「moto g54」発表!レザー調ボディがオシャレでDimensity 7020搭載!中国価格は約2.2万と安価

中国向けにモトローラからmoto g54が発売されました!今んところグローバルや日本で展開されるかは定かではありませんが、そうなることを願って特徴とスペックをご紹介!価格も安いし。

moto g54が発売!

▼サムネとタイトルですでに書いてるんだけどこのモデル、レザー調のボディとカラーリングがすげーオシャレです。イオンのアロマキャンドル売り場においていそうな見た目。色構成はグリーン、ホットピンク、ネイビーの3色から成ります。↓

側面はナナメにカットされつつフラットな形状なのもあってクッソかっけぇです。筆者ん中では結構実機を拝みたいスマホに即・ランクインしたぐらい。特にレザー調なのにピンクって色合いは奇抜よね(`・ω・´)。

SoCは台湾MediaTekのDimensity 7020Mediatek公式サイトいわくTSMC製の6nmプロセスルールで製造されたチップセットで、CPUはArm Cortex-A78(2.2GHz)とArm Cortex-A55(2.0GHz)でGPUは聞き慣れない「IMG BXM-8-256」を採用しとります。

当然AnTuTu参考値も不明ですが、スペックを見た感じミドルレンジの中上位あたりの性能はあると考えられます。筆者の予想ではAnTuTuスコアは35~40万点ぐらいになるかもしれん!‥多分。

▼moto g54のディスプレイは6.5インチサイズの液晶タイプ。最大120Hzのリフレッシュレートと240Hzのタッチレートに対応しており、なめらか感と指への追従性もバッチリですね。でもベゼルはちょっと厚いかも。↓

スピーカーはデュアルタイプ、加えて下部にイヤホンジャック端子も搭載しております。偉いぞ!

カメラは「5,000万画素メイン」と「200万画素のマクロ」とチープな構成。うーん超広角カメラほしかった‥

筆者の偏見と私見なんですが、200万画素のマクロってあんまり寄れない傾向にあるって思っとるんすよね。500万画素とかテレマクロとかだったらめっちゃ寄れて楽しいんですが‥最近はそれを搭載しているスマホもめっきり見かけない(´・ω・`)。

バッテリー容量は5,000mAh、充電スペックは最大15Wと控えめ。電池持ちはどこまで良いかはわかりませんが、少なくとも充電はあまり早くなさそうな印象ではあります。

moto g54の価格は1,099元(約2.2万円)!SoCの性能次第ではあるもののかなり安いですね。この価格のままで日本でも出して欲しいわ!

総じて中国向けモデルは安くグローバルや日本版だとそれよりちょっと高い価格設定になるので2.2万円は流石に無いだろうけど、でも3万円以内だったら結構コスパは良さそうにも思えます。今後に期待な1台。SoCの性能も気になるし。

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