12型WUXGAタブレット「OSCAL Pad 100」が登場!スペックまとめ!

BlackviewのブランドOSCALから登場した新型の「OSCAL Pad 100」をチェックしていきましょう!12インチとデカ目ディスプレイは解像度も高めで著作権コンテンツのHD視聴を可能とするWidevine L1も完備とデキるタブレットです。

OSCAL Pad 100の詳細スペック

SoC UNISOC T615
メモリ 8GB/12GB
DDR4X
容量 256GB
UFS2.2
MicroSDカード対応
ディスプレイ 12インチ、液晶、2,000×1,200
アウトカメラ 1,600万画素(メイン)
インカメラ 800万画素
バッテリー 9,000mAh
18W
サイズ 281.7×177.2×8mm
重量 610g
対応バンド 3G:1/8
4G FDD:1/3/7/8/19/20/28A/28B
4G TDD:40/41
5G:-
OS Android 15
備考

スペック表に関する免責事項

スタイリッシュさを感じるデザインでカラーは2色

見た目は結構スタイリッシュ。デュアルカメラ(風)デザインでカラーも2色と安価なタブレットとしては揃っているほうです。12インチなりの大型サイズかつ600g超えとやや重たいのでその点は注意です。

UNISOC T615搭載。AnTuTuは30万点くらい

OSCAL Pad 100のSoCはUNISOC T615を採用しています。

UNISOC T615は同じく12インチのBlackviewタブレットMEGA 2でも採用されてみたミドルレンジSoC!

レビューしたところAnTuTuはあちらでは実測値30万点ほどでミドルレンジ。動画視聴メインなら難なく動かせるものでした、個人的にはゲームしなけりゃあ全然イケると思えます。

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

12インチのWUXGA解像度ディスプレイ!Widevine L1対応もGood

タブレットの命たるディスプレイは及第点以上のもの。

解像度はスマホ基準で言うFHDクラスに相当するWUXGA+(2,000×1,200)となっており、ニコニコやYoutube等での動画視聴も高解像度で楽しめたり、WEBブラウジングで文字のドットの粗さも気になりにくいものとなっています。

▼加えてWidevine L1も対応!これに対応していることでプライムビデオやNetflixといった、ドラマや映画、番組など著作権コンテンツと呼ばれる動画サービスがHD画質で視聴できるのも魅力です。↓

これに対応してない(Widevine L3)と画質がだいぶ下がるから、こういった動画サービスを楽しむ方にとってはウレシイ‥というか外せないポイントでしょう。

スピーカーはデュアルタイプ

スピーカーは横置きで底辺に位置するデュアルタイプ。大画面モデルですが音質自体は実際に聞いてみないとなんとも言えんところです。実際同じ12インチのMEGA 2の音質クソ悪かったからな‥(´・ω・`)

▼イヤホンジャックは搭載されているので個人的には音質を求めるなら優先でスピーカーに出力させたりイヤホンで聞いたりが出来るのはGood。充電端子と同じ面なので扱いやすさも感じられます。↓

実質はシングルカメラ

タブレットなので致し方ないんですがカメラ性能は過信禁物。画素数1,600万画素と凡庸で見た目はデュアルながら実際はシングルカメラです。仕方ないね。

▼なんかAIを押し出しており、背景だけを切り分けた編集だったりポートレート対応だったりFHD動画撮影対応とはアピールしていたり。↓

大容量バッテリーで18W充電に対応

バッテリー容量は結構デカくて9,000mAhを搭載。最大18Wの急速充電も対応します。ただし画面がデカいことに加えてSoCの電力効率は悪いため、電池持ちは公称値で動画再生5時間とあまりよくはないです。

容量が大きいことでスタンバイ時、つまり使っていないスリープ時の電池持ちは良かったりします。セルラータイプ(SIM対応)なので持ち出して使ったり電話も出来るのですが、使えば使うほど電池が減り潰えるタイプなので留意しておきたいところ。

OSCAL Pad 100まとめ

AliExpressによればOSCAL Pad 100の発売日は2月17日を予定。記事執筆時点のワールドプレミア割引価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量256GB:159.99ドル(約2.4万円)
  • メモリ12GB+容量256GB:169.99ドル(約5.6万円)

12インチ、WUXGA、Widevine L1対応のコンテンツ視聴向けタブレットとしては申し分ない安さと思えます。

あくまで上の価格ワールドプレミア価格で定価ではないものの、今後このあたりの価格でメインに売り出していくタイプと見てよさそう。ちなみに定価は320ドル(約4.8万円)なのでコスパは悪く性能でみたらオススメは正直できません。

▼なお、これよく見たらこれMEGA 2とほとんど同じスペックだったり。SoCも同じ、ディスプレイのサイズも解像度も同じ。カメラの解像度も同じ。バッテリーも同じ。見た目は違うものの、OSCAL向けのリブランドモデルと思われます。↓

Blackview MEGA 2の本音レビュー!12インチ、SIM対応でWidevine L1対応が良い!スピーカー音質が低いのはネック

なので見た目の好みで選び分けたり、セールでやすい方を選んだり‥なんて感じで選んで良いかもしれません。

OSCAL Pad 100の購入先

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■OSCAL Pad 100■

初出時価格→159.99ドルから

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