OnePlus Ace 2 Pro 発表!Snapdragon 8 Gen 2搭載で約6万円~

中国向けにOnePlus Ace 2 Proが発表されました!ゲーミング向けのAceの最新モデルでSnapdragon 8 Gen 2を搭載しつつ価格は6万円~と中々のコスパの良さ。さすがAceシリーズよ!

OnePlus Ace 2 Proが中国向けに発表

OnePlus Ace 2 Proは執筆時点で中国向けに発表されています。グローバル版ではないためその点は注意。

▼デザインは下位となるOnePlus Ace 2と同じタイプな見た目です。カラーはあちらと異なりグリーンとシルバーの2色。↓

▼原神コラボモデルも用意されており、外観は変わらぬものの付属品が専用のものとなってたりアイコン、壁紙が特別なものにカスタマイズされています。こういう部分では中国が羨ましく感じる。日本だとこういうの売ってないからなー。↓

スペックはハイエンドクラスとなっておりSnapdragon 8 Gen 2を搭載!公称AnTuTuスコアは173万点を謳い非常に高く原神はじめゲームプレイもサクサクこなせそう!

▼ディスプレイはエッジ型になっているのが特徴です。コスパ重視モデルでエッジって結構珍しい。解像度も2,772×1,240で高リフレッシュレートの120Hzもしっかり対応。そしてなんと有機ELです。バッチリ!↓

今ってエッジタイプの形状が減りつつあるのでそういう意味では中々レアに思えます。とはいえ実使用で使いにくさとか感じる人もいるもんで賛否は分かれるところですが。

スピーカーはデュアル式でイヤホンジャックはなし。

カメラはトリプル構成。メインカメラは「1/1.56インチのIMX890センサー」というのが特色!みせかけな画素数の高さだけでなくセンサーの種別や大きさもなかなかなのが良いですね。光学手ブレ補正もバッチリ対応。

サブカメラはある意味廉価スマホでお馴染みな「超広角+マクロの組み合わせ」で、画素数も800万+200万と低いです。とはいえ実用性はあるので非搭載より億倍良い。

バッテリー容量は5,000mAh、急速充電は最大150Wに対応と非常に高いスペック!ただ日本ではコンセントの電圧的にそこまでのスペックを引き出せるかは不明。あとワイヤレス充電は非対応です。廉価だししゃーない。

OnePlus Ace 2 Proの価格は以下の通り。

  • メモリ12GB+容量256GB:2,999元(約6万円)
  • メモリ16GB+容量512GB:3,399元(約6.8万円)
  • メモリ24GB+容量1TB:3,999元(約8万円)

同じくコスパ重視モデルでハイエンドのRedmi K60 Ultraのライバルとも言えるモデル。

あっちのほうが1万円ほど安いけどこちらは有機EL(Redmiは画面タイプの記載がなく液晶なのか有機ELなのか不確定)でカメラのセンサーもIMX890、そして急速充電規格という点で優位。

性能を考えりゃあコスパは良さそう!‥とはいえこれは中国向けモデルなので玄人向けでもあります。「OnePlus ○○T」とかでリネームされてグローバル版の発表がされる可能性に期待したいな~。

過去モデルでは「グローバルROMを焼いたタイプ」ってのも出てたんで、よしんば出たとしてそっちを狙うのも悪くはないでしょう。アップデート非対応など何らかのネックも出てくる可能性は高いんで、購入の際はじっくり吟味しておくことをオススメします。

SoC Snapdragon 8 Gen 2
メモリ 12GB/16GB/24GB
(LPDDR5X)
容量 256GB/512GB/1TB
(UFS 4.0)
ディスプレイ 6.7型/2,772×1,240/120Hz/有機EL
アウトカメラ 50MP+8MP+2MP
(標準+超広角+マクロ)
インカメラ 16MP
バッテリー 5,000mAh/150W
サイズ 163.1 × 74.2 × 8.98mm
重量 210g
対応バンド 2G: GSM 850/900/1800/1900MHz
2G: CDMA BC0
3G: UMTS(WCDMA) bands 1/4/5/8
4G: TDD-LTE bands 34/38/39/40/41
4G: FDD-LTE bands 1/3/4/5/7/8/18/19/26/28A
5G NR:n1/n3/n5/n8/n28A/n41/n77/n78
OS ColorOS 13.1
(Android 13ベース)
備考
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