OPPO Reno 3(中国版)のスペック、価格、対応バンド、特徴まとめ!海外版の高性能モデル
OPPO Reno Aの日本発売で話題&人気高騰中のOPPOからRenoシリーズの最新機種「OPPO Reno 3」が発表!気になる機種を早速チェックしてみましょう!
▼上位モデルのOPPO Reno 3 Proは以下の記事でまとめています!↓
https://garumax.com/oppo-reno-3-pro-5g-spec
※本記事で紹介しているOPPO Reno 3は執筆時点でグローバルモデルが登場していません!購入先などは中国市場モデルで日本語に非対応、Google系アプリは別途インストールが必要なのでご注意下さい!
【2020-07-16追記】:ソフトバンクにて「OPPO Reno 3 5G」が取り扱いがされることになりました!ただしベースとなるのは上位モデルの「OPPO Reno 3 Pro」となりますので、本記事で解説する端末とはスペックがまるっきり異なるため注意です!
▼ソフトバンク版はこちらからどうぞ!↓
目次をクリックすると各項目へ移動します
OPPO Reno 3の詳細なスペック(仕様表)
製品情報 | |
---|---|
端末名 | Oppo Reno 3 |
型番/別名 | PDCM00 / PDCT00 |
発売年 | 2019年12月 |
発売地域 | 中国:SIMフリー |
メーカー・ブランド | OPPO |
備考 | 日本語非対応 Googleアプリ別途インストールが必要 |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | CDMA:2000 BC0(800MHz) WCDMA: 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 TD-SCDMA:1900(f)/ 2000(a)MHz |
4G LTE | LTE FDD:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 TDD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41 |
5G NR | 5G NR:n1 / n41 / n78 / n79 EN-DC:B3A-n78A / B1A-n78A / B5A-n78A / B8A-n78A / B1A + B3A-n78A / B3C-n78A / B3A-n41A / B39A-n41A / B3A-n79A / B39A-n79A / B3C + B1A- n78A ※SIM1スロットのみ対応、SIM2は5G非対応 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
SIMサイズ・スロット | NanoSIM×2 |
ネットワーク関連備考 | 5G対応(SIM1のみ) VoLTE対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.4インチ/有機EL |
解像度 | 1,080×2,400/FHD+画面比率20:9 |
画素密度 | 411ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ160mm 横幅74.3mm 厚さ8mm |
重さ | 181g |
本体色 | ブラック系/ホワイト系/ブルー系/日の出グラデーション |
システム仕様 | |
OS | Color OS 7 (Android 10ベース) |
CPU(SoC) | Mediatek Dimensity 1000L |
AnTuTuベンチマーク | AnTuTu(参考値):総合スコア約330000点、GPUスコア約99,200点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ8GB+容量128GB メモリ12GB+容量128GB ※ストレージは全てUFS2.1 |
ストレージカード | 非対応 |
カメラ | |
背面カメラ | 64MP+8MP+2MP+2MP 特性:AIカメラ+夜景+被写界深度測定+モノクロ F値:1.8 / 2.25 / 2.4 / 2.4 AI:対応 手ぶれ補正:対応 センサーサイズ:1/17.3 PXサイズ:非公表 |
インカメラ | 32MP 特性:ビューティーAI+HDR F値:2.0 AI:対応(ビューティーモード) 手ぶれ補正:非公表 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
機能仕様 | |
GPS | GPS、A-GPS、Beidou、Glonass、GALILEO、QZSS |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 非対応 非公表● 顔認証:対応 非対応 非公表 |
センサー | 指紋認証(画面内蔵)、顔認証、地磁気センサー、光センサー、近接センサー、加速度センサー、重力センサー、ジャイロスコープ |
防水/防塵・タフネス等級 | 未公表 |
イヤホンジャック | あり |
NFC | NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応) |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 4,025mAh |
充電 | 有線充電:30W(VOOC Flash Charge 4.0) ワイヤレス充電:非対応 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
OPPO Reno 3の発売時期と価格
OPPO Reno 3の発売時期は2019年12月頃で価格は以下の通り!
- メモリ8GB/容量128GB:3399元(約53,100円)
- メモリ12GB/容量128GB:3699元(約57,800円)
OPPO Reno 3の性能をチェック!
OPPO Reno 3は発売時点でハイエンド帯に次ぐ性能を誇るミドルレンジ最上位の性能ランクとなるモデルです!ハイエンド端末よりもグッと安くなり性能も非常に高いことから人気の性能帯です!
処理性能的にはハイエンドモデルには敵いませんが、先進的な技術や高い性能のカメラなど、機能的にはハイエンドに引けを取らない構成が魅力となっています!
- 普段使い:非常に軽快。大多数が不満を抱くことが無い動作
- ゲーム:設定次第で重量級ゲームも非常に快適に遊べる。ゲーマーにもおすすめ
OPPO Reno 3(Dimensity 1000L)のAnTuTuスコア
まだOPPO Reno 3の実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Dimensity 1000L」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。
- Dimensity 1000L(参考):総合スコアが330,000点、ゲーム性能(GPU)が99,200点
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の平均スコアです。新しい世代に切り替わるとリストのスコアも切り替えるので、現時点でOPPO Reno 3が搭載するDimensity 1000Lの性能がどのランクに相当するかいつでも確認が出来ます!↓
AnTuTu 7 | ハイエンド | ミドルレンジ 最上位 | ミドルレンジ 上位 | ミドルレンジ | エントリー |
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スコア | 総合 約36.2万点 GPU 約15.7万点 | 総合 約16.5万点 GPU 約4.7万点 | 総合 約13.5万点 GPU 約2.9万点 | 総合 約8.6万点 GPU 約1.8万点 | 総合 約7.1万点 GPU 約1.2万点 |
▼実機をお持ちの方は是非AnTuTuベンチマークスコアをご投稿下さい!初回投稿の方は本記事に投稿頂いたベンチマークを掲載致します!↓
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
OPPO Reno 3の対応バンドをチェック!
OPPO Reno 3のドコモ回線対応状況
OPPO Reno 3のLTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3、地下や郊外の繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に対応。3Gも主力のバンド1に加え山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアに対応しています!
OPPO Reno 3はドコモで販売する端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています!
▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓OPPO Reno 3のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しているので合わせて紹介。
OPPO Reno 3のLTEは主力のバンド1、補助バンドの3、プラチナバンドの8に対応。また、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています!
OPPO Reno 3はソフトバンクやワイモバイルで販売している端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています!
ワイモバイル回線やソフトバンク回線を利用する格安SIMを利用している方は気にしなくて良いのですが、ソフトバンク純正のAndroid SIMを利用している方は注意が必要です。
ソフトバンクでAndroid端末を購入した時に付属するSIMはAndroid用SIMで、SIMと端末が紐づけされています。このため、異なるAndroid端末での利用は通信できない制限が発生する場合があります。Android SIMを利用している方はソフトバンクショップで機種変更手続きが必要ですが、その際に技適の確認が有るみたいです。
海外でOPPO Reno 3をソフトバンクのローミングサービスで利用したいと考えている方は、購入前にソフトバンクショップで相談してみましょう!
OPPO Reno 3のau回線対応状況
OPPO Reno 3は通話もデータ通信もLTEを利用するau VoLTE SIMのバンドにフル対応しています。しかしながらau回線はSIMフリースマートフォンと相性が悪く、バンドに対応していても利用できない場合も多々あるので、実際にOPPO Reno 3でau VoLTE SIMが利用できる確証を得てから検討して下さい。
auでは相互通信テストをクリアしていないとVoLTEが利用できない場合が多いので確認してみましょう。
OPPO Reno 3の特徴ピックアップ!
独特な色合いで超~美しいグラデーションボディが魅力
▼OPPO Reno 3はとても美しいカラーリングが特徴的。ブルー、ブラック、ホワイト、そして日の出色の4色構成!豊富なラインナップで選ぶのが楽しめそう!↓
特に「日の出」なるカラーリングは独特!水色、紫、オレンジが美しく混ざりあった外観は、まさに太陽の昇る日の出のようで、それでいて悪い意味でのハデさを感じさせない絶妙な色合いがすごく美しい!
ディスプレイは指紋センサー内蔵で6.4型の水滴ノッチ搭載型!しかも薄型で持ちやすい
▼OPPO Reno 3のディスプレイは水滴ノッチ付きの6.4型。大画面サイズ+ノッチでトレンドをしっかりおさえたイマドキ型の形状になってます!さらに指紋センサーが内蔵されており、ディスプレイのセンサー部分に指をあてるだけでカンタンにスタイリッシュにロック解除が可能!↓
OPPO Reno 3は見た目だけでなく持ちやすさにもこだわっております。6.4型ディスプレイと大きいサイズながらも、持ちやすい薄型設計で厚さは8mm!重さも181gのみで6.4型スマホでは軽量に仕上がっているんですって!
見た目だけでなく、持ちやすさと使いやすさにもこだわってるのは流石OPPO。お子様でも女性の方でも持ちやすそうでイイネ!
64MPのカメラにはソニー製最新センサーを搭載!品質に期待できそう!
▼OPPO Reno 3はクアッドカメラ搭載!メインカメラは6400万画素とこれまでよりも格段に高く、さらにソニー製最新センサーのIMX686!かなりハイスペックなカメラを積んでいるのです。↓
また、超広角カメラを搭載しており、より広い範囲を1枚に収められるのが大変便利!1歩引きたい状況では重宝するんす。
背景ボケをキレイに撮影できる専用の被写体深度測定カメラを備え、さらにモノクロカメラを搭載。これによって、より色彩にメリハリがある味のある出来栄えの写真が期待できそう!
▼最新OS+ハイパワーSoC搭載によりAI処理性能もパワーアップ!さらにF値が1.8なので、暗い場所でも明るい写真に期待できる!以下のサンプル写真はとてもキレイに撮れていますね!わざわざサンプル写真を一枚目にもってくるあたりかなり自信があるみたいだ!↓
動画の手ブレ補正がとても優秀らしい
▼公式サイトによれば、光学式手ブレ補正搭載で動画撮影時の手ブレを大幅に抑えてくれるんだそうです。↓
撮影動画からキャプチャした比較画像。左側と右側では大きくブレの有無で異なってますね!光学手ブレ補正がかなり優秀みたい。動画撮影が多いユーザーさんに嬉しいポイントとなっております!
最新OSのColorOS 7搭載!
▼OPPO Reno 3は最新OSであるColor OS 7を搭載しているんで、最新の機能をいち早く楽しめるのも魅力的!ベースがAndroid 10なので、目に優しいダークモードが使えるようになっております。↓
またColor OSはAndroidベースながらもiPhoneのiOS寄りのデザインと操作性なので、これまでiPhoneを使ってきたユーザーさんでも扱いやすいというメリットがあるんですよ!「Android気になるけど操作慣れるか不安だなー」って方にオススメ!ただし、純正OSと操作性が異なる部分があるんで、Androidオンリーで使ってきたユーザーさんは逆に慣れが必要かもしれないっす。
なに!次世代の超高速通信規格である5Gに対応だと!
▼OPPO Reno 3のチップセットはMediatek製の最新SoC「Dimensity 1000L」!ミドルハイ級の処理性能に加え5G対応となっております。上位版もろともしっかり次世代通信規格に対応させるのは先進的なOPPOらしいスタンス!↓
5G対応だけがウリではなく、省電力性や発熱抑制も改善されているとのこと。ちなみにOPPOスマホでMediatekチップを搭載するのはOPPO Reno 3がなにげに初だったり。そういう意味ではレアな機種ですね!
急速充電「VOOC 4.0」対応!超高速で充電できるよ!
▼スマホは常にバッテリーとの戦い。忙しい現代人の方だとイカに短い充電で長く使えるかがカギ。ってわけでOPPO Reno 3は4,025mAhの大容量バッテリーを搭載!さらに30Wの超急速充電「VOOC 4.0」に対応しております!なんと、20分で50%も充電できるらしい。こりゃすげぇ!↓
OPPO Reno 3まとめ!SoCの性能と64MPカメラの性能が気になる!
OPPO Reno 3は大画面+薄型というサイズ感が特徴的なんすけど、なによりも美しい日の出カラーリングはかなり興味をそそられる魅惑の1台ですね!いま筆者の頭の中では「今、実機をものすごい拝みたいスマホランキング」堂々の第一位に降臨したっす。モックでもいいから欲しくなった。
ちなみに上位版として、SoCがSnapdragon 765Gを搭載したOPPO Reno 3 Proがあるんですが、なんとスペック的に言うとほぼ互角というウワサがあるんすよね。大きな違いはパンチホール+曲面ディスプレイの有無で違っております。
また、OPPOは「これから5G対応スマホを日本にも投入していきたい」って表明しているんで、おそらくこのOPPO Reno 3も日本発売する可能性大!日本の5Gスマホの先駆けとなるか見ものですよ!
最後に、冒頭でもお伝えしましたが執筆時点でOPPO Reno 3は中国向けモデルのみ!グローバルモデルではないので購入時はご注意下さい!
OPPO Reno 3の割引クーポン・セール・購入先まとめ!
OPPO Reno 3の割引クーポン・セール・購入先は以下の記事にまとめています!
OPPO Reno 3の公式サイト
OPPO Reno 3の公式サイトは以下です!