ)
- 有機ELで常時表示に対応(LiteはTFT液晶)
- 本体のみの重量は32g(Liteは35g)
- スポーツモードは117種類に対応(Liteは11種類)
- GPS、GLONASS、Galileo、BDSに対応(LiteはGPS、A-GPS、GLONASS)
- 最長で16日のバッテリー持ち(Liteは9日)
- 血中酸素濃度の測定が可能(Liteは非対応)
- メーカー希望小売価格は税込12,980円(Liteは税込7,480円)
画面のサイズと形状ですが、Mi Watchは腕時計らしい丸形で1.39インチの454×454。対してMi Watch LiteはApple Watchのような四角い形状で、1.4インチの320×320となっています。
画面の材質はMi Watchは有機EL、Mi Watch Liteは液晶タイプとなります。Mi Watchは実際の腕時計と常時表示が可能となります。
バンドを除いた本体重量はMi Watchが32g、Mi Watch Liteは35gとなります。Mi Watchのほうが軽量ですが、ごくわずかな差なので気にはならないでしょう。
運動を計測するスポーツモードはMi Watchは117種類、対してMi Watch Liteは11種類とかなりの差。Mi Watchはレスリングもテコンドーも凧揚げまでも、かなーり細かい部分までおさえていますね!
GPSは両モデルに対応していますが、Mi WatchはGPS、GLONASS、Galileo、BDSと豊富。対してMi Watch LiteではGPS、A-GPS、GLONASSの3つとなっています。
バッテリー容量と電池持ちは公式値ではMi Watchは420mAhで最長16日、Mi Watch Liteは230mAhで最長9日までとなっています。電池もちに関してはMi Watchが優位。ただMi Watch Liteの9日であっても、スマートウォッチではかなりの電池もちの良さといえるでしょう。
Mi Watchは血中酸素濃度測定に対応。体調具合を数値化で測ることが出来ます(医療用ではなく、あくまで日常使いの目安の1つ)。Mi Watch Liteは血中酸素濃度測定に非対応です。
発表時のメーカー小売価格はMi Watchが税込12,980円。Mi Watch Liteは税込7,480円となります。Mi Watch LiteはLiteだけあって、Mi Watchより5,500円と価格に大きな差がついてます。
まとめ
Mi Watchは有機EL+常時表示+血中酸素濃度測定+バッテリー持ちという天賦の才に恵まれているため「運動メインの生活をしている」「体調、健康管理を重視している」「運動、体調管理を重視してないけど、機能性豊富なスマートウォッチが欲しい」といった方であれば圧倒的にMi Watchがオススメです。
ただし「まず手頃な価格から試したい」「最低限だけど電池もちのいいモデル」「運動しないし血中酸素濃度もいらないや」といったライトな方であれば、Mi Watch Liteがオススメ。特に1万円以下で手に入る価格の安さに十分なスペックを備えているのでおサイフにも優しいのがイイ。
筆者であれば、常時表示に対応している理由でMi Watchを選びますね。「腕を傾けなくてもチラっと時計を見るだけで時刻、情報が見られる」ってすんげ~便利ですし。有機ELだから寝る前とか暗所で見るときもバックライトの眩しさを感じない意味でも欲しくなるぜ!
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