One-Netbook A1 Pro発表!第11世代Core搭載UMPCで発売は1月下旬!詳細をチェック!
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One-Netbookが新型ノートパソコンA1 Proが少し前に発表されたんで紹介!豊富な端子類が特徴的なUMPCにスペックアップした上位版がラインナップ入りですよ!発売は2022年1月下旬頃!
A1 Proの特徴
A1 Proの特徴は以下の通り!
A1 Proのハイライト
- (UMPCとして)ミドルレンジ〜ハイエンドクラスのスペック
- 7インチとコンパクトなディスプレイ
- 相変わらず豊富な端子類
- メモリが16GBへ倍増。USB Type-C(3.0)もUSB 4.0へと変更
▼A1 Proの筐体は80年代後半から90年代前半のノートPCのようなデザインで、逆に斬新に感じる方も多いと思います。↓
とはいえ、通常モデルであるA1とパッと見た感じでは同じですので、筐体はA1のものを引き続き使用しているものと思われます。
▼筐体の素材には6,000シリーズのアルミニウム合金を採用。↓
6,000番台のアルミは強度、耐食性に優れているという特徴があるので、業務上での使用を考慮されているA1 Proにはうってつけ。質感にも期待できそうです。
▼重量は550gとノートPCとして考えるとかなり軽量。取り回しはかなり良さそうです。↓
▼本体底面にVESAマウント用の固定穴も配置されているので、機器の制御を行うコンソール目的でも活躍可能。これもコンパクトなA1 Proならではの特徴ではないでしょうか。↓
▼A1 Proに搭載されるCPUは第11世代CoreであるCore i5-1130G7とCore i7-1160G7の2種類。↓
性能的にはCore i7-7920HQやRyzen 3 5300Uと同等で、7W〜15Wの省電力版CPUとして考えると破格の性能を誇っています。また、内臓GPUもIris Xe Graphicsを搭載しているので、ちょっとしたゲームくらいなら快適に動くくらいの性能も有しています。
下位モデルに搭載されるCore i5-1130G7もCore i7-1068NG7やCore i7-7820HQと同等クラスとCore i7-1160G7よりも少し性能が落ちるかなというくらい。内臓GPUもIris Xe Graphicsで同じですので、高いグラフィック性能は上位モデルと同じと思われます。
したがって、よっぽど高負荷な作業にならない限り基本的な操作感はどちらのCPUでも大差無いかと思います。どちらをチョイスするかはライフスタイルやお好みでどうぞって感じですね。
また、メモリはA1が搭載していたDDR3 8GBからLPDDR4x 16GBへと進化。規格がLPDDR4xへと進化したことでメモリの転送速度やがアップし、消費電力が低下したのはもちろん、単純にメモリ容量が倍増したのも嬉しいポイントです!
▼A1 ProはA1と同じ7インチのコンパクトなディスプレイを搭載。解像度も1,920×1,200と高精細です。しかも180度の回転も可能と至れり尽くせり。↓
▼また、ディスプレイは10点タッチに対応したタッチパネルで、2,048段階の筆圧感知可能なペン入力にも対応しているので、図面への書き込みも捗りそうですね!↓
▼そしてA1の特徴である豊富な端子類も健在。↓
搭載する端子は以下の通り。
- USB Type-C(USB 4.0)×1
- USB 3.0×2
- Micro HDMI×1
- Micro SDスロット×1
- イヤホンジャック×1
- RS-232シリアルポート×1
- RJ45ギガビットイーサネットポート×1
▼A1の特徴であり話題にもなったシリアルポートは上記のようにしっかりと続投。↓
それだけにとどまらずType-C端子を最新のUSB4に対応することで、Thunderbolt 3との互換性も確保できています。
また、Thunderbolt 3との互換性を確保できたことで、eGPU(外付けGPU)にも対応。A1と比べるとグラフィック能力が必要な作業でもヘッチャラになりますね。
▼電源ボタンには指紋認証機能も搭載。セキュリティレベルを保持しつつも手軽にログインできるのも嬉しいポイントですよ!↓
A1からスペックアップし、更に実用的に進化したPC!
発売は2022年1月下旬頃。価格はCore i5-1130G7モデルが144,100円、Core i7-1068NG7モデルが162,800円。2,048段階に対応したデジタルスタイラスペンはプラス3,080円で追加することが可能なようです。
A1は端子類が豊富でエンジニア向けというある意味ニッチなニーズに応えたUMPCということで話題性がありましたが、A1 Proは価格こそ上昇したものの、エンジニア向けのコンセプトはキープしつつも更に実用的なスペックへと進化しています。
執筆段階では先行予約特典として、10%OFF価格で購入が可能。また、One-Netbook公式サイトオリジナル特典として専用キャリーケースと専用ストラップもついてくるのでお得感もあります。
7インチクラスとPCとしてはかなり小さいのとそもそも高価格に設定されていますので、正直万人向けとは言い難いですが、コンセプトにビビッと来た方や、A1が気になっていたけどスペックの面で購入を躊躇していた方は購入候補に挙げてみてもいいのではないでしょうか!
▼ボディは共通の兄弟モデルであるA1のレビューはこちら!↓
▼A1 Proの購入先と詳細は以下!↓