OPPO K5のスペック、対応バンド、価格、特徴まとめ!
カメラフォンで名を馳せているOPPOからK5が登場!OPPOらしいデザインとカメラ性能にSnapdragon 730Gを搭載したミドルレンジ最上位のゲームもハイレベルでこなせるモデルです!
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OPPO K5の詳細なスペック(仕様表)
製品情報 | |
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端末名 | OPPO K5 |
型番/別名 | PCNM00 |
発売年 | 2019年10月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | OPPO |
備考 | 日本語対応(Banggoodで確認) Google プレイストアは別途インストールが必要 |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | WCDMA:1 / 4 / 5 / 8 |
4G LTE | FDD-LTE:1 / 3 / 4 / 5 / 8 TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41(2555-2675MHz) |
5G NR | 非対応 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | 5.0 |
SIMサイズ・スロット | NanoSIM×2 (MicroSDに関しては公式サイト未掲載なので情報アップデートをお待ちください) |
ネットワーク関連備考 | DSDV対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.4インチ/有機EL/画面占有率91.9% |
解像度 | 2340×1080/FHD+/画面比率は非公開 |
画素密度 | 402ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ158.7mm 横幅75.16mm 厚さ8.55mm |
重さ | 182g |
本体色 | ホワイト系/ブルー系/グリーン系 |
システム仕様 | |
OS | Color0S 6.1 Android 9ベース |
CPU(SoC) | Qualcomm Snapdragon 730G |
AnTuTuベンチマーク | AnTuTu v8(参考値):総合スコア約255000点、GPUスコア約70000点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ6GB+容量128GB メモリ8GB+容量128GB メモリ8GB+容量256GB |
ストレージカード | 情報アップデートをお待ちください |
カメラ | |
背面カメラ | 64MP+8MP+2MP+2MP 特性:標準+超広角+モノクロポートレート+ポートレート F値:1.8+2.2+2.4+2.4 AI:対応 手ぶれ補正:有り センサーサイズ:1 / 1.7(通常64MPカメラのみ公表) PXサイズ:0.8μm+1.12μm+1.75μm+1.75μm |
インカメラ | 32MP 特性:ビューティー+ポートレート+HDR F値:2.0 AI:対応 手ぶれ補正:非公表 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
機能仕様 | |
GPS | GPS / A-GPS / Galileo / GLONASS / BeiDou / QZSS |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
NFC | NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応) |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 4000mAh |
充電 | 有線充電:30W ワイヤレス充電:非対応 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
OPPO K5の発売時期と価格
OPPO K5の発売時期は2019年10月頃で価格は以下の通り!
- メモリ6GB+容量128GB:1,699元(約26,000円)
- メモリ8GB+容量128GB:1,899元(約30,000円)
- メモリ8GB+容量256GB:2,499元(約38,500円)
OPPO K5の性能をチェック!
OPPO K5は発売時点でハイエンド帯に次ぐ性能を誇るミドルレンジ最上位の性能ランクとなるモデルです!ハイエンド端末よりもグッと安くなり性能も非常に高いことから人気の性能帯です!処理性能的にはハイエンドモデルには敵いませんが、先進的な技術や高い性能のカメラなど機能的にはハイエンドに引けを取らない構成が魅力となっています!
- 普段使い:非常に軽快。大多数が不満を抱くことが無い動作
- ゲーム:設定次第で重量級ゲームも非常に快適に遊べる。ゲーマーにもおすすめ
OPPO K5(Snapdragon 730G)のAnTuTuスコア
まだOPPO K5実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Snapdragon 730G」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。
- Snapdragon 730G(参考):総合スコアが255,000点、ゲーム性能(GPU)が70,000点
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
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総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
OPPO K5の対応バンドをチェック!
OPPO K5は海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。
OPPO K5のドコモ回線対応状況
OPPO K5のLTEですが、全国区をカバーするバンド1や東名阪の高速通信バンド3には対応していますが、残念ながら地下や郊外での繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に非対応です。。。また、3Gも山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアのバンド6には対応していません。。。
OPPO K5はドコモ回線で利用する複数のバンドに対応していますが、ドコモが販売する端末よりエリアが狭くなったり圏外率が高くなる可能性があります!
OPPO K5のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しているので合わせて紹介。
OPPO K5のLTEは主力のバンド1、補助バンドの3、プラチナバンドの8に対応。また、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています!
OPPO K5はソフトバンクやワイモバイルで販売している端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています!
ワイモバイル回線やソフトバンク回線を利用する格安SIMを利用している方は気にしなくて良いのですが、ソフトバンク純正のAndroid SIMを利用している方は注意が必要です。
ソフトバンクでAndroid端末を購入した時に付属するSIMはAndroid用SIMで、SIMと端末が紐づけされています。このため、異なるAndroid端末での利用は通信できない制限が発生する場合があります。Android SIMを利用している方はソフトバンクショップで機種変更手続きが必要ですが、その際に技適の確認が有るみたいです。
海外でOPPO K5をソフトバンクのローミングサービスで利用したいと考えている方は、購入前にソフトバンクショップで相談してみましょう!
OPPO K5のau回線対応状況
OPPO K5は通話もデータもLTEを利用するau VoLTE SIMで必須となるバンドに対応していないので非対応です。
OPPO K5の気になる特徴ピックアップ!
3D造形のガラスボディ
OPPO K5のデザインでの特徴としては、やはり背面部分。一見没個性的なデザインなんですが、背面のガラスのフチがポイント。ただ単に一枚ガラスパネルをはめ込んだだけでなく、3Dガラス加工により継ぎ目の少ない一体感のあるデザインを実現。iPhoneでもディスプレイなど3D加工のガラスが採用されていますが、やっぱりデザイン面ではガラス板をはめ込んだだけの物より格段に良いんですよね!
▼カラーは左からサイバーメタル(ブルー系)、ファンタジーフォレスト(グリーン系)、ポーラーサンライト(ホワイト系)という3色構成!ポーラーサンライトはパールホワイトらしい高級感溢れる色味で、サイバーメタル、ファンタジーフォレストはOPPO Reno Aを連想する色に仕上がっています。個人的にはTHE OPPOって感じのカラーリング!↓
6.4インチのFHD+ディスプレイ搭載!有機ELで色彩鮮やか!
▼OPPO K5のディスプレイは6.4インチと今では標準的となってきたサイズです。また、水滴ノッチを採用ときちんとポイントを押さえてきたといったところでしょうか。↓
解像度は2340×1080のFHD+と必要十分になっています。そして有機ELディスプレイを採用しているので、有機ELならではの色彩豊かな映像美を楽しむことができるのもポイントでしょう。個人的には有機ELだと黒色が『真っ黒!』とメリハリがついた表示をしてくれるのがポイントかなぁと思っています!
メインの64MPのカメラを始めとしたクアッドカメラ構成!
▼OPPO K5はカメラ性能も抜かりありません。64MPのメインカメラを始めとしたクアッドカメラ構成で撮影をサポート。構成は64MPのメイン+8MPの超広角+2MPのモノクロポートレート+2MPのポートレートとなります!↓
まず、メインカメラはソニーと並び有名なサムスン製のSamsung GW1を採用。画像の精細さに影響する画素数は64MPと高画素数で、光、色彩の再現度を左右するセンサーサイズは1/1.7と少し前のコンパクトデジカメの上位機で採用されていた大きさになっています。今のスマホ向けイメージセンサーってスゴいよなぁ…
▼以下、サンプル写真です。特にアスファルト舗装の凹凸面や髪の毛などの表現で、高画素数が得意とする描写の細かさが分かるのではないでしょうか。↓
▼さらにナイトモードにも対応!本来スマホが苦手とする暗所やネオンなどの光源も明るく撮影できて、なおかつ白飛びも抑えられるのでメリハリがついた見栄えが良い写真が難しい設定なしで撮影できちゃいます!画像のように、都会の夜景でもしっかりとキレイなままの風景を残せちゃいますよ!↓
サブカメラも定番と珍しさが両立する個性が発揮された組み合わせ!
▼メインカメラの性能は言うまでもありませんが、サブカメラも便利な超広角カメラを搭載したことで、以下の写真のように通常カメラ以上の情報量がつめ込めるようになっています。超広角カメラが今やスマホカメラの定番になったのもうなずけます!↓
▼OPPO K5には通常のポートレートカメラに加え、なんとモノクロポートレートカメラが搭載されています。普通のモノクロ写真だけでなく昔の写真のような色あせた加工など、2つのポートレートカメラの合わせ技で繰り出される味のある写真は流石カメラフォンで有名なOPPOといったところ!↓
最近はモノクロカメラ搭載のスマホも少なくなっている中、ポートレート用といえどもモノクロカメラを搭載してくれたOPPOに感謝です!
インカメラの画素数も32MPと高画素数!
▼OPPO K5のインカメラは32MPと、かなり高い画素数を誇っています!さらにAI機能を利用したビューティーモードも搭載されているので、自撮り撮影を頻繁に行うって人はいつも以上にキレイに撮影できるので見逃せないですよ!↓
バッテリー容量は4000mAh、さらにVOOC 4.0による超急速充電がサポート!
スマホを使う上で一番気になるのはなんだかんだ言ってもバッテリーの持ち。いくら性能が良かってもバッテリー持ちがヘナチョコだと常用にはキツいです。
そんな中、OPPO K5は4,000mAhものバッテリーを搭載しました。2020年登場のスマホだと4,000mAhというのは標準になりつつありますが、1,2年前では大容量と言われていたほど!ちなみに、4,000mAhのバッテリーは今でも廉価帯タブレットだと搭載されていたりします。いやぁ、時代の流れって凄いね!
▼さらにVOOC 4.0による30W充電に対応しているので、1%から30分で67%、73分で100%まで充電が可能と謳われています!「いやぁ、速い!」その一言に尽きます!↓
しかも充電時の携帯電話の発熱を上手く制御し、5重安全チップによる安全な充電を保証するとのことなので、発熱によるバッテリーパフォーマンスの低下や異常発熱を抑えてくれると想定できます!急速充電と安全の両立はユーザーとしてはかなり嬉しいポイントです!
画面内指紋センサー搭載!イヤホンジャックも有り!
▼OPPO K5は画面内指紋認証を採用。前モデルであるOPPO K3と比較すると7.9%の認証速度の高速化が実現!さらに実用的になっています!↓
公式サイトではあまりPRされていないんですが、イヤホンジャックも搭載しているので日常的に音楽を聞いたりゲームで遊ぶ方にはかなり嬉しいポイントではないでしょうか。
Link Boost 2.0でネットワークも快適に!
▼OPPO K5はLink Boost 2.0というOPPO独自のネットワーク支援ツールを搭載。2.4GHz帯と5GHz帯のWi-Fiへ同時接続することにより、ネットワーク速度の向上や安定性の向上が見込めます。ネットワークの安定性は、特に対人ゲームで起きたら困る不安定な回線による途中抜けの防止にも役立ちますので、ゲームをよく遊ぶ方にはかなり重宝するんじゃないでしょうか!↓
Game Boostで快適ゲームライフがブースト!
▼OPPO K5にはOPPOではお馴染みとなったGame Boostが搭載済み。OPPO K5に実装されているのはGame Boost 2.0なんですが、Frame BoostとTouch Boostを内包したものになっています。↓
▼Flame BoostはGPUの実行状態をリアルタイムで監視することでGPUコアの動きを予測し、必要に応じてGPUの周波数を引き上げることで強力なパフォーマンスを得ることができます。Flame Boostのお陰でなんとフレームレートの安定性は18%引き上げられるとの事です!↓
▼Touch BoostはGame Space内で競争モードをオンにすると動作し、タッチの応答時間を短縮し、精度も向上するとの事!前機種のOPPO K3と比べるとタッチの応答時間は最大14%も向上しているとのこと!こりゃゲーマーも見逃せねえや!↓
OPPO K5の割引クーポン・セール・購入先まとめ!
OPPO K5の割引クーポン・セール情報は以下の記事にまとめてあります!
OPPO K5の公式サイト
OPPO K5の公式サイトは以下です!