ソフトバンク版OPPO Reno3 5Gのスペック・対応バンドまとめ!人気ブランドがキャリアで登場!
ソフトバンクが7月末に発売する「OPPO Reno3 5G」の性能と特徴をご紹介。海外版の「OPPO Reno3 Pro 5G」をベースモデルにしたミドルハイモデルですが、新たにおサイフケータイに対応しており、性能も見た目もカメラ品質いずれも期待できるモデルですよ!
追記:価格が分かったので追記しました!目次の「OPPO Reno3 5Gの発売時期と価格」からご確認いただけます!
▼ベースモデルである海外版OPPO Reno3 Pro 5Gの記事は以下です!編集長が実際に実機を触っています!↓
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OPPO Reno3 5Gの詳細なスペック(仕様表)
製品情報 | |
---|---|
端末名 | OPPO Reno3 5G |
発売年 | 2020年7月 |
発売地域 | 日本:ソフトバンク |
メーカー・ブランド | OPPO |
備考 | 海外で発売済みの「OPPO Reno3 5G」とは別のモデル ベースモデルはOPPO Reno3 Pro(海外版5Gモデル) |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
4G LTE | FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 26 / 28 TD-LTE:38 / 39 / 40 / 41 / 42 |
5G NR | Sub6:n77 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.1 |
SIMサイズ・スロット | 非公表 |
ネットワーク関連備考 | VoLTE対応 ソフトバンクSIMロックあり(解除可能) |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.55インチ/有機EL/画面占有率93.4% エッジディスプレイ リフレッシュレート90Hz タッチサンプリングレート180Hz |
解像度 | 2,400×1,080(FHD+) 画面比率20:9 |
画素密度 | 402ppi/ドットの粗さを感じない |
サイズ | 高さ:159mm 横幅:72mm 厚さ:7.7mm |
重さ | 171g |
本体色 | ホワイト系 |
システム仕様 | |
OS | ColorOS 7.0 Android 10ベース |
CPU(SoC) | Qualcomm Snapdragon 765G |
AnTuTuベンチマーク | 総合スコア約300,000点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ8GB+容量128GB |
ストレージカード | 非公表 |
カメラ | |
背面カメラ | クアッドカメラ ①48MP(メイン、IMX586、f/1.7) ②8MP(超広角、115°、f/2.2) ③13MP(望遠、5倍ハイブリッドズーム、f/2.4) ④2MP(補助用モノクロカメラ) 特性:PDAF、ポートレート、マクロ AI:対応 ナイトモード:対応 手ぶれ補正:対応 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
インカメラ | パンチホール式インカメラ 画素数:32MP ビューティーAI:対応 手ぶれ補正:非公表 |
機能仕様 | |
GPS | 対応 |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 非公表 |
防水/防塵・タフネス等級 | 非対応 |
イヤホンジャック | なし |
NFC | 対応(FeliCa/おサイフケータイにも対応) |
その他機能 | スピーカータイプ:ステレオ Bluetoothコーデック:aptX、aptX HD、AAC、LDAC、SBC ハイレゾ:対応 ワンセグ:非対応 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 4,025mAh |
充電 | 有線充電:30W(VOOCフラッシュチャージ4.0) ワイヤレス充電:非対応 逆充電:非公表 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
OPPO Reno3 5Gの特徴をピックアップ!
ミドルレンジ最上位SoC「Snapdragon 765G」を搭載!
OPPO Reno3 5Gは発売時点でハイエンド帯に次ぐ性能を誇るミドルレンジ最上位のモデルです!ハイエンド端末よりもグッと安くなり性能も非常に高いことから人気の性能帯です!処理性能的にはハイエンドモデルには敵いませんが、先進的な技術や高い性能のカメラなど機能的にはハイエンドに引けを取らない構成が魅力となっています!
- 普段使い:非常に軽快。大多数が不満を抱くことが無い動作
- ゲーム:設定次第で重量級ゲームも非常に快適に遊べる。ゲーマーにもおすすめ
OPPO Reno3 5G(Snapdragon 765G)のAnTuTuスコア
まだOPPO Reno3 5G実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Snapdragon 765G」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。Snapdragon 765Gの参考スコアは以下の通り。
- 総合スコア(CPU):300,000点
- ゲーム性能(GPU):87,500点
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
カラーはホワイト1色!マット仕上げで美しい見た目が魅力的
OPPO Reno3 5Gのカラーはホワイト系のみとなっております!
「えーっ1色だけなの?」って悲観する人もいるかもしれませんが、けして個性がないわけじゃないんです。このカラーはホワイトだけでなく、ラベンダーのグラデーションが差し込まれており、角度によって白色からほのかな紫色に変化するんす。超魅惑的!
さらにボディにはマット仕上げ。指紋がつきにくく美しい見た目を損なわないのはもちろん、手触りもサラサラでさわり心地も良さそうです。見た目もさわり心地の良さも兼ね備えたとてもGoodなボディですね!
しかもOPPO Reno3 5Gは本体サイズが横幅が72mm、かつ厚さも7.7mmとスリムで、重さは171gなので持ちやすいのも魅力っす!見た目だけでなく使い心地も重視しているあたり流石OPPOクオリティといえますね。
有機EL採用+高速表示対応のディスプレイはハイエンド並みの品質
OPPO Reno3 5Gのディスプレイサイズは6.55インチのパンチホール型大画面となっており、解像度は2,400×1,080のFHD+となっております!これだけ大きければゲームプレイや動画視聴といった用途でより迫力あるコンテンツを楽しめるのはもちろん、ディスプレイの素材には有機ELを用いており、引き締まった黒色の表示や発色の良さを感じられる高級品質なものとなっております!
さらにリフレッシュレートは最大90Hz表示に対応しているんで、より「ヌルヌルでサクサクな動き」が実現できるようになっているのも魅力的!
より指に吸い付く動きをしてくれるため操作性は向上し、長時間操作しても眼に疲れにくいのが嬉しいポイント!エッジ+パンチホールという形状も「2020年ハイエンドモデルのトレンドそのもの」で、OPPO Reno3 5Gのディスプレイ品質はもはやハイエンドと遜色ないクオリティといえるでしょう!
あらゆるシーンに対応可。機能性豊富なクアッドカメラを搭載!
OPPO Reno3 5Gのカメラ構成は「4,800万画素のメインカメラ」+「1,300万画素の望遠カメラ」+「800万画素の超広角カメラ」+「200万画素の撮影補助用モノクロカメラ」で構成されております!
メインカメラはソニー製センサーであるIMX586を採用したことでグッと高いクオリティに期待できますよ!さらにAIに対応しているもんで、被写体の種類や撮影シーンに応じて最適な加工を自動で施し、いつでも「SNS映え」が狙える写真が撮影できるのもGood!
サブカメラには望遠カメラと超広角カメラを搭載したことで、あらゆる撮影シーンにも柔軟に対処可能!品質だけでなく機能性もバッチリなのが魅力です!
たとえば動物園やライブ会場など、被写体が遠くになりがちなシーンならズーム撮影で対応できるのはもちろん、劣化の少ないハイブリッドズームなので品質も期待できますし、風景撮影や屋内下での撮影など「広範囲を撮影したい」「一歩下がって撮影したい」状況で超広角カメラが大活躍!
そしてマクロでの接写撮影も出来るようになっており、被写体にグッと近づいての撮影もできるんす。通常では撮影できない面白い写真だったり神秘的で芸術的な一枚も狙えますし、小さい被写体となる虫さんとか小物の撮影とかもお手の物!
細かく盛れちゃう!ビューティーAIが大幅に充実
OPPO Reno3 5Gはインカメラ画素数が3,200万画素と小さい見た目からは想像もつかない高さなのでインカメラ撮影でもアウトカメラと遜色ない精細さで撮影できるのは勿論、ビューティー撮影にバッチリ対応しております!
美肌加工やデカ目補正はもちろん、小鼻からアゴの形まで細か~~く補正可能。AIがバッチリ顔の部位を認識してくれるため、ナチュラルながらしっかりSNS映えも狙えるクオリティに補正できるので、セルフィー好きなユーザーさんにも満足できそうです!
おサイフケータイに対応!決済が楽ちんでとても便利
OPPO Reno3 5Gは新たにFelica/おサイフケータイ機能が搭載されております!
電子マネーのチャージから決済までOPPO Reno3 5Gひとつで行えるのはもちろん、出先でいちいちサイフを出さずに済ませられるし、改札を通るときもOPPO Reno3 5Gをかざすだけで通れてとっても楽ちん!おサイフケータイを日頃から使っている方でもライフスタイルに影響を与えない意味でも、対応してくれたのはGoodでございます。
大きめ容量のバッテリー+急速充電で長く使えそう!
OPPO Reno3 5Gのバッテリー容量は平均以上の4,025mAhとなっており、本体の軽量さとバッテリーの大きさを上手く両立できているのも特徴です!
電池もちにも期待できるのはもちろん、充電規格はOPPOの規格である「VOOC フラッシュチャージ4.0」による超急速充電に対応!これにより、わずか20分で50%も充電できるという素晴らしい早さで充電が可能に!さらにICチップ制御による電圧コントロール制御で発熱を抑制するため、充電完了後の本体の熱さも気にする必要ナッシング。
この早さなら「ちょっとした休憩時間」から「充電し忘れて寝坊してあわただしい朝」などちょっとした時間の充電でも、十分満足に使えそうです!ヘビーユーザーさんにもオススメ。
OPPO Reno3 5Gの対応バンドをチェック!
OPPO Reno3 5Gはキャリアモデルです。他社の回線を利用する場合はSIMロック解除が必要です。
OPPO Reno3 5Gのドコモ回線のバンド対応状況
ドコモの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 | ○ |
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) | × |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | ○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) | ○ |
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要 | × |
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要 | × |
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz) | × |
4G LTE対応バンド ドコモ
4Gで重要なバンド1・3・19に対応しているので実用に問題はありません。
5G NR対応バンド ドコモ
ドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。
OPPO Reno3 5Gのソフトバンク回線・ワイモバイル回線のバンド対応
ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要 | ○ |
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) | × |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | ○ |
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) | ○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) | ○ |
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要 | ○ |
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz) | × |
4G LTE対応バンド ソフトバンク・ワイモバイル
4Gで重要なバンド1・3・8に対応しているので実用に問題はありません。
5G NR対応バンド ソフトバンク
ソフトバンクで提供されている5G NRのうち、Sub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
OPPO Reno3 5Gのau回線のバンド対応
auの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 | ○ |
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 | ○ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | ○ |
Band41(4G FDD LTE/2.5GHz) | ○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GH) | ○ |
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要 | ○ |
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要 | × |
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz) | × |
4G LTE対応バンド au
4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応していますが、auはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。
5G NR対応バンド au
auで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
OPPO Reno3 5Gの楽天モバイル回線のバンド対応
楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 | ○ |
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 | ○ |
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要 | ○ |
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz) | × |
4G LTE対応バンド 楽天モバイル
4Gで重要なバンド3・18・26に対応していますが、楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。
5G NR対応バンド 楽天モバイル
楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
OPPO Reno3 5Gの発売時期と価格
OPPO Reno3 5Gの発売日は7月31日となります。また7月17日午前10時よりソフトバンクにて予約受付を開始するとのことです!
現時点で価格が発表されていないので、情報アップデートをお待ち下さい!
追記:価格が分かりました!
- 端末価格:68,400円(税込)
OPPO Reno3 5Gまとめ!5G対応で優秀なスペック!
OPPO Reno3 5Gはカメラ性能、美しい本体デザインに軽さ、ディスプレイ品質、そしてバッテリー容量に充電の早さまで、スキのないハイスペックでまとめあげたミドルハイモデル!キャリア取り扱いとなりますが、それを差し引いてでも魅力たっぷりなステキ機種です!
さらに対応バンドも国内回線すべてに対応しているので、SIMフリー化したOPPO Reno3 5GをMVNOで使う分にも安心できるのもGood(あくまで表記上のみなので、実際に通信できる確証を得てから検討してくださいね)。
個人的には海外メーカーのモデルながらも国内の独自規格であるFelica/おサイフケータイに対応してくれたのは立派だと思います!使い勝手もバッチリ良いですし、おサイフケータイをたくさん使うユーザーさんにも安心してOPPO Reno3 5Gをオススメできますよ!
現時点で価格が明らかではありませんが、価格次第ではかなり人気出るんじゃないかなって思える1台!発売が待ち遠しいですね!予約は7月17日10時から開始です!
▼追記:実機レビューを公開しました!↓
OPPO Reno3 5Gの割引クーポン・セール・購入先まとめ!
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