N-one NBook Ultraのスペックまとめ!最新のRyzen 7 8845HSに2.5K/165Hzのディスプレイ搭載のハイスペックノートPC!
格安Androidタブレットでお馴染みのN-oneから、Ryzen 7 8845HSを搭載したハイエンドノートPCのNBook Ultraが発売されているので紹介していきます!
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N-one NBook Ultraの特徴
N-one NBook Ultraの特徴は以下の通り!
N-one NBook Ultraのハイライト
- Ryzen 7 8845HS
- ノートPCとしてはベーシックなデザイン
- 16インチWQXGAディスプレイ搭載
- 165Hzの高リフレッシュレートもサポート
- ノートPCとしては十分な端子類の数
- 83Whのバッテリー搭載
N-one NBook Ultraの詳細スペックと対応バンド早見表
N-one NBook Ultraのサイズ・重量・カラー
- 高さ:247.5mm
- 横幅:356.5mm
- 厚さ:19.5mm
- 重量:1,870g
カラーはシルバー系の1色展開です。
N-one NBook UltraはノートPCとしては至ってベーシックなデザインに仕上がっています。天板も端の方にN-oneロゴがある以外は無地なので、デザイン的にもかなりシンプルな部類と言えます。
重量も1.9kgと16インチのノートPCとしては重くもなく軽くもなくという標準的な重さに仕上がっているので、そういう意味でもベーシックなノートPCですねぇ。
ちなみに、ディスプレイを開いた際にはキーボードがリフトアップする構造を採用しているので、キーボードが傾斜してタイピングしやすそうなのは注目点の一つでしょう。ディスプレイが180度まで開くのもGOODですね〜。
N-one NBook UltraのCPUはRyzen 7 8845HS
- CPU:Ryzen 7 8845HS
- メモリ:32GB
- ストレージ:1TB
CPUには執筆時点で最新のRyzen 7 8845HSを搭載。マルチコア性能はデスクトップ向けの第10世代CoreプロセッサであるCore i9-10900Kに匹敵するとのことで、モバイル向けプロセッサとしてはハイスペックなモデルとなります。
メモリ/ストレージは32GB/1TBとかなり盛っているようなので、ほとんどの方は増設を考えなくてもいいのは良いですね〜。
N-one NBook Ultraの外部接続端子
- USB 3.2 x 2
- Type-C x 2
- 3.5mmイヤホンジャック x 1
- HDMI x 1
- DC端子 x 1
外部接続端子はUSB系統が4つとノートPCとしてはしっかりと確保されている模様。ただし、Type-C端子はUSB規格の記載が無いので高速転送に対応しているかどうか不明なのは注意が必要ですね。
N-one NBook Ultraのディスプレイ
- サイズ:16インチ
- 解像度:WQXGA(2,560×1,600)
- ディスプレイ:液晶
- 画面形状:ノッチなし
- リフレッシュレート:最大165Hz
- タッチサンプリングレート:非公表
N-one NBook Ultraで1番目を引くのはディスプレイ。というのも、WQXGAと2.5K解像度と高精細なことに加え、リフレッシュレートが最大165Hzと良いゲーミングモニター並みの組み合わせだからなんですよね。
AAA級のゲームをWQXGA画質で快適に遊ぶというのは厳しいかもしれませんが、ちょっとしたゲームはもちろん、ブラウジングの際にも高リフレッシュレートの恩恵は感じることができると思いますよ!
N-one NBook Ultraのバッテリー
- 容量:83Wh
- 有線充電:非公表
- ワイヤレス充電:非公表
- 逆充電:非公表
バッテリー容量は83WhとノートPCとしては大きめなのも嬉しいポイント。N-one NBook Ultraに搭載されているRyzen 7 8845HSはモバイル向けとはいえ省電力モデルよりは電力喰いなので、少しでもバッテリー容量は大きいほうがいいですからね〜。
N-one NBook Ultraまとめ
N-one NBook Ultraの記事執筆時点での価格は以下の通り。
- メモリ32GB+容量1TB:869.99ドル(約12.9万円)
N-one NBook Ultraは中小メーカー製ノートPCとしては珍しく最新のCPUのRyzen 7 8845HSにWQXGA解像度の165Hz対応ディスプレイを搭載とかなりハイスペック寄りの構成なのは要注目ポイントでしょう。
価格も13万円前後と相応に高価ですが、WQXGAディスプレイ搭載のPCは安いモデルでも10万円はオーバーするので、これだけしっかりと盛っていて10万円台前半は安価だと言えるのではないでしょうか!